ミランに所属する日本代表FW本田圭佑が9日、自身の去就が不透明であることを明かした。イタリアメディア『Sky』が報じている。
報道によると、本田は「2年半に渡ってミランでプレーしましたが、自分のパフォーマンスに満足はしていません」と前置きしたうえで、
「ミランが自分を引き留めたいのかは確信が持てないです。(ミランに)残るかどうかはわかりません。自分の去就がどうなるのか、現段階で言うことはできないです」
と、ミランに留まるかどうか不透明であることを明かしている。
ミランと本田との現行契約は2017年6月30日で満了を迎える。
イタリアメディア『calciomercato.com』が6日に報じたところによれば、ミランは2020年6月30日までの新契約を準備している模様だが、プレミアリーグの複数のクラブからの関心も報じられており、情報が錯綜。今後の動向に注目が集まる。
[引用/参照/全文:http://www.soccer-king.jp/news/world/ita/20160610/453761.html ]
弱気な発言が波紋
日本代表FW本田圭佑がACミランでの去就について語ったことが話題になっている。
「こんなロートルですから。自分が行きたいようなクラブが手を挙げてくれるかというのも」と、ビッグマウスで知られる本田としては信じられない弱気な発言だ。
先日のキリンカップ・ボスニアヘルツェゴビナ戦後にも「(今季の成績は)クビにさせられる結果だと認識している」と、最近の本田はどうも本田らしくない。
「本田は『頭の中ではメッシやクリスティアーノ・ロナウドを超えるプレーをしている』や『俺はマイケルジャクソンを超える』など数々の名言を残してきました。
それなのにこの弱気な発言ですから、再来年のW杯後あたりに引退を考えているのかもしれません。
以前なら“俺が俺が”という態度を示していましたが、今回のキリンカップでは小林祐希などの若手を尊重するような発言が多く見られました。
単に大人になっただけかもしれませんが、ファンからも『らしくない』『(W杯で引退という)中田と同じ道を辿りそう』『もうレアルの10番は諦めたの?』と、心配の声が上がっています」(スポーツライター)
引退して事業に専念?
今月の13日で30歳になる本田。一般的に引退にはまだ早すぎる年齢だ。しかし、本田の引退疑惑は最近の弱気な発言ばかりからくるものではないという。
「本田は現在サッカースクールを56校も経営しています。さらにオーストリアの2部リーグのSVホルンというクラブの実質的オーナーでもあります。
他にも香水をプロデュースしたり、高級イヤホンをプロデュースしたりと、さまざまなサイドビジネスにも手を出しているんです。本人もサッカー以外のビジネスにも興味があると発言していたりと、実は関係者の間で早期引退は前から予想されていました」(同)
中田英寿は06年のドイツW杯ブラジル戦をもって29歳の若さで引退した。
10年経った今でもファンの間で議論になるほど、世界中に大きな衝撃を与えた引退だった。本田のミランでの契約は、あと1年。もしかしたら、予想よりも早くその時はくるのかもしれない。
[引用/参照/全文:http://news.livedoor.com/article/detail/11627817/ ]
ネットの反応
・自覚あったんだなw
・何を言ってるんだ 十分シャツ売りとしての役割りは果たしただろ 胸を張れよ
・ビッグクラブとか30歳で1ゴールの奴が行ける訳ない
・もう30だしキャリアの晩年なんだから大阪に帰って来いよ
・引退してセルジオ本田△の名前でサッカー界のご意見番になってほしい。
・本田に付いてきたスポンサーとミランの契約は今月で切れるところが大半
・広州工大辺りかな
・恐らくミランにしがみつくと思いますよ