「オッケ～」で、一躍バラエティーに引っ張りダコになった人気モデル・ローラ(22)。女性誌「ViVi」8月号でも表紙を飾っているが、この一見何の変哲もない表紙が物議を醸しているという。


「ViVi」8月号

「専属モデルだったローラにとって、「ViVi」は無名時代から育ててもらった雑誌。しかし実は、この春に喧嘩別れのような形で専属契約を解消しているんです」(芸能デスク)

テレビでブレイクした昨年の9月頃から、誌面に対し所属事務所がもっとローラの出番を増やすよう、扱いについて注文をつけるようになったことが仲違いの原因だという。

「ローラの事務所は人数も少なく、彼女以外にこれといったモデルがいません。そのためローラを大事にするあまり、雑誌のみならずテレビでも事務所からの制約が多い。ブレイクしてから、業界では『天狗になっている』と評判が良くありません(同前)

「ViVi」は20歳前後をターゲットにした、いわゆる「赤文字系」女性誌では最も売れている雑誌。単独での表紙は安室奈美恵や藤井リナなど、トップクラスのアーテイストやモデルが務めることが多い。


安室奈美恵｜藤井リナ

今年の4月号を最後に誌面からほぼ姿を消していたローラが、そのわずか4カ月後に突然、しかも専属の時にも一度もなかった単独表紙で帰ってきたのだ。当然、他の専属モデルや事務所は面白くない。

「単独の表紙は、専属モデルでもなかなかなれない高嶺の花。それが新しく代わった新編集長がローラ人気の高まりを受けて、"モデル"ではなく"タレント"ということで、単独表紙での起用を決めたんです。もともとローラは、モデルとしての評価はそれほど高くない。モデル一本でやっている子は、相当悔しいはず。(スタイリスト)

とりわけショックを受けているのが、同じぐハーフで、「ViVi」専属モデルのトリンドル玲奈(20)。「トリちゃんはローラと入れ替わるように専属モデルになった。ハーフで、ほぼ同時期にブレイクした彼女たちは年齢も近くて、最大のライバル。トリちゃんは常々『いっつも比較されて嫌だ』と言っています」(女性誌モデル)

両者のライバル関係は熾烈を極めている。

「CMではソフトバンク、トヨタなど大手を抱えるトリンドル、テレビでは『笑っていいとも』レギュラーのローラが一歩リードでしょう。『ViVi』の単独表紙を経験していないトリンドルにとって、今回は、消えたと思ったライバルに先を越された格好です」(前出・デスク)

他のモデルも「(ローラの表紙は)ないよね～」などど不満を洩らし、専属契約の解除を要求しようとしている事務所もあるという。

ローラの事務所に聞くと、「もっと他の仕事も頑張りたいということで『ViVi』さんとは契約更新のタイミングで専属契約を解消しましたが、関係は良好です。今回の表紙もオファーがあったので喜んで引き受けました。仮にそういうトラブルになっているのなら、残念ですね。ローラ自身は『ViVi』の仕事も頑張る、と意気込んでいます」

ローラの事務所は過保護すぎな感じはしますね...。有田との熱愛の件でも、笑ってネタにするくらいでよかったと思いますが、否定の仕方が過剰でした。

しかし、雑誌やテレビ局に制約を多く言ってると、今は人気があるのでいいですが、なくなったときは厳しそうですね...。ましてや「天狗になってる」なんて言われているならば...。ローラが悪いわけではないですが、念願のViVi表紙なのに、関係者の反感は大きいようです...。

[週刊文春]
http://entameblog.seesaa.net/article/281904367.html

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