もうすぐプロ野球も開幕の時期。
さて、昨年パ・リーグ2位日本ハムファイターズを率いるのは就任5年目を迎える栗山英樹だ。『報道ステーション』などで解説者をしていた姿を覚えている方も多いだろう。
さて、そんな栗山は50歳を超える年齢ながら独身で結婚歴もないため、一部ネット掲示板では「ゲイなのでは?」とも噂されている。
しかしかつては羽賀研二と比べられるほどのプレイボーイであり、現在イチローの妻である福島弓子と結婚直前まで至るも、彼が一方的に解消した過去があるのだ。
両親にも挨拶を済ましていた栗山英樹
栗山と福島の熱愛が発覚したのは1994年のこと。
当時栗山は野球解説者、福島はTBSアナウンサーであり、2人は『スポーツ&ニュース』という番組で共演していた。一緒に取材を行ったりで親交を深め、やがて両者は交際関係に。
交際はかなり真剣であり、栗山は福島の両親に挨拶に出向き、「弓子さんを幸せにします、結婚させてください」と挨拶も済ましていたという。
栗山英樹 伊達公子に移り気?
しかしその後、栗山は一方的に婚約を破棄。
この一方的な婚約破棄の影には、世界的テニスプレイヤーだった伊達公子の存在があった。福島に対して栗山は「99%は福島さんのことを考えているが、残り1%は伊達さんを考えている」と言い放ったという。
この婚約破棄に対して福島は当時の取材でこう語っている。
「確かに結婚の約束をしてました。私の親にも会って話しています。
でも95年に結婚はなかったことにしてほしいと突然言われました。納得できる答えをまだもらっていません」
当時の福島はこの一件で、急激にやつれてしまったそう。
とはいえその後の福島はイチローと結婚し、幸せな生活を送っている。
その一方で栗山も現在、監督として活躍しているが、この件を選手たちが知ったら一体どのような印象を受けるのだろうか。
[via:http://www.excite.co.jp/News/90s/20160319/E1450168592042.html]