野球の国・地域別対抗戦、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本は3月15日、イスラエルを8-3で下し、アメリカで開かれる準決勝進出を決めた。
日本は1次リーグから無傷の6連勝。その立役者の一人が、守備の達人・菊池涼介内野手(27)=広島=の超美技だ。
今大会で菊池は華麗な守備を相次いで披露しているが、特に注目を集めたのが12日のオランダ戦。
セカンドの菊池は6-5で迎えた七回1アウト一塁で、ボガーツ(レッドソックス)のセンター前へ抜けようかという当たりを、横っ飛びで好捕。
さらに、ショート坂本(巨人)へのグラブトスで二塁フォースアウト。この回無失点につなげ、日本を勝利へと導いた。
メジャーリーグは公式サイトにこのプレーの動画を掲載。アナウンサーは「日本のリョウスケ・キクチが背面グラブトスで世界レベルの守備を見せた」と表現。
解説者は、菊池が昨シーズン141試合に出場してエラーが4しかないことに触れ、「彼はグローブを持った魔法使いだよ」と褒めた。
[via:http://www.huffingtonpost.jp/2017/03/15/ryosukes-fine-plays_n_15396268.html]
https://www.youtube.com/watch?v=zWg1xr44Y7s
イスラエル戦でも魅せた!
侍ジャパンの菊池涼介内野手(27=広島)が守備で魅せた。
両チーム無得点の6回1死、メジャー経験のあるイスラエル1番打者フルドの打球は一、二塁間へのゴロとなった。菊池は回り込み、倒れながら好捕。目にも止まらぬ速さのスローイングで余裕のタイミングでアウトにした。
MLB公式サイトでも絶賛された「リョウスケ・キクチ」がまたも世界を魅了した。
[via:http://www.nikkansports.com/baseball/wbc/2017/news/1792734.html]
https://www.youtube.com/watch?v=7daZNHwp1wk
海外の反応
・キクチを忍者と呼ばせてもらおう。守備範囲が広く堅実だ。
・なんというキャッチ!なんというスロー!
・反応時間が信じられない。
・カープは彼がいてラッキーだよ。素晴らしい選手だ。
・すごいグラブさばきだ!
・菊池はハイライトになるようなプレーを当たり前のようにやってのける。
・今日は私にとってお気に入りの日本のプレイヤーが生まれたよ。
・今まで見たことのない凄いプレーだった
・もうwbcはエキシビジョンマッチではない。アメリカのファンは皆そう言っています。
・WBCは世界のファンに野球はアメリカだけのものではなく、国際的なスポーツであることを示した。WBCを真のワールドシリーズにしてほしいな。
日本の反応
・やっぱ海外の人から見ても菊池の守備は素晴らしいんやな
・肩はあれやけど守備範囲と捕ってから投げるまでの速さはMLBで見てもトップクラスやろ
・数年後、マエケンのバックで守る菊池の姿が見える
・あまり騒ぐな。カープファンにとっては見慣れた光景だ。
>結局ほとんどの人が菊池見るの初めてだから騒いでるだけって気がする
・イスラエル戦は、そこのプレーじゃない 牧田のエラーでセンターに逸れたボールを回り込んでカバーしたプレー あれこそがファインプレーなんだよ!!
・守備は良いがマトモにバントできない二番はいかがなものか
・侍なのか、忍者なのか