島田紳助の引退で紳助ファミリーがほぼ壊滅状態。

中には、仕事を失って消えてしまう人もいると心配されていますが、ファミリー以外でも、紳助を恩師と仰いでいた中川家剛(小さい方の兄)もショックを受けているようです。

紳助の影響で入院になってしまったと報じられています。

「収録が始まる時間になっても、弟の礼二さんしかいなくて、しかも顔面蒼白でした。これは何かあったと思いましたね」(番組スタッフ)

9月25日、第10回さんま&くりぃむの芸能界個人情報グランプリの収録が行われていたが、兄の剛(40)は最後までスタジオに現れなかった。

弟である礼二(39)は、司会役の明石家さんまに報告した。

「兄が緊急入院したというんです。番組をドタキャンしてしまったので平謝りでした。さんまさんもかなり心配していました」(同上)

病名は、急性膵炎(すいえん)で2週間の緊急入院。

「紳助が引退をしてから、剛はがむしゃらに仕事をしていましたからね。それが今回の入院の原因になってしまったのかも」(芸能関係者)

剛は紳助を尊敬していた。

だから今まで以上に頑張らないといけないと仕事に打ち込んでいたのだ。


中川家剛

「中川家が東京に進出した頃、まったく売れなかった。それが紳助が01年のM-1グランプリを企画した時、ふたりを呼び出し、おまえらが優勝して大阪の芸人が面白いってとこ証明しろと発破をかけて、優勝したのだ」

13年前にパニック障害を起こしたとき、剛の面倒をみたのも紳助だった。

「紳助も自律神経失調症を患った過去があるので、人ごととは思わなかったようで。焦らんでいい、面倒をみたるからといってくれたようだ。そんな恩師がいなくなり、本当に残念そうでした」(お笑い関係者)

[レッツ芸能ニュース]
http://www.les2.net/15608.html

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