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アンジェリーナ・ジョリー、ジャンキー時代の映像が元ドラッグ売人から流出し訴訟へ

先日、アンジェリーナ・ジョリー(39)が乱雑なアパート室内でウロウロと歩きながら電話で話すビデオが公開された。それが撮影されたのは、1990年代のこと。撮影者はアンジーにドラッグを売っていた人物というが、このビデオ公開に激怒したアンジーは法的措置に踏み切る構えのようだ。

アンジェリーナ・ジョリー
アンジェリーナ・ジョリー

1990年代に、ヘロインに依存していたとされるアンジェリーナ・ジョリー。そんなアンジーにコカインやヘロインを売っていたという男性が、当時のアンジーを撮影することに成功。

アンジェリーナ・ジョリー流出動画散らかった室内で痩せ細ったアンジーの電話で話す姿がこのほど公開され騒動になっているが、これに激怒したアンジーは公開に踏み切った『The Daily Mail』に対し訴訟に踏み切る構えだという。

『The Daily Mail』によると、この問題ビデオの撮影者はフランクリン(Franklin Meyer)さんなる男性とのこと。

アンジー本人も過去のドラッグ問題を明かしてきたものの、このような形でプライバシーを侵害されたことに激しく動揺したもようだ。ちなみにアンジーは1998年に応じたインタビューでこのように話していた。

「ドラッグはほぼ全てやったわ。コカイン、ヘロイン、エクスタシー、LSDなんかもね。一番最悪な影響をもたらしたのはマリファナよ。」

「でもドラッグはもうずいぶん前にやめたわ。」

今では子供6人の母として真面目に生き、慈善活動にも懸命に取り組んでいるアンジー。それだけに怒りは大きいとみられ、今後の動きに各国のメディアが注目している。[techinsight]
http://japan.techinsight.jp/2014/07/kay-angelina-jolie-will-take-legal-action.html

■アンジーの暗い過去とは

「とっても深刻で暗い時期を経験してきたわ。でも生き抜いてきた。若くして命を落とすこともなかったしね。」

そう言うアンジェリーナは、「私はすごく幸運だわ。ある種の出来事を経験して命を落としたアーティストや一般人だっている。私がもっとも危険なことをしたって想像できるでしょう。私が最低なことをしたってね。」とも述べた。

ビリー・ボブ・ソーントンかつての夫ビリー・ボブ・ソーントン(56)とは互いの血液を入れたペンダントを交換して身に着けていたなどという話はあまりにも有名。

また過去には日系人女優ジェニー・シミズ(44)と性的な関係にあった事実が暴露されてしまったが、「初めの夫と結婚していなければ、ジェニーと結婚していたでしょうね。」

シミズ&アンジェリーナ
映画『foxfire』ジェニー・シミズ&アンジェリーナ・ジョリー

などと語り、その勇気のあるバイセクシャル告白で話題を呼んだ。ドラッグに溺れうつ病まで患ったかつてのアンジェリーナは、殺し屋を雇って自分を殺してもらおうと考えた時期まであるというが、今や養子も含め6人の子の母。人道的な活動で知られ、母として、また女優として大変な活躍ぶりである。

アンジェリーナ・ジョリーという女性は、彼女がこれまで演じてきた数多くのキャラクター以上に奥が深そうだ。[techinsight]
http://japan.techinsight.jp/2011/11/kay-angelina-reveals-her-life-on-tv.html

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