芸能界には「共演NGリスト」が存在することは、いまや一般人でも周知の事実だが、注目すべきは女優の柴咲コウ(31)と吉高由里子(24)の2人。


柴咲コウ|吉高由里子

実は、柴咲と吉高が互いに相容れぬ中という話は、業界では有名な話だ。

「お互いに聞くに耐えない悪口を言っているそうです。最初に仕掛けたのは柴咲。その話を聞いて吉高がキレてしまったそうだ。2人とも、昔はヤンチャをしていて業界でもケンカ早いことで知られている。トラブルになることを恐れリスト入りしたんです」(関係者)

そもそも、2人が仲違いするようになった原因が07年に福山雅治が主演し、人気となった「ガリレオシリーズの復活。来年7月にドラマの"シーズン2"及び新作映画の公開が決定した。柴咲と吉高は、ヒロインの座を巡って一悶着起こしたというのだ。

「来年7月からフジの"月9"でドラマが放映されます。映画は作者の東野圭吾が昨年、書き下ろした『真夏の方程式』の映画化です。局を上げたビッグプロジェクトで、スタッフの誰もがシーズン1や映画『容疑者Xの献身』にも出演した柴咲がヒロインを務めると信じていた」(関係者)

ところが、先頃、局内で行われた制作決定会議で配られた企画書から見事に柴咲の名は消え、代わって吉高の名前が記載されていたという。

今年4月の段階では、吉高と共に柴咲の名前も併記されていたのに...。

「誰もがWヒロインなんだと納得していた。しかし、気がつけばいつの間にか柴咲のキャスティングはなくなり、吉高が代役を務めることになっていた。表向きは柴咲のスケジュールの都合になっている。噂では、つい最近まで柴咲本人はこの降板話を知らなかったそうだ」(事情通)

実は、裏で柴咲降板を仕掛けた人物の名前が取り沙汰されている。

「織田裕二ですよ。織田はドラマや映画で一連の犯罪を仕掛ける犯人という重要な役で出演する話が進んでいる。どうやら柴咲との共演を嫌がったそうです」(制作関係者)

織田と柴咲の確執は1年前に逆上る。

「織田がポスト『踊る大捜査線』として気合いを入れて取り組んだドラマが『外交官 黒田康作』だった。

柴咲はそのスピンオフ版映画『アンダルシア 女神の報復』に出演が内定していたが、ドタキャンし大揉めに揉めたんです。今回、織田はその時の恨みを晴らしたんでしょう」(制作スタッフ)

[週刊実話]
http://stevie.seesaa.net/article/294719375.html

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