体操の内村航平(28)がプロ転向後初戦となった全日本選手権で個人総合10連覇を達成した。
大会前に「体操人生で一番調子が上がらず、どん底のさらに下」と吐露する状態で、7日の予選では平行棒で大きなミスを犯すなど4位発進。
9日の決勝でも、5種目目終了時点で白井らにリードを許したが、最終種目の鉄棒で逆転した。
2位田中との差は0.050点。内村は「一言で言うと、すごくしんどかった」と言いながら、最後は総合力の高さを見せつけた。
表彰台に上がった内村の表情はこれまでの朴訥とした雰囲気から一変、手入れの行き届いた髪形と眉などすっかりアカ抜けた印象。
専属のヘアメークやスタイリストがついたからだ。プロになって外見は変わっても、強さは相変わらずだった。
[via:日刊ゲンダイDIGITAL]
http://news.livedoor.com/article/detail/12919188/
提示額が最も低かった
リンガーハットと“男気契約”
日本体操界初のプロ転向を果たしたエース・内村航平が6日、都内で会見し、外食チェーンの「リンガーハット」と所属契約を結んだことを発表した。
関係者によれば、内村の契約を巡っては複数の企業が競合。その中でエースが選んだのは、最も低い提示額のリンガーハットだった。いったい、どうしてなのか? 決め手になったのは意外にも…。
昨年11月にプロ転向を宣言した内村のもとには、数社から契約の打診があった。
最終的にリンガーハットを選ぶことになったが、同社関係者は「大変でしたよ。弊社が一番安かったと思います。だいたい大台(1億円)にいかないくらい。だいぶ、いかないですよ」と恐縮した表情で、驚きの舞台裏を明かした。
プロ選手にとって、その価値は金額であることは言うまでもない。それが全てではないものの、大事な要素だ。
内村は個人総合でロンドン、リオデジャネイロと五輪2大会連続金メダル。リオでは団体と合わせて2冠に輝き、次の国民栄誉賞候補に最も近い男とされている。
実際、1億円を超える超高額オファーも届いたそうだが、内村にとって金銭面は二の次だった。決め手は「お互いやることが合致したということと、長崎だったということですね」(前出関係者)。
リンガーハットは内村の出身地と同じ「長崎」で創業という共通点がある。「長崎から世界へ」は両者が掲げるテーマだ。内村も「同じ長崎なのですごく縁があると思った。そこが決定打になった」。
また、リンガーハットは飲食業を展開する一方、食育で子供たちを支援している。体操教室を通じ、未来に競技を普及させていきたい内村と、方向性も一致した。
さらにもう一つ、別の理由もあった。「問い合わせを含めて一番最初に(オファーを)させていただきました。(プロ転向の)ニュース、聞いてすぐですね」(同)
日本オリンピック委員会(JOC)のシンボルアスリートを務める内村はプロ転向を表明しても、JOC協賛社などと競合する企業とは契約できないなど、所属先の決定は難航が予想されていた。
そうした不安も抱えながらの状況で、真っ先に名乗りを上げてくれたのが地元企業だったことは、何よりもうれしかったはず。この誠意に、体操界のキングが“男気”で応えたのだ。
契約期間は2021年12月までの約5年だが、展開次第では延長も浮上する。「ようやくプロとして第一歩を踏み出せた」と笑顔の内村は相思相愛のパートナーを確保し、早くも東京五輪での必勝態勢が整った。
[via:東スポWeb]
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170307-00000041-tospoweb-spo
ネットの反応
・内村かっこいいぞ
・なるほど長崎か
・チャンピオンとちゃんぽんが似てるから
・長崎チャンピオンって名前でコラボメニュー出して来たら食べに行っちゃうかもしれんw
・税金引いたら大して変わらんからね
・野菜たっぷりで健康的なイメージは合ってるわ。
>内村は野菜大嫌いだろ
>野菜嫌いな内村がちゃんぽんなんて食うとは思えん
>子供の頃はちゃんぽんだったら野菜も食べられた、とのコメントも有り
・随分安くなったな『男気』って価値も
・ブラックサンダーも内村のおかげで全国区
・長崎県人はチャンポン屋だらけの長崎でさえリンガーハットに行く
・リンガーハットの餃子の不味さはガチ
>餃子よりもチャーハンのほうが不味いだろ?
・リンガーハット新メニュー
>キクラゲ大盛りの内村スペシャル
>内村航平考案ひじきちゃんぽん
・内村は個人よりも団体にこだわってたりマジいい選手だ こういう選手を応援したい
・東京オリンピックで一番見に行きたいのが体操 一番見たいのが内村航平の鉄棒
・胸にジャパネットで背中にチョープロとリンガーハットで最強だろ
・あーなんか久々に食いたくなってきた 皿うどんにちゃんぽん・・・