杉浦太陽|辻希美
検察側の冒頭陳述によると、被告は、自分が出入りしていた暴力団の組長が杉浦さんの父親に貸した金の取り立てをしようと、平成21年10月以降、電話や手紙で事務所に父親の所在を教えるよう要求していたという。
行為は次第にエスカレートし、電話は「1日に14~15回、無視した分を含めればそれ以上」繰り返された。22年5月ごろからは街宣車が事務所の前に止まり、杉浦さんの誹謗(ひぼう)中傷を繰り返すようになった。事件当日は犯行前にも、室内の棚の荷物を振り落としたり、事務所社長に椅子を投げつけるしぐさを見せたりして威嚇したという。
弁護人「なぜ事務所に連絡を続けたんですか」
被告「『プロダクションで必ず連絡がとれる』と、父親本人が言ったんです」
弁護人「事件後、弁償費用として2万円を会社に送ったが、受け取りを断られていますね。相手方は示談の条件として、『杉浦さんと父親について報道を誘引しないこと』を求めています」
被告「そんなこと、したことない。でも、事実が報道されるのは仕方のないこと。金を貸しとる側の人間に要求ばかりして、報道がどうとか、ムシが良すぎるわ」
この日の公判では、検察側が事件との直接関係のない杉浦さんの名前を伏せ審理を進めるよう要求したが、弁護側が「迫真性を失う」として拒否。検察側が杉浦さんを「タレント」と呼び、弁護側は実名を通している。
検察官「今後、父親と連絡が取れなければ、また事務所に行くんですか」
被告「行かん。本人を探さないとしようがない。連絡もしません」
検察官「タレントは関係ないですよね」
被告「親子でしょ」
検察官「親子だからどうだというんですか」
被告「太陽くんに金の請求はしていない。『父親に会わせろ』と要求しただけだ。支払いの立て替えを要求したとか、事務所は嘘ばかり言っている」
検察側は論告で、「身勝手な犯行で、再犯の可能性も高い」として懲役1年を求刑。弁護側は「犯行自体は反省している」として執行猶予付き判決を求め、結審した。判決は26日に言い渡される。
閉廷後、被告弁護人は取材に対し「父親は芸能界とのつながりを強調し、相当額の借金をして姿を消したと聞いている。こちらも被害者としての側面がある」と強調した。
記録上の被害は、1枚のガラスが割れただけの事件。その破片から透けてみえる暴力団の闇は、深い。
[産経]
http://blog.livedoor.jp/uwasainfo/archives/1844527.html
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最後の三行を書いたこの記者のドヤ顔がうざい(笑)
最後うまく締めたねぇ
芸能事務嫌がらせ所って…