澤穂希(36)のハートを射止めたのは心優しきイケメンだった。元Jリーガーの辻上裕章氏(38)。
J1柏のフロント在籍中に日本協会に出向し、2012年ロンドン五輪などでは代表の広報担当として報道陣と接していた。その人柄をサンケイスポーツのサッカー担当キャップ、浅井武記者(42)が紹介する。
日本協会に出向していた辻上さんは、ロンドン五輪で4位に入った男子サッカー「関塚ジャパン」の広報だった。トレードマークのひげが似合うイケメンで人柄は温厚。担当記者として、仕事をしやすかったのを覚えている。
今だから話せることがある。カタールでの合宿中に高層タワーから非公開練習を“空撮”して関塚隆監督を怒らせたことがあった。
険しい表情で歩み寄ってきた辻上さんに注意されると思っていると、「今から怒っているふりをするので、みなさん暗い顔をして下さい」とニヤリ。
監督の面子を守りながら記者との人間関係も壊さず、その場を収めてくれた。そんな優しい人柄に澤も惚れたのだろう。
五輪本番は男女ともに快進撃。選手同士でメールを交換するなど、チーム間でいい雰囲気が流れていた。準決勝はともにロンドンの「聖地」ウェンブリー競技場でプレー。
男子担当でもなでしことは選手村でも交流があっただろう。激しい戦いのさなかに、愛が芽生えていたのかもしれない。
【プロフィル】
辻上裕章(つじかみ・ひろあき)
1976(昭和51)年8月31日生まれ、38歳。群馬県出身。
米ニューマンスミス高から早大に進学し、総理大臣杯優勝の実績を残す。
2000年に仙台(当時J2)に入団し、DFとしてプレー。同年限りで引退し、01年からJ1柏の強化本部に在籍。
12年ロンドン五輪ではサッカー男子代表の広報担当を務めた。現在はJ1仙台の強化・育成担当。1メートル75。
[引用/参照:http://www.sankei.com/west/news/150812/wst1508120031-n1.html]
一般男性と言っても、どうせバレるのに…山岸のときもそうだったじゃない。一般男性→丸井グループの創業者の孫(青井茂)だった…素直に公表したらいいのに、馬鹿だね〜。
本当におめでとう!