□女子サッカー「なでしこリーグ」のジェフ市原・千葉レディース(千葉レディース)は9月12日、所属選手に重大なセクハラ行為をしたとして、上村崇士(うえむら・たかし)総監督を解任。
クラブ側の発表では、上村氏は今年に入り複数回、酔った状態で「指導のため」と選手を呼び出して二人きりの状態で腰に手を回したり、選手を不快にさせる発言をしたという。
1973年生まれの上村氏は現役時代は、FWとして横浜フリューゲルス(当時)、ヴィッセル神戸などでプレーし、2002年の引退後に指導者に転身した。05年から06年、08年から13年までの2度にわたり千葉レディースの監督を務め、今季から総監督に就任。
スポーツ紙女子サッカー担当記者のA氏が語る。
「監督時代の上村氏は、試合での采配には時々疑問があるものの、選手たちには慕われていました。以前の千葉レディースにはプロ制度がなく、今でも練習環境は悪いのですが、それでも毎年、他チームから選手が移籍してきていたのは上村氏のオープンで包容力のある人柄によるところが大きかった。試合に出られない、またはケガでリハビリ中のプレーヤーも細かくケアしていましたし」
その一方で、厳格な面も。
「なでしこジャパンが11年に女子W杯を制覇した直後のリーグ戦で当時、千葉レディース所属だった丸山桂里奈(かりな/現・スペランツァFC大阪高槻)が、前日のチーム集合時間に遅刻しました。
すると上村氏は容赦なく、彼女を試合のスタメンから外したのです。代表選手といえども規律を乱す行為は許さない、という毅然(きぜん)とした態度には感心しました。
そのため、セクハラについての発表があったとき、『まさか彼が?』と驚いたメディア関係者も多かったです」(A氏)
とはいえ、弁護士まで入った調査の末に明らかになった今回の不祥事。クラブが厳正な処分を下したのは当然である。
しかし今回の一件、悲しいかな、決して前代未聞のスキャンダルではないのだ。表沙汰にこそなってはいなかったが、なでしこリーグの一部のクラブでは、以前から札付きの指揮官が存在していた。なでしこリーグクラブの関係者、B氏が語る。
「強豪として知られるなでしこクラブの元監督は、自チーム、他チームを問わず陰で選手に声をかけて、ホテルの部屋に誘い込もうとするため、各クラブスタッフの間では要注意人物とされていたのです」
そして、こんな暴挙に及んだ指揮官もいた。
「別の強豪クラブでの話ですが、試合のハーフタイムに当時の監督が、前半でミスをした選手を控室の壁に思いっきり叩きつけたことがある。
しかも一度限りではなく、そのクラブでは同監督の同様の行為が常態化していたのです。恐ろしいことにその人物は、今も女子サッカーに携(たずさ)わっています」(B氏)
トップカテゴリーである、なでしこリーグでさえ、この状態。ということは大学や高校の女子サッカー部となれば…。
「”鉄拳指導”も今だに頻繁に見かけます」(前出・A氏)
13日に行なわれた日本vsガーナの親善試合の入場者数は、佐々木則夫監督の故郷・山形県での開催だったにも関わらず、スタジアム収容人員の約半分でしかない1万2288人。そして、国内リーグの観客動員もかつての勢いはなくなっている。
なでしこ人気の退潮が顕著になっている今、日本女子サッカー界が襟を正して常態化したこれらの行為を糾弾する必要があるだろう。
[引用/参照:http://wpb.shueisha.co.jp/2014/09/24/36149/]
24日に行われた定例理事会で、女子選手に対するセクハラ行為で解任されたジェフ千葉レディース前総監督の上村崇士氏(40)の問題が議題に。
同リーグNo.2の田口禎則専務理事(48)が「この問題がきちんとした形になったら責任を問われるのは当然です」と辞任を示唆した。
理事会後、田口専務理事は「(上村氏からは)一切、謝罪はありません」と憤まんやるかたない表情。
また「過去にも(セクハラがあったという)噂を聞いていた」と、千葉の一件は氷山の一角であるとの認識を明らかにした。
セクハラが常態化していたのではとの問いには「それはない」と否定したが「一番の弱者が選手であってはいけない」と、早急に選手の”駆け込み寺”のようなシステムを設置するという。
[引用/参照:http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20140926/soc1409260830001-n1.htm]
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