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10年ぶりの登板で大乱調の松坂大輔 厳しすぎる現実に「平成の怪物」の進退は・・・

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ソフトバンク0―7楽天
(2016年10月2日 コボスタ宮城)

ソフトバンクの松坂が2日、シーズン最終戦となる楽天戦(コボスタ宮城)に中継ぎで登板した。

3648日ぶりの日本1軍マウンドとなったが、4連続四死球で無死満塁のピンチを招くなど1イニングを投げ5失点と苦しい復帰登板だった。

試合後、松坂は「自分が望む結果ではなかったが、投げることができて良かった。しっかり受け止めて来季に向けて一からつくり上げる」と話した。

日米通算164勝を誇る36歳は、国内復帰した昨年8月に右肩を手術し、苦しいリハビリ生活を味わった。

日本では06年10月7日のソフトバンクとのプレーオフ第1ステージ初戦以来、実に3648日ぶりの1軍マウンド。前日の調整後には「単純にうれしかった。

レギュラーシーズンは間に合わないと思っていたので」と笑顔で意気込みを語っていたが、厳しい復帰登板となった。

[via:http://news.livedoor.com/article/detail/12094312/]

厳しすぎる現実によぎる「引退」

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ソフトバンクの工藤監督は試合後に松坂と話し「しっかりと前を向いて、くじけないように」と声を掛けたという。

一時は、昨年8月の右肩手術から状態が上がらず「そのまま引退か」とまでいわれていた松坂。今回の1回5失点という投球内容は松坂にとって、さらなる「絶望」を与えるものだったのか、それとも確かな「前進」を印象付けるものだったのか……。

いずれにせよ、現状のままでは1軍で通用しないことははっきりした。

指揮官は「僕だってボコボコに打たれて二軍に行ったこともある。そういう時に前を向いてやっていくことが大事。次にどう活かすか。前を向いていこうという」と松坂を励ましたという。

ソフトバンクは今後クライマックスシリーズが残っているが、そこで松坂が登板することはないだろう。

この秋、かつて「松坂世代」と呼ばれた同期は、早くも5人が戦力外通告を受けている。追い詰められた「平成の怪物」にとって、プロ最後のキャリアとなるかもしれない契約上のラストイヤーはもうすでに始まっている。

[via:http://biz-journal.jp/gj/2016/10/post_1409_3.html]

ネットの反応

・来年やるんかい
・CS出さなくてよくなったからホッとしてるだろ
・延々とリハビリする気満々ですね
・まだ2年あるから焦らないで!
・もう客寄せパンダにすらならないんじゃないの
・なにげに最後は連続三振で締めてるからな
・しかしまあ晩節汚したな
・野球なんかで大事な体壊したら本業のリハビリに支障きたすだろが あと二年年俸4億維持する為にも野球なんかで遊ばんとリハビリに千年しろよ
・まず一番確実に出来ることである痩せるということをしてないのが腹立つわ
・確実に監督が甘い
・ここまでブザマだと言葉も無いよな
・しかしハンカチよりは伸びしろ感じさせたな
・4億貰えるんだもん。多少の事あったって挫けないよ

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