初公判のイラスト
起訴状などによると、内柴被告は昨年9月20日未明、自身がコーチを務めていた九州看護付属大の女子柔道部員Aさん(当時18歳)を泥酔させ、性的暴行を働いたとされる。捜査段階での供述通り、この日も内柴被告は「合意はあった」と主張し、いよいよ法廷闘争がスタートした。
検察側、弁護側双方の陳述では生々しい当時の様子がつまびらかにされた。検察側の主張はこうだ。
東京・八王子市内で合宿中だった同大柔道部は、最終日前夜に被告Aさんを含む部員及びコーチ7人と焼き肉店で飲酒。その後、カラオケ店に移るものの、Aさんが泥酔していたため内柴被告が背負ってホテルに戻る。ところが、眠りに入っていたAさんが下半身に異常を感じ目を覚ましたところ、内柴被告が覆いかぶさって乱暴中だった。「何しているんですか!キャー!やめて!」と叫ぶAさんだったが、内柴被告はAさんの口を押さえ、リモコンでテレビの音量を上げるなど、外に音が漏れないようにしたという。
これに対し、弁護側はカラオケ店でAさんが内柴被告にしなだれかかり、甘えるように股間に手をあてがってきたと主張。性的興奮を覚えた同被告がハーフパンツから性器を出すと、Aさんは口淫行為(フェラチオ)に及んだという。ホテルに移ってからも内柴被告にしがみつきキス。そのまま性行為が始まり、Aさんはアエギ声さえ上げたというのだ。まるでAVのような内容に、法廷は静まり返るばかり...。
その後も数々の証拠品が提出されたが不思議なのは内柴被告がまるで動じるそぶりがないことだった。同大を懲戒解雇され、全日本柔道連盟からも指導者登録停止処分、さらにさまざまなバッシングも受けて社会的制裁を受けている。本来なら小さくなってしかるべきなのに内柴被告は落ち着き払っていた。それもそのはず。実は同被告はすでに再就職していたからだ。
「実は昨年12月から年明けぐらいに、内柴さんは食品販売や物流などを扱う大阪の会社に就職しているんです。その会社は知り合いのところで、内柴さんの全面支援を約束している。(出社できない状況の中で)すでに平取(常務や専務の役職のつかない取締役)として迎えられているはずです。(内柴被告をよく知る関係者)
なんと、保釈も認められていない"獄中"で再就職していたのだ。経済的なバックアップ態勢がいち早く整ったことで、妻のあかりさんも離婚することなく、今回の裁判をサポートしているという。これには「準強姦罪に問われながら社会的に復帰するなんて許されるのか」と反発の声も上がりそうだが、同被告陣営は本気で無罪を主張しているため、ためらいは一切ない。
初公判後、弁護団を通じて発表したコメントは、その心情をよく物語っている。「勝手も非難する人はいる。全てを失っても信じて待っていてくれる人はいる。その人たちのために僕たちの名誉のためにこの裁判を最後まで戦い抜きたいと思います」前代見門の金メダリスト準強姦裁判。"汚れた英雄"の徹底抗戦が始まったが、果たして...。
[東スポ]
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だいたい大学生って入学して歳は18でも新歓コンパで飲んでるよね
飲み会も多いし、酔わせてスケベなことしてる連中って実際けっこういると思われ
酒飲んでヤル
実は奥さんもこのパターンで付き合い始めてたりして
なんか内柴の最後のセリフ自分が被害者みたいなセリフだな
あほとしかいいようがない