「まるで別人」と司会の夏目三久が示したのは、ゴルフ界のスーパースターだったタイガー・ウッズの昔と今の写真だ。
ウッズは米カリフォルニア州で29日(2017年5月)、飲酒または薬物を飲んで車を運転した疑いで逮捕された。拘置所から数時間後には釈放されたというが、撮られた写真はやつれ、頬がたるんで、往時の面影はなかった。
ウッズはツアー通算79勝、メジャー14勝、マスターズ最年少優勝を果たし、生涯獲得賞金が1億ドル以上といわれる伝説のゴルファーだ。
ところが、2009年に起こした交通事故から夫婦げんかが報じられ、その原因の女性関係がメディアにあふれ出す騒ぎになった。
不倫、離婚のあと不振のゴルフ
不倫騒動はウッズが浮気を認めた後も鎮静化せず、不倫相手の顔を描いたゴルフボールまで登場した。「周りの誘惑はごほうびと思っていた。愚かものでした」と家庭生活の修復を図ったが、結局離婚。
近年は腰痛のため、ツアーにも不参加。4月に手術を受け、「もう一度、プロフェッショナルなゴルフをしたい」とリハビリに励んでいたという。
写真を見た松木安太郎(サッカー解説者)「びっくりしましたね。応援していたが、こんなに変わるとは」
司会の夏目三久「まだ41歳なんですよ。今回の逮捕に、どんな態度をとるかが待たれます」
[via:http://news.livedoor.com/article/detail/13132028/]
無精ひげに目はうつろ
番組の画面に公開されたウッズ選手の顔写真を見ると、全盛時代の魅力的な笑顔とは様変わり、警察が逮捕時に撮った映像なのか、目がうつろで無精ひげが伸びかつての面影はなかった《中略》
ロバート・キャンベル(国文学研究資料館館長)によると、ウッズ選手が成績不振に陥ったきっかけは2009年。自宅前の木に車をぶつけ脊椎損傷のセラピーを受けたことが発端で、少しずつ成績が低迷していった。
2012年に一旦、リバウンドし良くなったこともあったが、その後ガタガタと体調を崩していったという。
キャンベル館長は「この4年間一度もトーナメント優勝がなかっただけでなく、全体のランキングも876位。それでも『引退はしない。自分が第一線で勝ってこそ自分の存在意義がある』とずっと言ってきた。
それがかえってストレスになり無理がたたったのではないか。こういう形で空中分解するのは残念だ」と嘆いた。
コメンテーターの近藤春菜(お笑い芸人)も「世界王者だった人が、目がうつろでこんなになってしまったのはショックですね」と残念がった。
[via:https://www.j-cast.com/tv/2017/05/30299192.html]
ウッズ 釈放後に声明
ウッズ選手は釈放後、声明を出し、ファンなどに謝罪するとともに「アルコールは関係ない。処方された薬で予想外の反応が起きた。薬が混ざり合ってこれほど強く作用するとはわからなかった」と記している。
[via:http://news.livedoor.com/article/detail/13132399/]
ネットの反応
・絶対勝てっこない顔しとる
・墜ちていくヒーローを見るたびに、残念な気持ちになる。
・違う人みたいな人相になったな
・人殺しを5、6人やっとるわ
・薬っぽさ全開
・これはもうイッちゃってる目やん
・バンテリン効かなかったんか
・舛添?
・宮川大輔かよ
・燃え尽きて、顔がシャネルズの田代に見える
・アメリカンドリームの見本のような人だったのに。
・父親が死んでから坂道を転げ落ちるかのような堕落人生だな。
ゴルフ人生を全速力で駆け抜けたツケ!