ビッグマネーで注目のヤンキース田中将大が2014年3月1日(現地)のオープン戦で実戦デビューした。フィリーズ相手に2イニングを投げ無失点。
田中将大
大騒ぎのメディアより大金を支払ったヤンキース首脳が大喜びしたという。
「いい緊張感の中で投げることができた」
田中は落ち着いた口調でメジャー初登板を振り返った。打者8人と対し、2安打3三振の無失点。四球ゼロはさすがだった。
「(内容は)まずまず、というところかな」
24勝無敗の男からすれば当たり前の出来で、巨人・松井秀喜臨時コーチの「点を取られなかったのだから、いいんじゃないの」というコメントが適切といえよう。
日米のメディアの注目度は半端ではなかった。日米のテレビが生中継したほどだ。日本では3日早朝に映像が流れた。
「日本のファンに一言お願いします」
レポーターの要請に田中は見事な返球をした。
「おやすみなさい」―――。
余裕しゃくしゃくである。受け答えのセンスも大リーガーらしく気が利いている。おそらく日米のファンをさらに引きつけたことだろう。
投球内容を詳細に見ると、持てる球種をすべて試したといっていい。カットボールを投げていたのが印象的だった。高額契約の肝となった、ストレートの球威とコントロール、それにスプリットなど落ちるボールの質は額面通りである。
ただ、抜けたボールがいくつかあったし、本番ではホームランされるような甘い投球もあった。それは本人も知っているだろう。
上々の結果に最も喜び、胸をなで下ろしたのはヤンキースの首脳たちだ。なにしろ日本円にして「7年161億円」の大金をつぎ込んだ投手である。
「もしホームランを打たれたり、点を取られたら、特に地元ニューヨークのメディアにたたかれたでしょうからね。大金をドブに捨てたのか、とかフロントの目は節穴なのか、とかね」
米国駐在の野球ジャーナリストはそう語る。初登板の評価は概ね良好で、むしろ予想以上のピッチィングスタイルを高く評価していた。
「とにかくブーイングされないように投げていかなくてはならない、と思っている」
田中は日米のファンの違いを早くも理解している。なにしろチャーター機で渡米した際、地元メディアから「メジャ-で1球も投げていないのに……」と皮肉られたばかり。緊張の日々が続くのは間違いない。[j-cast]
http://www.j-cast.com/2014/03/03198149.html
■田中がフィリーズ情報収集でダルに恩返し
ヤンキースの田中将大投手(25)が次回登板の6日(同7日)のフィリーズ戦に意気込んでいる。中4日での先発への試金石であると同時に、レンジャーズのダルビッシュ有投手(27)に提供するデータの収集という目的があるからだ。
ダルビッシュ有
6日のフィリーズ戦に中4日での先発が決まった田中は、3日(日本時間4日)、ブルペンに入り全球種を織り交ぜ計31球を投じた。ナショナルズとのオープン戦が行われたが、観戦せず球場を後にした。中4日の調整には「特に(コンディション等の変化は)ないです」と淡々と答えた。
しかし、ダルビッシュがツイッターで、田中のデビュー戦の投球を見たとつぶやいたことについて聞かれると「逆に僕の方から『僕の投球どうでしたか?』って聞きました。裏でのやり取りですから(ここでは)言うことはないですよ」と笑顔で明かした。
ダルビッシュといえば、先月に米報道陣からポスティングシステムの新制度について聞かれ、「ヤンキースは少し彼(田中)に払い過ぎかな」とジョークで答えたところ、米メディアが大騒ぎ。「田中に関する話は一切しない」と宣言したばかり。距離を置いても不思議ではないが、かつて一緒に自主トレを行った弟分から連絡が入れば悪い気はしない。貴重なアドバイスを送っただろう。
そのお返しを田中は考えている。ダルビッシュは31日(同4月1日)のフ軍との開幕戦で先発することが決まっているが、対戦経験はない。そこで田中がデータを収集し、提供しようというのだ。
田中はフ軍と1日にも対戦したが、5回からの登板だったため主力で対戦したのは昨季27本塁打のブラウンだけ。24本塁打のバードや、メジャー通算2175安打のロリンズ、通算311本塁打の強打者ハワードらとは対戦していない。6日はフ軍の本拠地で行われることから対戦する可能性は高い。[東スポ]
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/240814/
ガンバレq(^-^q)
通用しなかったら、日本人選手はしばらくメジャーに行けなくなるだろう。
怪我だけが注意やな。
田中がどれだけやるかより、、メジャーの打者がどんな工夫や対応レベルなのかが楽しみだね!! パワーだけで頭空っぽのメジャー W
田中の世界のまさおな肛門をクンカクンカしたい