先日行われたサッカーの東日本大震災復興支援チャリティ―マッチ、日本代表VSJリーグ選抜の試合は、観戦したすべての人に勇気や希望を与えるものでした。
遠藤保仁選手のフリーキック後、代表メンバーが輪になり喪章を空高く掲げる場面。そして現役最年長サッカー選手、44歳のキング・カズこと三浦知良選手の感動的なゴールシーンには、「勇気をもらった」「サッカー観て初めて泣いた」など多くの賞賛が寄せられました。
代表チームは海外組をフルに揃えたベストメンバー。その中には、昨年のワールドカップ以降目覚ましい成長を遂げた長友佑都選手の姿も。
今や日本代表不動のサイドバックと言われる長友選手は、現在イタリアの名門クラブ「インテル・ミラノ」に在籍しており、チームメイトにはワールドカップで対戦したカメルーン代表エトー選手やオランダ代表スナイデル選手がいます。
そのエトー選手の財団が以前ミラノ市内で行った、病院建設のためのチャリティーパーティーで、長友選手が見事な(?)美声を披露している姿が動画サイトYoutubeで話題になっています。
Youtube
冒頭「ありがとう~さようなら~」という日本語歌詞の歌で、会場をざわつかせる長友選手。この歌、自作のものなのか既存のものなのか、記者調べでは判断が付きませんでした。続いて、流暢なイタリア語で
「chi non salta rossonero e'(ジャンプしてないヤツはロッソネーロ(ミラニスタ)だ!)」 (つまりインテルを応援するやつはみんなジャンプしろ!という意味)
と歌いかけるや、会場は大盛り上がり。中には顔を覆って呆れている方々もいたようですが、エトー選手はじめチームメイトは大喜びだったようです。
この動画を観た人は「なじみすぎw」「こいつすげーな」「チャリティーパーティーを日本の宴会にしてしまうなんてすごい」といった、コミュニケーション能力の高い長友長友選手に対する尊敬の声が大半です。しかし一方で、「元気が出た」というコメントも多数見受けられました。
サッカー界のそうそうたる面々の前で、自ら進んで道化を演じる長友選手の姿は、非常に頼もしいものです。
なかなかできることではないし、だからこそ、こういう振る舞いのできる長友選手はチームメイトに早くからなじみ皆から愛されているのでしょう。
同じ日本人として、なんだか勇気をもらうし元気が出ますよね。
[pouch]
【関連お宝動画】
□長友佑都 チャリティーパーティーで美声を披露!!
日本の誇り
インテル長女かと思った
単純で誇り。
2、その読み間違い系の報告いらん
戦場にいたら、最後の最後まで抵抗してアメ公を震え上がらせそうな顔
誇りw