故・長良じゅん会長
「『黒い花びら』で第1回日本レコード大賞を受賞した水原弘さんのマネジャーも一時期担当していた。その後、水原さんは酒に溺れ不遇の時代を過ごした。見かねた長良さんが『君こそわが命』(作詞・川内康範、作曲・猪俣公章)で再起させたんです。山川豊、田川寿美という実力派歌手もデビューさせるんですが、演歌そのものが衰退の一途を辿っていたんです」(当時を知るレコード関係者)
ひと昔前にも"演歌は終わり"という時代があった。その時彗星のように現れたのが、長良氏がプロデュースした氷川きよしだった。
「長良さんは親しいビートたけしに頼んで、名付け親になってもらったんです。当時、長良さんの事務所は東京・赤坂の氷川神社近くにあったんで、苗字は氷川と決めていた。後は、たけしに『きよし』という名前を決めてもらうだけでした。たけしが名付け親というだけでも話題になるのに、長良さんはたけしを宣伝にまで借り出したんですからね。これも、すべて人望ですよ」(マスコミ関係者)
氷川のデビュー曲『箱根八里の半次郎』の大ヒットで枯渇した演歌界は蘇った。以来、業界では"演歌の長良""演歌界のドン"と呼ばれるようになった。
「プロデュース力だけではありません。たけしもそうですが、仕事上の付き合いがない芸能人と飲食店や銀座・六本木の高級クラブでバッタリ遭遇すると、別の席でも、黙ってその芸能人の分まで支払いを済ませる。長良さんの気配りに頭が上がらなくなりますよ」(お笑い関係者)
業界関係者のみならず、芸能人が信頼を寄せる長良会長が不慮の事故で急死したことで、『長良プロ』の内情を知る芸能関係者は不安の色を隠せない。「長男が社長を継いでいますが、長良さんの後ろ盾があってのこと。長良さんが亡くなった今、事務所の利権を巡って、業界関係者が動き回っているだけに心配です」(大手プロ幹部)
早くも芸能界の勢力図に異変が起きている。
[週刊実話]
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一番喜んでるのはバーニングの周防だな。芸能界で唯一頭が上がらなかった奴が逝ったんだから。勢力図が変わるというより、今以上にバーニング帝国が繁栄するだけでしょ?
とりあえず戦々恐々としてるのはタモリの所属事務所だな!今まで長良プロの後ろ楯でバーニングに対して強気の姿勢を崩さなかったから。タモリは個人的にジャニーズ事務所と深い関係にあるから安心かもしれないけど、事務所はコッパだな。
吉本興業のホコリを叩け。ボンクラ紳助も協力しろ。
バー〇ングのトップが死ねばいいのに