ジャニーズ事務所が"新規事業"に参入するとの情報が業界内を駆けめぐっているとか。その背景には、音楽業界を取り巻く厳しい現状があるという。

元ジャニーズJr.や、グループとして活動しながら人気が低迷したメンバーを飲食店の従業員として働かせるというのだが・・・?

「最近、CDをリリースしても完全に黒字となるのは嵐、SMAP、関西ジャニ∞の3グループぐらいなもの。また、コンサートをやっても黒字になるのもこの3グループだけと聞く」(事情通)


SMAP

そんな苦境を打開しようと、ジャニーズが立ち上げようとしているのが飲食事業。

「元ジュニアやグループとして活動しながら人気が低迷したグループメンバーを従業員として働かせるというんです。これなら将来、大量に生まれる元アイドルの就職先にもなりますからね」(前出の事情通)

具体的には「海の家」の経営なども候補に挙がっているという

「まだ名前は明かせませんが、ある大手飲食産業と組んでビジネスを展開するとの情報も漏れ伝わってきています。例えば、関東なら湘南に『嵐家』とか、関西なら関西ジャニ∞の名前が付いた『関西家』とか。
関西ジャニ∞

海の家を手始めにレストランへ拡大させ、V6やTOKIO、KAT-TUNの名前が付いた店も将来的にオープンせようとしているようです」(同事情通)

ジャニーズが飲食業界に関心を示しているらしい。現段階では噂レベルかもしれないが、実現すればファンとの距離はグッと縮まりそう。

Tシャツに海パン姿のジャニタレが接客をするようなことになったら、ファンにはたまらないかも。

「他にもカラオケ店やダンス教室など企画は目白押しのようです。ジャニーズ幹部はこうした経営学のノウハウを必死に習得していると聞いています」(同事情通)

数年後、ジャニーズ事務所は一大コンチェルンに成長しているかもしれない。

現在はCDが売れにくい状況にあるだけに、アーティスト・歌手を抱える事務所などは音楽事業に特化した商売をするのではなく、様々な分野に手を広げることで利益を確保しようと努力しているのかも。

はたしてジャニーズは新規事業開拓に動くのか、またどのような分野に参入するのか、気になるところ。

[東スポ]
http://geinou-7days.seesaa.net/article/279885522.html

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