スタジオトークで「又吉が怒るところを想像できない」という話題から、相方の綾部祐二は「こいつはめちゃくちゃ頑固ですし、めちゃくちゃ怒ります」とそのイメージを否定。
ある日のライブ終了後、豚丼で有名な店を芸人仲間と訪れた際、そこで又吉の怒りが爆発したという。
その店は地下1階にあり、又吉を先頭に入店。すると、入るやいなや店主から「何にします?」と注文を聞かれ、又吉は「すいません」と言いながらメニューを探していたところ、「いや、上にあっただろメニュー」と強い口調で注意される。
ここで又吉の"怒りスイッチ"が入り、「じゃあ俺、今から上に行って見てくるから、降りてくるまでにここのメニュー全部片付けといてな」と反撃。
メニューを確認して再入店すると、店主はその行動を予想していなかったのか「作りたくないなぁ」とボヤキはじめる。
又吉はこれに「いやいや」と食い下がり、「言われたとおりに上まで見に行ったし、作ってよ」と催促。
渋々調理をはじめた店主だったが、「やっぱり作りたくないなぁ!」と叫び、「作ってよ!」「作りたくない!」のやりとりがしばらく続いた。
その光景を見ていた綾部は「なんなんだこの2人は...」とあっけにとられたという。
このエピソードを聞いた出演者は、皆一様に接客態度の悪さを指摘。観覧席からも驚きの声が上がり、ゲスト出演した女優の高畑淳子は「この人の喧嘩は理にかなっている」とこちらも又吉の主張を支持していた。
[引用/参照:http://news.mynavi.jp/news/2015/06/13/117/]
□ ピース又吉を激怒させた有名豚丼店はどこだ!
ネットではこんな店は許してはならないと大騒ぎになった。新宿のビルの地下1階にあり、有名店という情報だけで店は特定され、店名と住所、店の外観写真がネット上に拡散された。
ネット上での報告によれば店や店主は何度もTVで紹介されたことがあり、店内には芸能人のサインが数多く飾ってある。
おせじにも綺麗といえない店は主人が1人で切り盛りしている。接客も変わっていて、店内がガラガラでもテーブルの端から座らなければ怒られる。お茶のお代わりはできないし、食べ終わった食器を重ねると叱られる。
店主との口論は日常的で、腹を立てて帰る客もいる。ただし、店主の機嫌がいい時はうるさいくらい話しかけてくるという。
実際にどんなサービスをしているのか。SNSに書かれていた住所を頼りに新宿の店を訪ねようとしたが、写真に写っていたビルには豚丼店ではなく別の店が入っていた。
ご近所の人に聞いてみたところ、かなり前に無くなったということだった。移転した可能性もあるという。同名の店舗が都内の別の場所にあるというネット上での報告もあり、念のためその店にも行ってみた。
4年ほど前に新宿からこの場所に移転してきたということだった。経営者も代わり、例の「豚丼マン」も暫くはこの店で働き、現在は北海道に帰っているそうだ。
[引用/参照:http://www.j-cast.com/2015/06/18238155.html]
□ 「火花」 芥川賞候補に
第153回芥川賞の候補作が2015年6月19日に発表され、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんの「火花」(文芸春秋)が選出された。
「火花」は若手芸人2人の濃密な交流を描いた中編小説。掲載された「文学界」が増刷されるなど話題を集め、単行本の発行部数は42万部に上っている。
4月には三島由紀夫賞の候補にもなったが、5月の選考会で受賞作との多数決の末、僅差で敗れた。純文学作品が候補となる芥川賞で、お笑い芸人の作品が名を連ねるのは異例。選考会は7月16日、東京都内で開かれる。
他の候補作は、内村薫風さんの「MとΣ」、島本理生さんの「夏の裁断」、高橋弘希さんの「朝顔の日」、滝口悠生さんの「ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス」、羽田圭介さんの「スクラップ・アンド・ビルド」。
[引用/参照:http://www.j-cast.com/2015/06/19238205.html]
奇しくも又吉の敬愛する太宰治は、1948年(昭和23年)6月13日に玉川上水で、愛人と入水自殺した。2人の遺体は6日後の6月19日、太宰の誕生日に発見された。
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この豚丼店やってた店主、北海道にいるのか・・・
また飲食店やるなら嫌だな
まあこれから新参が開業しても横柄な態度なら通用しないだろうけど
態度がでかかったり客を下に見るようなクズは料理屋にはむいて無いから廃業するべきなんだよ。
特にラーメン屋! たいして美味くも無いくせにさ。
客にタメ口きいてんじゃねーよ。
文章見てる分には最初又吉は怒ってると言うよりボケてる(ユーモア)のように感じた。まあめんどくさい店主だったんだろうね