柔道五輪金メダリストの内柴正人容疑者が、未成年の教え子に酒を飲ませて暴行したとして準強姦容疑で逮捕され、大きな波紋を広げている。8日には早くも熊本県が2度に渡って授与していた県民栄誉章の取り消しを表明。同日、内柴容疑者は容疑否認のまま送検されている。
この逮捕劇は柔道界にも衝撃をもって受け止められており、全柔連理事の山下泰弘氏やJOC理事・山口香氏ら柔道界の重鎮たちも相次いでコメントを発表している。
だが、柔道界に詳しい人物は”内柴事件”は「業界の悪しき慣習が招いた部分もある」と語る。かねてから柔道界では講師と生徒が”一線”を超えることが恒常化していたというのだ。
「講師の男性と愛人や不倫関係に陥る女子選手は多かった。五輪で金メダルを取ったあの女子柔道家が、同年代の男子柔道家と”ただならぬ関係”だったことは有名な話。道場内でおっ始めたこともあったらしいですよ(笑)」(同)
師弟関係ならなおのことだ。五輪にも同行した某スポーツ紙の記者は「得意技が同じあの2人……すでに引退したある女子金メダリストと、その師匠の男子選手も不適切な関係だったそうです。男性のホテルの部屋から教え子の女性が何食わぬ顔で出てきましたから。ところが、驚いたのは僕だけで周囲は見て見ぬフリ。気にも留めていませんでした」と耳打ちする。
“内柴事件”を受け、同じく五輪金メダリストで女子学生を指導する古賀稔彦氏は「大学の指導者は『先生』という意識をもしっかり持たないといけない」と話していたが、1人の男の”蛮行”で片付けずに、柔道界全体でこの問題を考えるべきだろう。
自らもオリンピックの柔道で金メダルを獲得している谷亮子議員は 「柔道界、スポーツ界にとって、すごく大きな損失ではある。真意をきちっとした形で進めていかないといけない。非常に大変な問題ですね」と話した。
一方、内柴容疑者の「釈明」は、以下のようなものだった。
「俺は芸能人じゃないから、そうやって詮索されるのも……。そういった意味で田舎に引っ込んだ。そっとしておいてほしいんです。もっと良いことで書いてくれればいいんですけどね」と淡々と語った。
しかし、「未成年に酒を飲ませ、性行為に及んだことに対して被害者が刑事告訴するという話も出ているが」と尋ねるや、「そうなんすか? 誰から聞いたんですか?」と途端に内柴の目は泳いだ。さらに柔道界から追放されるという話も出ていると指摘すると、「ハアッ!? どうして追放されなければいけないんですか?」と今度は一転、呆れたように答えたのである。
「未成年の女子部員への飲酒、暴行という不祥事が原因だ」と再度聞くと、「それやってたら、不祥事じゃないですか」といって、ハッハッハと人ごとのように笑った。
今や内柴の永久追放は時間の問題だ。講道館が会員資格剥奪、全日本柔道連盟が会員登録の抹消を検討している。
最後に「3Pをしたという情報もあるが」と水を向けると、内柴はニヤリと笑ってこう答えた。
「マジで? ありがたいね。させてもらえれば、したいですよ」
また、新宿・歌舞伎町の高級クラブに、北京五輪のあともたびたび訪れていたという。同店での内柴容疑者の行状を知る飲食店関係者が証言する。
「去年の秋口から店には柔道関係者と一緒に数回来ました。内柴は一見、テレビで見るように好青年でしたよ。ただ、最初はおとなしく飲んでいるんですが、酔いが回ってくると、いきなり女の子の胸や下半身をまさぐる。それも力任せなんです。でも、悪いことをやっているという自覚がまったくありません。メダリストだから、これぐらいのことやっても当然という、上から目線なんです。金メダルを取る前ですが、熊本で未成年の女性とさんざん生でセックスして中出ししたあげく捨てたという話も聞きました。女性とは内密に話をつけたそうですが‥‥」
内柴容疑者は10日現在、取調べに対し自分の主張をまったく変えていないのだという。「とにかく取調べの態度が悪すぎる。『合意のうえです。(逮捕は)納得がいかない』と繰り返すばかりです」(警視庁関係者)。
[cyzo postseven アサ芸プラス]
http://www.cyzo.com/2011/12/post_9309.html
10←同意
日本の否認事件の悪しき習慣だな
裁判員制度の有る国としては発想が幼稚すぎる。
仮にも金メダリストを逮捕してんだから、有罪が濃厚なんだろw
合意でも未成年者に酒飲ませてヤッた時点で有罪やからなぁ…
谷本と古賀だろ…
よくわからんな。
なんでもいいけど男として同情するわ
女もばかなの