スペインリーグ2部(23日、ソリアほか)スペイン2部、テネリフェの元日本代表MF柴崎岳(24)がJリーグに復帰する可能性が急浮上していることが23日、複数の関係者への取材で分かった。
契約が満了となる今夏で退団し、新天地へ移る見通し。2月にJ1鹿島から移籍したが、体調不良により出遅れるなど出場機会に恵まれていない。敵地で行われたヌマンシア戦も後半20分からの途中出場で、見せ場はなかった。
“急転直下”の欧州移籍から約3カ月。再びの急転直下で、Jリーグ復帰の可能性が出てきた。
柴崎はこの冬、念願のスペイン移籍を実現させた。しかし加入直後に胃腸炎や不安障害を患い、出遅れた。
チームはリーグ戦残り7試合で1部昇格争いの渦中にあり、加入間もない柴崎をホセ・ルイス・マルティ監督も思い切って起用できずにいる。23日、1-1で引き分けたヌマンシア戦でも後半20分から出場するにとどまった。
来季に向けた評価材料も乏しい。クラブ幹部は「適応に時間がかかっている。先(契約更新)は未定」と、再契約に踏み切れない状況だ。
柴崎は今夏での移籍を視野に入れ始めた。今年1月31日、冬の移籍市場が閉まる当日に駆け込む形でテネリフェと6月30日までの短期契約を締結。
この“ドタバタ”の移籍が災いした。詳細を詰め切れなかった待遇など、条件面の食い違いが加入後に表面化。代理人とクラブは何度か話し合いの場を持ったが、納得の答えは出ていない。
柴崎側は「Jリーグに戻ることもあり得る」と話す。「欧州でプレー」という基本路線は残るものの、来年のロシアW杯を見据えて日本代表復帰を考えると、現状維持は得策ではない。
半年間の海外挑戦から昨年6月に帰還したMF山口はC大阪で活躍し、日本代表で完全復活した。Jリーグで状態を戻すことも一つの選択肢だ。
J復帰の場合、古巣鹿島が最有力となる。チームは昨年のリーグ制覇や12月のクラブW杯準優勝の活躍など、これまでの実績を評価。
オフに大型補強をしたが、真価を発揮できていない。クラブ側も「まだ話はないが、受け入れる用意はある」としており、空き番号となっている「背番号10」の復帰に好意的な姿勢を見せている。
[via:http://news.livedoor.com/article/detail/12975330/]
ネットの反応
・えぇ…
・さすがに早すぎだろw
・観光しに行ったのかな
・まぁこれはいいだろ。代理人が焦ったかな
・蛍ったか
・引きこもった上にこの結果…こいつなんなんだ
・すっかり馴染んだとか言う記事出まくってたのはなんだったのw
・条件が詰められてなかったのかよ
・これは正解 これからは半年契約で行け
・レアルから2点取った男っていう通り名が半年でスペインから帰ってきた男になってしまうぞ
・宇佐美も帰って来い
・宇佐美や宮市がこんな状況になるとは思わなかった 殆どが海外挑戦失敗だろ
・給料返却しろや流石にクラブがかわいそう
・元のクラブに復帰ってパターンはつまらない
・まあ半年契約だから予想通りの復帰だな
・自分から売り込んで無理やり海外に移籍して成功した例はマジでゼロだな 2部だろうが欧州のマイナーなリーグだろうが正式なオファーがないなら移籍しないでJでやるのが正解だわ
・Jリーガーの海外挑戦は いつでも古巣に戻れるなんて考えだからサラリーマンの転職よりも覚悟が足りない
・逆にこのメンタルでプロとして活躍してたのが凄い
・鹿島はキッカーいなくて困ってるから戻ってきて欲しいって
・ブンデスの2部にいけ。スペインは全体的に日本人に対しての評価が低い。
・メンタルの問題ならテネリフェ以外の海外移籍は無理だろ鹿島に帰る以外の選択肢がない
・短期留学みたいなもんだな
・元々半年の契約だろ 延長オプションを履行しないってだけの話