「司会者が今年の抱負を聞き、それを出席者たちがフリップに書き込んだが、板尾は『たいしたことないんですけど......』と前置きしながら、『ナベプロに行く』と書き込んだフリップを掲げた。出席者たちは『たいしたことありますよ』と色めき立ったが、板尾はどこ吹く風のような表情で『仕事のスタンスは変わらないんですけど、ナベプロいいなと思って』、『ナベプロに興味があります!吉本しか知らないので......』と淡々と話したという」(スポーツ紙デスク)
板尾の口から出た「ナベプロ」とは、1960年代から70年代にかけて芸能界を席巻し、「当時は『ナベプロにあらずんば、人にあらず』という言葉もあったほど」(ベテラン芸能記者)という「渡辺プロダクション」。2000年に同プロの組織改編によって、芸能プロを分社化し、現在、その中核をなすのは「ワタナベエンターテインメント」。ネプチューン、ホンジャマカ、中山秀征、中川翔子ら売れっ子を抱え、安定した経営を誇っているが、時期が時期だけに板尾の発言はシャレにならなかったというのだ。
「吉本といえば、新年早々、大崎洋社長が公の場で島田紳助の復帰を熱望し『全社員、全タレントの総意』と言い切り大激震が走った。それだけならばまだいいが、『週刊文春』(文藝春秋)と『週刊新潮』(新潮社)の同日発売の1月19日号で所属タレントへのギャラ遅配が報じられた。そんな報道もあっただけに、大喜利的な"ネタ"とはいえ、板尾の発言は『やはり遅配はあるのか?』という印象を与えても仕方ないような"失言"だった。担当マネージャーは大目玉を食らうことになるだろう」(芸能プロ関係者)
「文春」によると、ギャラの遅配が始まったのは昨年秋ごろからで、事前説明もなく、中には半年以上滞ったケースも。タレントが社員に苦情を言うと、「震災の影響」「テレビ局の支払いが遅れている」など理由を付けられ、昨年12月にまとめて支払われたという。
一方、「新潮」によると、関西圏では名の通った「しましまんず」の池山心が競馬専門誌「競馬ブック」(ケイバブック)に連載しているコラムで、「出演ギャラと手売りしたチケットのキックバック20%を上乗せして振り込まれる約束でした。が、振り込まれたギャラの明細書をみると、合計が賞金の額に満たないものでした」と内情を暴露した。
いずれの記事に対しても吉本は否定。しかし、「イベントは失敗続きで、劇場の閉鎖も相次ぎ、平成23年度3月期の決算報告書では約39億円の当期純損失を計上するなど、経営状態は厳しい」(同)というだけに、今後、同社がどうやって経営を建て直すかが注目される。
[cyzo]
http://www.cyzo.com/2012/01/post_9591.html
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吉本やジャニーズは下を支えてるからデカい稼ぎしても下に給料やらなきゃだから滞りがある けど吉本は関西特有のヤクザ計算してるからマネージャー不足、半年間ギャラ滞納は当たり前。
媚びチョンすると自滅する法則発動か
板尾創路のいつものシュールなギャグじゃないか!