東北関東大震災で関東・東北地方を中心に電力供給不足が問題となる中、プロ野球界も混乱している。
■新井「これで変われなかったらこの先、プロ野球はどうなっていくのか」
日本プロ野球選手会の新井貴浩会長(34=阪神)は、文部科学省などへの訪問後、報道陣に「12球団一丸で難局に向かっていかないと。このままじゃプロ野球界は駄目になる」と強い口調で訴えた。
あくまで求めるのはセ、パ両リーグの同時開幕。未曽有の災害に見舞われているからこそ、「一丸姿勢」の必要性を強調した。
大切なことは、今回の震災に対してプロ野球界が何ができるか、一丸となって考えること。
現状の分離開幕案については「強く反発しています」としながらも、新井会長はストライキという強硬手段に訴えることはあらためて否定した。
「国が大変な時に、プロ野球界がいがみ合っている時ではない。そういう声が(選手から)多数あった」。だからこそ、選手会の意見には加藤良三コミッショナーらに耳を傾けてほしい。
「コミッショナーは”批判を受けいれる”と言うが、どうして批判を受けてまでやるのか。(セの開幕が)25日から29日へ、この4日間は何のためなのか。理由を説明してもらっていない」
強い不満を口にする一方で「あとは祈る気持ちで英断を待ちたい。必ず変わると信じている。これで変われなかったらこの先、プロ野球はどうなっていくのだろうと感じている」と言葉に力を込めた。
■開幕を何日にしろなんてお上が決めることかね
巨人・滝鼻卓雄オーナーが、セ・リーグの3・29開幕が政府により差し戻しを食らったことに話が及ぶと、語気を強めた。
「節電してくれってことは政府が言うことだろうけどさ、開幕を何日にしろなんてのはお上(かみ)が決めることかね」
さらに「パ・リーグが先行していろんなことを決めているようですけど、そうはいかない」とセパ同時開幕への動きもけん制した。
■阪神「4・12」譲歩へ 巨人説得にも乗り出す
阪神は文科省などからのダメ出しを受けて素早く対応。大阪・野田の電鉄本社で協議し、開幕日をパと同じ4月12日まで延期するなど大幅譲歩の球団案を固めた。強行姿勢だった巨人にも譲歩を促し、24日のセ理事会、26日の12球団オーナー会議で主張する。
会議後、南信男球団社長は「西でできる所からどんどん(試合を)やるという考えだったが、東を放ってやるわけにはいかない」と方針転換。
文科省が示したのは「少なくとも4月中」で、電力事情次第では5月以降も東京電力管内のナイター開催は不透明だ。
南社長は「セもパもない。長いスパンで考えないといけない」として3・29開幕の延期を主張。
ある球団幹部はパと同時開幕を求め、球団は他球団と連絡を取り合って巨人に譲歩の必要性を訴えた。
阪神は19日のセ理事会では29日までの短期延期に同意したが、今後は譲歩姿勢を鮮明にして、坂井信也オーナー(63=本社社長)も臨時オーナー会議では明確に意見を述べる構えだという。
[スポニチ他]
構図が「巨人VS11球団」だな。
読売には死に損ないのアイツがいるからなぁ。
29日に強行開幕したら多数の国民から批判を受けると共にアンチ読売がかなり増えますな。
ホラ吹き&うそ泣き朴貴浩が選手会長の時点で野球界はダメになる
じじい長生きしすぎ笑笑
しぶといなまぢで笑
新井じゃ頼りねぇ
昔と違い野球好きも減ってるよ
由伸が選手会長に最適だと思うんだけどな…でも巨人か。。。
まあ読売が強行開幕すりゃ世間から非難されてますます不人気になるだけさ!それでもやるならやってみろや、くたばり損ないのナベツネめ!!
もうどーでもいいよー。
3/29も4/12もたいしてかわんねーし。
てかなげてうつだけの糞球技なくなっちまえ。
試合中に座るな!