杉良太郎
杉良太郎演劇塾(以下、杉塾)は大手事務所に所属する「現役の芸能人」だけ通うことができる。杉の個人事務所が所有する東京・西麻布のビルの2階がその稽古場だ。相沢は杉塾で初めて杉に挨拶してから約5か月間、週に2~3回のペースで稽古に通い続けた。
きっかけは今年にはいって行なわれた杉による個人レッスンだった。
今年1月、杉の秘書から相沢のマネジャーに連絡がはいった。杉塾は「プロ専門」のため、スケジュールなどの連絡はすべて杉事務所と生徒の所属事務所の間で行う「ルール」になっている。このときの連絡は通常稽古とは別に、「個別稽古」を行なうというものだった。
「4月に舞台上演が予定されていて、みんなもその主役を狙い、稽古に通い詰めている時期でした。だから個人レッスンに呼ばれたことはむしろ嬉しかった」(相沢)
杉の「個人レッスン」は相沢だけでなく、男女問わず他の塾生にも行なわれていたことで、彼女にとっては、ようやく同じ土俵にたてたという思いだった。以下、相沢の告白をもとに杉とのやりとりをまとめる。
2月に入ると、2度目の個人レッスンが行なわれることになった。この時はなぜかマネジャーを通さず、直接、杉本人から声をかけられた。「明日、空いているか」。彼女が「はい」と答えると、杉は小さな声で「個人稽古だ」と言った。
2月25日14時すぎ、浴衣に着替え、稽古場にいた。杉が現われるまではいつもの光景。しかし、この日は違った。杉は彼女を正座させ、じっと上から見下ろしたままだ。稽古がはじまる様子がない。
「俺とお前の間には信頼関係ができた。だからもっともっと、おれに心を開いてくれ。今日は気持ちを柔らかくする稽古だ」
杉が手招きしたので、彼女は膝立ちで近づいた。「もう少しこっちに来い」。二人の距離は50センチに縮まった。
「芝居は、言われてすぐにその役に入らなきゃならない。切り替えが大事だ。だから......まずは、おれを好きになってみろ!」
「はいっ」
恋する女性の役を得たつもりで、杉の目を見つめる。一瞬でも目をそらすと杉の檄が飛ぶ。稽古始めから1時間すぎた頃、相沢は急に身体が浮く感覚に襲われた。貧血だった。相沢は畳に座り込んだ。杉は彼女の背後から浴衣の帯を緩め、介抱しながらいった。
「横になっていろ。顔色が良くなったら、おれが言ってやる。それまで寝ていろ」そして横たわる彼女に、滔々と語り始めた。
「俺には何でも見える。俺の手相には、霊界が見える線が入っているからな。俺だけはお前の気持ちが分かる。お前のことをこれだけ考えている人間は、俺だけだ。だから、お前は俺の言うことだけを聞いていればいい」
二人の目が合うと、杉は一呼吸おいて、いった。「俺を好きになれ。じっと俺を見つめろ」。まだ朦朧としていた相沢だったが、稽古が再開したと思った。そしてなんとか「演技」をしてみせた。
「よし、気持ちが伝わってきた。そのまま近くに来い」。彼女は膝立ちになり少しずつ距離を詰めた。「もっと、もっとだ」。徐々に近づくと、いきなり手をにぎられ、杉に抱き寄せられた。
「俺に甘えてみろ。もっと身体を預けろ」。どうすればいいのか分からないまま、彼女は頭をコツンと杉の肩に乗せた。「相沢、ああ、そうだ、そうだよ......」。満足そうな声を上げる。
「相沢......お前、塾長のことが好きか?」。耳元でささやく。「お芝居でも好きっていうことはあるだろ?さあ俺を好きだっていってみろ」
(これは本当に稽古なの......)うずまく不安に、うまく声を出ずにいると、突然杉は彼女の口に自分の唇を重ねた。相沢の閉じた唇を、杉が舐めまわす。
「密室に二人。もし叫んだとしても誰にも声は届かず、杉さんの怒りを買うだけかもしれない。どうしようどうしよう、と。そうこう思ううちに杉さんの舌が力ずくで入ってきて......閉じた歯の間を、舌で押してくる。ちょっとすると、動きを止め、一瞬、私の目を見つめて。それから、また舌を入れようとする。10回以上は......されていたと思います」(相沢)
突然、ニコっと笑うと、杉は相沢を強く抱きしめ、背中をポンポンと叩き、身体を離した――。
相沢の告発について、ベトナム特別大使の公務でベトナムに滞在中の杉に電話で話を聞いた。
「僕は、名優を一人でも世の中に残したいという気持ちが強く、最後の奉仕と思って杉塾を行なっていました。誰に対しても厳しいですが、まぁ、その(相沢への行為)部分だけを捉えると、杉は一般常識から逸脱していると思われるかもしれません。ただ、経験したことのない役をやっていくには、自分をさらけだし、のたうちまわって、その中から怖いものがなくなって、どんな仕事も堂々とやっていけるようになる。
本当は彼女(相沢)もあのままいけば本格派女優になっていたと思いますよ。こういう記事で、あんまりにも幼いというか、自分で自分を傷つけないほうがいいのにね。私は彼女が考えているような演技指導はしてないですからね」
低く通る声で杉良太郎は滔々と語ったが......。[ポストセブン]
http://www.news-postseven.com/archives/20140513_256228.html
■胸や下腹部をまさぐる行為とマネージャーへの口止めまで
個人稽古中に芝居のためと称して「おれを好きになってみろ」「もっと身体を預けろ」と言われ、声を出せずにいると「お前、処女か?」と聞かれた末に無理やりキスをされて舌をねじ込まれたという。
さらに、今度は相沢からキスをするように要求され、杉は服の中に手を入れて胸や下腹部をまさぐり始め...。「こんなの稽古のはずがない」と危機感を感じた相沢は「生理なんです」と言うことで、難を逃れたという。
密室で二人きりの状況だったため、相沢の話だけを一方的に真に受けるのは早計といえそうだが、記事ではその出来事から3日後の相沢と杉の電話の内容が記されている。自分の身を守るため、相沢が録音したというその電話で、杉は「人には絶対言っちゃいけない」「マネージャーに言ったりしてないの?」と発言。相沢の女優としての素質を評価しながらも、執拗に口止めするような態度を見せている。
杉といえば、長年刑務所の慰問活動を行っており、法務省の「特別矯正監」に民間人として初めて任命されている。東日本大震災の際には大規模な炊き出しや物資の配布を被災地で行ったことも記憶に新しい。さらに、ASEAN特別大使やベトナム特別大使として尽力したことが評価され、2月には安倍晋三首相から感謝状を送られるなど、芸能界一の慈善家としても知られている。それだけに、これが事実だとするとイメージダウンは免れないが...。[メンズサイゾー]
http://www.menscyzo.com/2014/05/post_7711.html
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本当なら警察に行けよ、
杉のケンカも性欲も強いさみしいだろ〜な肛門をクンカクンカしたい
女の人に興味あったんだ。