板尾創路
「ニュース番組であっても鵜呑みしてはいけない。冷静に自分の身は自分で守ってください!政府というのは恐ろしいです...」
とツイートした。
何を指すか具体的には言及していないものの、ツイートと同時に「デング熱報道で隠したかったものとは?」と題したブログのリンクを紹介している。デング熱騒動は政府の陰謀だと主張したかったみたいだ。
このブログによれば、デング熱が騒がれている背景には、9月に代々木公園で予定されている反原発集会や内閣改造などから国民の目をそらす目的があるのでは、というものである。
板尾の「デング熱陰謀論」はSNSなどネットで賛同を集めたが、これを批判したのがキャスターの小倉智昭。
9日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で「そうじゃないでしょ」と、デング熱陰謀論を批判。
ネットでは
「オヅラの頭が陰謀説、真実を見せろ」
「オヅラの頭が『そうじゃないでしょ』」
という声があったが、
「怪しいブログの陰謀論を鵜呑みにするなんて情けねーよ」
「板尾は、エボラは欧米の陰謀と言って医師団を襲撃するアフリカ土人と同レベルw」
「こればかりはオヅラが正しい」
「山本太郎の原発妄想みたいだな」
と、ほとんどのネットユーザーらは板尾ではなく小倉に賛成。
挙げ句の果てには、
「板尾って昔、極楽の山本みたいなことやらなかったっけ?」
「さすが中学生と淫行して捕まる糞芸人」
などと、板尾が過去の失態も持ち出されてしまった。
「そういえば、フリーアナウンサーの吉田照美も、放射能では全然騒がないのにデング熱でこんなに大騒ぎをしているのは変だと、ラジオで叫んでいましたね。板尾に限らず、陰謀論を主張する著名人が存在することは事実」(スポーツ紙記者)
しかし、「デング熱陰謀論を唱える人たちは、そもそも今回の騒動の本質をわかっていない」と言うのは、全国紙の社会部記者。
「陰謀論を口にする人たちの根拠が、デング熱の発症例は昨年の249人だったのに対して、今年は81人。昨年はまったく報じられなかったのに今年になって大騒ぎするのはおかしい、というもの。
でも、今年8月26日に確認されたのは戦後初のデング熱国内発生なんです。これまでのデング熱は、外国から持ち込まれた輸入症例。
つまり、今ニュースになっているのは「戦後初」「国内発生」という理由だから。去年の症例数なんて関係ない。
これまで国内で発生しなかった病気が今年になって発生したんです、ニュースになるのも当然です。
代々木公園を封鎖までするのも、感染したとされている人たちの相当数が海外渡航歴もなく、代々木公園やその周辺に行ったと証言しているから。
感染場所と考えられる代々木公園を放置しておくなんて考えられない。反原発集会なんて関係ないでしょう。」
東日本大震災を機にネットでは様々な陰謀論が流布されたが、板尾の言うデング熱陰謀論もそのひとつと言って良いだろう。
[引用/参照:日刊サイゾー]
http://www.cyzo.com/2014/09/post_18614.html
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中学生は気持ちよかったですか?
精神疾患の基地外によくある政府の陰謀説ね。
陰謀をいうなら吉本工業の存在自体が在日コリアンの陰謀だね。
小保ちゃんとからみたい