覚醒剤取締法違反容疑での取り調べが続く元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)をめぐり、大物球界関係者の存在が浮かび上がった。
覚醒剤の所持容疑を認めたが、入手経路については黙秘を貫く清原容疑者。
警視庁はこれまでの内偵捜査と逮捕時に押収した携帯電話4台の通話履歴やメールのやりとりなどの分析で、入手先や関連する覚醒剤常習者の捜査に全力を挙げている。
当局側から出た著名人に意外な名前が
目下のところ、取り調べの焦点とみられているのが“群馬ルート”だ。
清原容疑者は逮捕された2日の前日、群馬県内まで自ら車を運転し、覚醒剤を密売人から購入。
その後、都内の高級ホテルに1泊し、翌日に帰宅後、薬物や銃器の事案などを扱う警視庁組織犯罪対策5課に踏み込まれ、覚醒剤所持の現行犯で逮捕された。
群馬の密売人は女性とも言われ、清原容疑者は以前から群馬のほか栃木にも足を延ばしていたようだ。
群馬ルートをめぐっては「某球団で一緒にプレーした先輩にあたる元大物プロ野球選手のつながりで、昔から密売場所として有名だった。有名暴力団の組織がからんだ北関東ルートの一つ。すでに売人の素性は把握している」(捜査関係者)とされる。
事件に関連してプロ野球関係者の名前が出てきたというのだ。この元大物選手は、7日付の本紙で報じた「覚醒剤を教えた先輩」でもある。
球界関係者ではさらに、清原容疑者を慕う別の元選手も“薬物疑惑”が噂される。テレビ番組にも出演している人物だという。
清原容疑者は夜の銀座を闊歩していたことが知られている。「この元選手も同様に、銀座のクラブをわが物顔で飲み歩いてます。しかも目が飛んでいるときがある。そして、彼とつるんで飲み歩いているのが有名料理店の料理人。こちらも挙動不審な言動で、以前から“薬物疑惑”が噂になってきた」(クラブ関係者)
球界関係者だけではない。清原容疑者の薬物入手経路としては“タニマチルート”もかねてささやかれていた。
「現役時代から支援していた実業家の周辺には、薬物使用・密売が噂される人物がかなりの人数でいた。当局は北関東ルートだけでなく、清原がこうした人物など複数のルートから薬物を入手していたとみている。当然、今後は捜査対象になります」(同)
清原容疑者は1998年ごろから、覚醒剤とは別の薬物の使用を始めたとみられる。長期にわたる常用者である可能性があり、“薬物仲間”と疑われる人物も一人や二人ではなさそうだ。
捜査関係者によると「捜査線上に、親しい芸能人やアスリート、それに、銀座のクラブママの名前が挙がってますよ」。
一昨年3月に清原容疑者の“薬物疑惑”が報じられた直後から、清原と親しいアスリートの名前が浮上していた。
「清原はこのアスリートのファンということもあって、かなり親しく接していた。その陰で、2人は“クスリつながり”の仲であるとも言われている」(スポーツマネジメント関係者)
アスリートとともに名前が浮上したのが、清原容疑者と親交が深いミュージシャンだ。
「清原の薬物疑惑がささやかれたころ、清原の当時の“不倫相手”が雇われママをやっていた銀座のクラブに一緒に遊びに来た。
2人ともさほど酔ってないのに、トイレの前でいきなりけんかを始めた。それで“クスリでラリっていた”と噂になった」(元従業員)
清原容疑者がかつて、足しげく通っていたクラブのママにも疑いの目が。
「このママは、清原が元夫人の亜希さんと離婚して“ゴミ屋敷”と化した自宅マンションに時々、出入りしていた。清原とは“ドラッグ仲間”と言われてますね。店でも瞳孔が開いているような表情をしているのを、しばしば見かけますよ」(別のクラブ関係者)
本紙は、清原容疑者の事件に絡み、ある暴力団の家宅捜索で押収された資料に音楽界の大物2人の名前があったことを報じた。
これに加え、同容疑者をめぐる捜査はプロ野球界のみならず、芸能界、スポーツ界、夜の銀座のクラブ街、タニマチの実業家まで伸びる可能性が出てきたといえそうだ。
[引用/参照/全文:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160209-00000002-tospoweb-base]
ネットの反応
・清原と巨人時代仲良かったのに元木ぜんぜんコメントしないななんで?
・慕うって元木しか思い浮かばないな
・元選手と料理人って橋本とたいめい軒の黒いオーナーだろ
・広澤みたいだな、意外だった
>広澤は無い。関西じゃテレビにもラジオにも結構でてる。
・橋本は4人の子連れと結婚したすげーいい奴なんだぞ
・問:空欄を埋めよ 清原を慕う元□選手
・「アスリート」って言われると ついつい水泳の…
・ぬるぬる?
・今回ので元木全く出てこないから余計怪しいよなw
・もうプロ野球はシャブ天国やな
野村元投手、清原に「渡してた」
2006年に覚醒剤取締法違反で逮捕された元オリックスの野村貴仁元投手(47)が日本テレビの取材で、同容疑者に覚醒剤を渡していたことを明らかにした。同日夜には、本紙の取材に応じた。
野村元投手はこの日夜、高知市内の自宅で本紙のインタビューに応じた。ひげを伸ばした状態で日本酒を飲みながら「清原に(覚醒剤を)渡した。時期とかについて無責任なことは言えない」と語った。
06年の逮捕後、野村元投手は清原容疑者から「(警察で)自分のことをしゃべっていないかと確認の電話があった」と明かした。「しゃべっていない」と話したが、後日脅しのような電話があったことも明かした。
野村元投手は一軒家に住んでいるが、インタビューに応じた家の中は酒の空き瓶などゴミが散乱していた。日本テレビのニュースで流れた映像ではヘルメットをかぶっていたが、夜のインタビューの時はかぶっていなかった。
壁にはオリックス時代の日本一の写真が飾られていた。
[引用/参照/全文:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160209-00000002-tospoweb-base]
「清原はシャブを飲んで3試合連続ホームランを打っていた」など衝撃のエピソードも生々しく明かした。
野村貴仁 プロフィール
(のむら たかひと)
出身地:高知県高知市(旧・吾川郡春野町)
生年月日:1969年1月10日
身長:170 cm
体重:75 kg
投球・打席:左投左打
ポジション:投手
プロ入り:1990年 ドラフト3位
1990年度プロ野球ドラフト会議でオリックスブルーウェーブから3位指名を受け入団。1996年にはリーグ優勝・日本一に貢献。
1997年木田優夫との交換トレードで読売ジャイアンツへ移籍。
2001年オフに巨人を退団したあと渡米し、メジャーリーグに挑戦。ミルウォーキー・ブルワーズに入団。
2002年のシーズンのオフに解雇。
2003年日本ハムファイターズに所属。
2004年台湾の誠泰コブラズに所属。
現役引退後は地元である高知県へ戻った。
2006年10月31日、高知市内で覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕され、同年12月26日付で懲役1年6月・執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)の有罪判決を言い渡された。
この裁判の公判における供述によると、野村はオリックス在籍時に外国人選手から勧められてアンフェタミン系興奮剤の「グリーニー」に手を出し、同僚選手にも分け与えながらメジャーリーグ挑戦のためアメリカに渡るまで服用を続けていたという。
[引用/参照/全文:https://ja.wikipedia.org/wiki/野村貴仁]
ネットの反応
・なにこれ山谷?
・乞食みたいだな
・浮浪者?
・見事な落ちぶれっぷりやな 清原の未来がみえる
・もう(昔の面影)ないじゃん…
・てか、野村に日雇いは出来ても清原には出来んだろうな…
・この人もそれなりに一軍で実績残した人なんだけどね・・・
・曲がりなりにもメジャーて投げたピッチャーなのにw
・ほんとに元選手なのか仙人じゃねーの
・野村が巨人に居た時代は確かガルベスが居たな。
・外国人助っ人グリーニー使いまくりって話はずっと出てたのに薬物検査はしなかったプロ野球
女密売人「シャブばばあ」の正体
群馬県の裏社会に詳しい関係者は「その女は、群馬の裏社会の一部では、悪人の意味も込め、通称『シャブ(覚せい剤)ばばあ』と呼ばれている中高年の暴力団関係者。
長年の覚せい剤密売で群馬に自宅を建てたほどの“大物”で、その家は『シャブ御殿』と呼ばれている。最近、清原容疑者がシャブばばあルートで薬物を入手しているとうわさになっていたし、女の周辺で複数回目撃情報もあるようだ」と証言した。
[引用/参照/全文:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160209-00000001-nksports-base]
ネットの反応
・そこまで有名なら捕まえろよw
・シャブ御殿w
・グンマー・・・ なにげに恐ろしい土地だな
・出たな妖怪シャブばばあwww
・実は美魔女なんだろ?
>湯婆婆みたいなイメージしか湧かない
・また凄いのが登場してきたな
・絵ヅラはもう画太郎の描くばばあで出来上がってるんだけどもw
・やっぱ妖怪のせいだったのか。
・酷い話なのにネーミングのせいでファンタジーに聞こえる