タレントのデヴィ夫人=本名・デヴィ・スカルノ=さん(73)にテレビの番組収録中に平手打ちをされたとして、一般の女性出演者(33)が警視庁成城署に被害届を提出していたことが21日、同署への取材で分かった。女性にけがはなく、同署が暴行容疑で捜査している。


デヴィ夫人

同署によると、女性は今月9日、東京都世田谷区のスタジオでTBSのバラエティー番組「奥様はモンスター2」の収録中、デヴィさんから平手打ちを3回された。女性は事前に番組スタッフから、盛り上げるために嫌な女性を演じるように要求されていたといい、「失礼なことを言った」と話しているという。

番組は15日に放映されたが、この場面は使われなかった。TBSは「事態を見守っており、コメントは差し控えたい」としている。

■デヴィ夫人の平手打ち目撃していた西川史子

西川の前にデヴィ夫人が座っていたといい、平手打ちを目撃。その後は「お葬式みたいな収録でしたよ」と暗転した雰囲気を振り返った。一般女性がデヴィ夫人を「挑発する感じはあった」というが「(挑発が)番組の演出という感じじゃなかった」と感触を口にした。[スポニチ]
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/01/21/kiji/K20140121007430280.html

■カルーセル麻紀デヴィ夫人の余罪を暴露

カルーセルは「デヴィさんも大変ね。あの人はホントにまっすぐな人だけど、すぐ怒るの。パーティーなどでも、気付いたらシャンパンぶっかけてケンカしてるから」と、普段のデヴィ夫人の様子を明かした。

ただ、この件を聞いて思ったことは「グーじゃなくてよかった」だとか。

「怒ったら、いつもはグーだから。それにあの人はすごい指輪してるから、グーで殴ったらとんでもないことになってたわよ。でもよっぽど腹が立ったんだと思うわ」と、ぶっちゃけた。[東スポ]
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/226331/

■デヴィ夫人の壮絶すぎるエピソード

デヴィ夫人を単なるタレントだと認識していたスタッフがあまりにも馬鹿すぎ。デヴィ夫人の恐ろしさについては、右翼の街宣車がうるさいと言って植木鉢を投げつけた騒動でもお馴染みですが、ボクが戦慄したのはデヴィ夫人の著書『デヴィの「ちょっと一言よろしいかしら」』(00年/冬青社)を読んだとき。

某有名人について、あまりにも整形しすぎで「わたくし、最初はゲイボーイだと思いました」と言ったり、美川憲一が「ああいうゲイボーイ、韓国にいっぱいいるわ」と言ってたとバラした結果、某右翼団体から内容証明が届き、「謝罪しなければ機関誌で糾弾して街宣車も出す」と脅されるまでになるんですが、デヴィ夫人は一切動じず、その右翼団体の名前も個人名も著書で暴露!

92年にフィリピン大統領の孫娘ミニーをワイングラスで殴り、37針を縫う怪我をさせて傷害罪で37日間収監されたときも、「刑務所での生活は学生寮のようで楽しかった」と呑気に告白。さらには「整形の場合、1センチの傷でも細かく100針くらい縫うこともあるんです。しかもミニーは度重なる整形で、肌がつっぱるだけつっぱって、ツルツルの薄っぺらなものになっていたんです。

その肌にグラスの破片が落ちたから、大きな傷になったのでしょう」とコメントしてたりで、そういう人を番組の演出で挑発したらどうなるのか、普通に考えればわかるはずなんですよ。[東京BREAKING NEWS]
http://n-knuckles.com/serialization/yoshida/news001105.html

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