遼プッツン!カメラマンに激怒
首位と5打差の6位で迎えた最終日。
猛チャージが期待された石川は、通算3アンダーで8位後退。
賞金ランキングも1位から3位に下がった。
「今までの『日本オープン』で一番悔しい。
前半は自分でどうすればいいか、分からなくなった」。
象徴的だったのは2番パー4。
第2打を終えた石川が突然「そこ、どいてください!!」と数人のカメラマンに向かって叫んだ。
同組の金庚泰(韓国)が第2打のアドレスに入ろうとしたところ、飛球線上に陣取っていたからだ。
さらにカメラマンが移動しないと、石川は「オイッ!!」と珍しく激怒し、プッツンしてしまった。
ホールアウト後、石川はカメラマンのマナー違反とプレーは関係ないとしたが、リズムが悪くなったのは明らか。
対照的に、金庚泰は優勝賞金4000万円を獲得し、賞金ランク1位に浮上。
「石川選手と一緒だとギャラリーが多くて、集中できる」。
皮肉な結果だ…。
調子に乗りすぎ
干されろ