「ハッキリ言います。このままでは、彼女は一生結婚できません。あのキャラは番組用の作り物ではありません」(テレビ局関係者)

32年の歴史に幕を下ろした『笑っていいとも!』(フジテレビ)の後番組『バイキング』の金曜レギュラーとして出演している小林麻耶(34)。


小林麻耶

「"花嫁修業の一環"として大家族の自宅を訪問し、色々な家事の手伝いをしながら生活の知恵を拝借するというコーナーを担当しているのですが、全くヤル気がないんです」(番組制作スタッフ)

初回は、夫妻と育ち盛りの子供6人という大家族を訪問。そこで、月の食費は3万円と聞かされると、

「えっ?みなさん、ちゃんと食べてらっしゃるんですか?」と、"KY(空気読めない)コメント"。



さらに夫妻がコツコツと貯金をしていることを明かすと、

「ええ～!?なんか、そういうふうに見えないのに!人を見た目で判断しちゃいけませんね」と、KYコメントを連発した。

「しかも、この日の服装はミニスカートに白っぽい格好で家事を手伝う気など、サラサラないようでした」(芸能記者)

これには、スタジオで見ていた渡辺えりも大激怒。

「ほんと、失礼。なんでさミニスカート穿いて白っぽい格好で行ったの?普通ジーンズやジャージで行くでしょ、手伝うなら」

しかし、小林は反省の色を全く見せなかった。

「2回目は、子供9人の家族を訪問したのですが、もっとひどかった」(芸能関係者)

テーマは、子供部屋の整理整頓。

「当然、足の踏み場もないほど散らかっていたのですが、子供たちが片付けているのを尻目に、なんと彼女は、その場からスーッと逃げて行ってしまったのです。お母さんからの、野菜炒めリクエストにも出来上がるまで1時間以上かかっていましたし、もう最悪でした。スタジオで、他の出演者からダメ出しされて泣き顔になっても涙が出ないし、このままでは消えて行く運命」(芸能記者)

無論、結婚もできない。[週刊実話]
http://wjn.jp/article/detail/7093143/

■"ぶりっこ批判"は計算通り?

11日放送では、散らかった部屋を片付けるのが嫌で逃亡してみせ、さらに「ええ～ん」とウソ泣きまで披露すると、共演者たちもそんな小林にツッコミまくり。

MCの雨上がり決死隊・宮迫博之は、憎々しげな表情で「小林さん、嫌いやわぁ～」とコメント。

それでもあっけらかんとしてる小林に対し、土田晃之も、「この感じなら、再来週くらいにはビンタしそう」と嫌悪感を示した。

もちろん、こうした共演者たちのツッコミは冗談まじりのもの。放送後にブログを更新した小林は、この日の放送に触れ、「出演者の皆様の優しい、あたたかい、愛あるツッコミお客様の笑顔ありがたく思います」と感謝した。

また、小林は、「私は・・・人と壁を作ってしまったり、なかなか最後まで心を許せなかったりします。つい人に合わせてしまったり、なるべく嫌われないように行動してしまったり。そんなところもあります」と自身の性格を分析。しかし、今後はそうした生き方をやめようと思っているとのことで、その挑戦が、「バイキング」での言動につながっているようだ。

これまでもネット上では、その"ぶりっ子ぶり"で批判されることを少なくなかった小林だが、すっかり開き直った様子。ぶりっ子を逆手にとるかのような言動で、新たな魅力を開花させることができるか――。[RBB TODAY]
http://www.rbbtoday.com/article/2014/04/11/118806.html

■夏には35歳...迎えた正念場

結婚12年目の大家族の夫妻に円満の秘けつを尋ね、夫が「相性です」と答えると「体の?」と聞き返すなど昼の番組とは思えない発言を連発。

子供たちからは「ブス!」とからかわれ、「ブスって言ったら1回500円だからね!」とマジ切れ。11日の放送では野菜炒めを床にぶちまけるシーンもあった。



「TBS時代は報道キャスターとして売り出していましたが、フリー転身後はバラエティー路線を一直線。でも、一度、バラエティーに行くともう報道からはお呼びはかからないし、年齢も年齢だからバラエティーでもお姫様扱いはされません。イタイ三十路キャラを受け入れるしかテレビで生き残る道はないでしょう」(放送作家)

ブログを更新した小林は読者からの結婚についての質問への回答として「ある程度の年齢になると結婚していないと、結婚できない人!としてまるで人間としてダメの烙印を押されているかのような雰囲気がありますし、私はそれに悩んだこともあります」「私は何が悪いのか、なんで結婚できないのか、就職活動のときのように、自分と向き合ったり、家族や友達に聞いたり」と複雑な心境を吐露。それでも、「私の結論。結婚したいけど、今じゃないってこと」「『自分適齢期』で結婚する」と明るく開き直っている。

夏には35歳。いろんな意味で正念場のようだ。[日刊ゲンダイ]
http://gendai.net/articles/view/geino/149598

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