SPORTS

HEADLINE

デーブ大久保 暴行事件の菊池雄星投手との和解を告白も「美談にしてんじゃねーよ」の声

元プロ野球監督でタレントのデーブ大久保(50歳)が、4月12日に放送されたバラエティ番組「ナカイの窓」(日本テレビ系)に出演。

昨年、かつて暴行事件を起こした相手の西武・菊池雄星投手(25歳)と約7年ぶりに再会し、涙を流しながら和解していたことを明かした。

デーブは、西武のコーチを務めていた当時、菊池投手への暴行事件を起こし職を解任。それを不服としたデーブ側が球団相手に裁判を起こし、大きな騒動に発展した。

このときのことを「当時は自分の指導法が絶対に間違ってない」と思い込んでいたというデーブ。しかし裁判を続けて行くうちに「ライオンズのほうが正しいんです。絶対正しいんです」ということに気が付いたという。

そしてこの経験から得た、「ケンカしている相手のほうが、自分のことを知ってる。そう思ったほうが、自分に返ってくるものがある」との教訓を語った。

そんなデーブと菊池投手だが、騒動後は実際に会う機会はなかったそう。

しかし昨年、西武のキャンプ取材に行ってもいいかと、同球団の渡辺久信SD(シニアディレクター)に相談したところ、渡辺SDから「デーブさ、雄星に謝ってくれないか」と打診があり、デーブも「ぜひ謝らせてください」と同意、球団が間に入る形で、約7年ぶりの再会の場が用意された。

その日、菊池投手が部屋に現れると、「部屋に入ってきてブワッと号泣して。『デーブさん、すいませんでした、僕が悪かったです』」といきなりの涙。

これには「ナベちゃん(渡辺SD)もオレも『うわーーっ』と涙出てきて。『雄星悪かった。オレみたいな大人がお前をそんな苦しめて申し訳なかった」とデーブも涙ながらに謝罪、さらに「球団社長とか『デーブもライオンズの人間なんだし、オレらはすべて許すから、球場にどんどん来て、野球界盛り上げていこう」と球団からも許しを得たという。

このエピソードは今回初めて告白したもので、「1軍の監督やる、ホームラン打った、すべてのことより、雄星と球団の人たちの前で握手して、泣けたっていうのが、何より嬉しかった」と語るデーブだった。

[via:http://news.livedoor.com/article/detail/12928740/]

デーブが語る暴行事件の真相

「あれは7月11日の午前6時半頃です。早朝練習に出てきた雄星がボクと顔を合わせながら、挨拶もせずに無言で通り過ぎた。

挨拶は社会人としての常識です。それをとがめようと、ロッカールームに雄星を呼びつけた。

入ってきた雄星は初めから明らかに不満そうで、反抗的な態度でした。ボクは雄星に『座れ』と命じました。

そのときです。突然、雄星が『なんで座らなくちゃいけないんだっ!』と声を荒らげて、ボクに顔を間近にまで近づけてきた。

カチンときましたよ。でも、グッとこらえて、自分から引き離すために、右手で雄星の頭を押さえ、平手で頭をパチンと叩き、胸ぐらをつかんで、『いいから、座れ!』と怒鳴りつけました。

これが、暴行と言われる事件の真相です。雄星の大声に異変を察知して飛び込んできたブルペン捕手の犬伏(退団)をはじめ、ロッカールームには数人の選手もいました。彼らに聞いてください。真実は分かるはずです」

[via:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/154091]

「じっくり聞いタロウ」でも[2017.2.10]

プロ野球楽天前監督の大久保博元氏が、テレビ東京バラエティー番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」に出演。

西武の2軍打撃コーチ時代に起こした暴行事件について「100%、僕が悪い」と反省。謹慎期間中に起こした自殺未遂の経緯についても語った。

大久保氏は2010年、西武の2軍打撃コーチに就任。その年にドラフト1位で入団した菊池雄星投手に暴行を働いたとして謹慎処分に。後に球団を解雇された。

その当時を「まだ若かったし、自分の指導が正しいと思い込んでいた」と語った大久保氏。菊池に対して「お前のやってることは悪い」と告げたとし、「噂だけで雄星を責めた」という。このことは「僕の最低なミス」だったと振り返った。

西武との裁判では、「俺の指導は正しかったっていうのを見せたい」と自身の主張を通すつもりで臨んだものの、裁判が進むにつれ、自分に非があったことが分かり始めたという。

「喧嘩している相手の方が俺のこと分かってる。俺は何をやってんだろう」と思い始め、「あれは100%、僕が悪い」という気持ちになったと明かした。

続けて大久保氏は、謹慎期間中に世間からのバッシングで行き場をなくしてしまい、思いもよらない行動に走ったことも明かした。

当時借りていたウィークリーマンション近くの居酒屋で、店に来ていた知り合いと一緒に酒を飲んだ。帰宅するまでの記憶はあったものの、翌日に起きたら、酒をもう1本あけていたという。

さらにカーテンレールに紐がくくっててあり、「(首を)つってたんです」と自殺未遂をしていたことを明かした。カーテンレールが落ちていたことで、一命を取り留めた大久保氏。

その頃支えてくれた人々との写真は、今でも大切に持っていると、感謝の思いを語った。

[via:http://www.sanspo.com/baseball/news/20170210/npb17021011120006-n1.html]

2016年に東京・新橋に居酒屋「肉蔵デーブ」を開業

ネットの反応

・なにこの茶番
・大物になったら謝り媚へつらう かっこわるいなw
・犯罪行為を美談にするなよ
・美談にしてんじゃねーよクソ豚
・雄星がライオンズの先輩方の顔を立ててくれたんだろ。
・最初から自分の悪さに気付いてない時点でダメだよこの糞デブは
・宣伝のためにうちの店に来てよ 生ビールサービスするから
・上には諂い下には威張りくさるのが本質だろうこいつの
・なんだかよくわからないけど焼き豚がこれで感動していい気分になれるのならいいんじゃないかな
・外面だけは天才的に良いやついるからまあ話半分だな
・こいつ発信の情報の胡散臭さ
・居酒屋が儲からなくて、また芸能界と野球界にいっちょ噛みしに来たのか?
・絶対嘘 裁判までしたのに、西武側が謝るわけねぇだろ
・デーブは不祥事があったけど黄金期の西武のメンバーとは良好な関係を保ってるから菊池は賢い選択をしたよ
・デーブ、星野ラインはまだ生きてる しかも、デーブは巨人OBのイベントにも復帰を果たした 現場に戻り可能性があるんだよ 意外と、楽天監督デーブの元にFA宣言した菊池が移籍することになるかも
・どんだけクズでも監督まで登ったんだからな
・和解したと思ってるのデーブだけじゃないの?

関連商品

コメント

  1. 1
    名無しさん 2017/04/15 14:34

    マジ見ててみっともないと思った

コメントする

関連記事

このカテゴリの最新記事