先発前日に「僕の中では5回以下で(マウンドを)降りることは絶対に許されない」と豪語した日本ハム・斎藤佑樹投手(25)が、10日の楽天戦(札幌ドーム)で初回からまさかの大乱調。1回1/3を投げて2安打4四球3失点という散々な内容でマウンドから引きずり降ろされた。
斎藤佑樹
中11日の先発で全51球中ストライクは半分以下の23球という大荒れぶりだった斎藤は「悔しいです。ストライクを取れないと投球にならない。今日の反省点はそこです」と下を向いたが、本当に泣きたかったのは首脳陣の方だ。
試合前に「佑樹が何を見せてくれるか楽しみ」と期待していた栗山監督は「今日の形では勝負にならなかった。佑樹も悔しかっただろうけどそれ以上にこっちも悔しい」と涙目。リリーフ陣の奮起もあって逆転勝利で5割復帰を果たしたものの、素直に喜ぶこともできなかった。
厚沢投手コーチに至っては「リリーフ陣がだいぶしんどい思いをしているので、アイツにそういう気持ち(配置転換)があるのか聞いてみたい。一軍の勝利に貢献する気持ちが薄れていた気がする。
矢貫以降の(リリーフ)投手の姿勢と斎藤の姿勢が違っていた。技術ではなくメンタルも含めて何が邪魔をしているのか。今日の投球に関しては寂しいのひと言」と、怒りを通り越して悲しみさえ感じたほどだ。
現時点では目標とする「勝てる投手」どころか一軍レベルにも達していない。右肩関節唇損傷からの再起を目指してきた斎藤が、早くも崖っ縁に立たされた。[東スポ]
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/254968/
■斎藤へ黒木コーチの贈る言葉(開幕前)
黒木投手コーチはキャンプ中から「状態は去年と比べて数倍いい。だからといって勝てる投球とは別問題」と、シビアな視線を向けていた。
自らも右肩故障経験を持つ黒木コーチは「今年一年は斎藤にとっての復活とは何かを探す一年になる。自分の野球人生の中で何が理想で、そのために何が復活なのか。それを探すためにまずはポジションを勝ち取らないと。1年間投げ続けることがまずそれを探す道」とも。
とかく比較され続けたヤンキース・田中があまりに遠い場所へ行ってしまっただけに、斎藤と首脳陣は周囲の雑音を断ち切って冷静に今の立ち位置を見つめようと努めている。[東スポ]
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/241637/
戦力外番組のスタッフはそろそろ密着開始したほうがいいよ。今からトライアウトまで追いかければ視聴率はそこそことれるから
ハープスターとレッドリヴェールで勝負します!
斎藤はしっかり投げ込める身体を肩を作らないと。 コントロールが悪いと話にならない。投げ込むしかない!! 桜花賞は…
3000万なら妥当だろwwwwww
3000万の小笠原はマジでもうけだけど
星野さんはドラフト前からコメンテーターやってた「ゼロ〜」でいらない、活躍しないと言ってたのを思い出した。
高校、大学で全ての運を使いはたした。もともと実力なんてないんだから。あったのは集客力だけ。それがなくなった斎藤君はただのゴミ
〜戦力外になった男たち〜