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早実・清宮の「愛してる」選手宣誓に違和感の声も 海老蔵と愛のキャッチボール!?

10日、高校野球西東京大会の開会式が行われ、早稲田実業の清宮幸太郎主将が選手宣誓を行ったのだが、その内容が物議を醸している。

清宮選手は「私たちは野球を愛しています」というフレーズを使って宣誓。

その後「私たちは野球に出会い、野球に魅せられ、野球によってさまざまな経験を重ねて、この場所に立っています。いよいよ今日から夢の舞台へのたった一枚の切符を得るための戦いが始まります。(中略)野球の神様に愛されるよう、全力で戦うことをここに誓います」などと続けた。

宣誓後の取材で清宮選手は「(先日亡くなった)小林麻央さんの最期の言葉にも影響を受けた」という主旨のコメント。出来は「100点だったんじゃないですか」と胸を張ったようだ。

「愛してる」というのは、歌舞伎俳優の市川海老蔵が、小林麻央さん死去の際に記者会見で明かした小林さんの「最期の言葉」。清宮選手はそこから着想を得たようだ。

海老蔵はその事実を知り、ブログで「朝から涙 こぼれおちました ありがとうございます」と清宮選手に感謝の言葉を綴った。真央さんの姉の小林麻耶もブログで「ありがとうございます」とコメントを入れた。

当事者たちが感謝の言葉を口にしている点で何も問題ないのだが、この宣誓がニュースになった途端、ネット上では清宮選手に対しての「疑問」の声も多く出ているのが現状だ。

「高校野球の宣誓で必要か」という声が多数ではあるが、そのようなツッコミが出る理由を記者が語っている。

「清宮選手が、小林さんの言葉から着想を得たことを明かしてしまったせいでしょうね。『愛しています』というコメント自体は不自然ではないですから。

当然大きくマスコミが取り上げるでしょうし、その中で一般ネットユーザーから『不謹慎だ』と叫ぶ声が出るのも自然でしょう。意見はさまざまですからね。野球と小林さんのことでは、中身が違うのも事実ですから」(記者)

デリケートな内容だけに、多くの意見が出るのは当然といえる。ただ、一般の指摘が多くなる理由は他にもあると記者は続けている。

「清宮選手に対する周囲の”扱い”もあるでしょう。1年生の頃から”怪物”としてメディアに紹介され続けている清宮選手は、もともと『ビッグマウス』ですし、いい意味でマスコミ慣れしています。

ホームラン100本超えなど記録もすばらしいですが、彼もイチ高校生であり、それこそマスコミや周囲の大人たちの『特別扱い』を世間も気づいている。

そんな中での今回のある意味ハデな宣誓に『おごっているのでは』『調子に乗っている』という声も出てしまうんでしょう。

清宮選手がどう考えているかというより、取り上げすぎなマスコミへの批判というのが正しいところなのでは?」(同)

メディアに慣れているというのも色々な物議を生むようだ。

「普段からの立ち居振る舞い、フェアプレー、全力プレーで高校球児らしくしていれば、おのずと野球の神様も味方をしてくれるんじゃないかな」と試合モードに入っている。試合ではさらに大物っぷりを見せてくれることを期待したい。

[via:http://biz-journal.jp/gj/2017/07/post_3810.html]

ネットの反応

・もう全部が全部気持ち悪い
 高校やきうっていう儀式も
・清宮といい海老といい 気色の悪い世界だな
・原稿誰が用意したのやら
・麻央は生きてる。海老蔵の心の中に。清宮の心の中に。
・いやいやいやいや松居一代に乗っかれよ
・んで地区大会敗退すんだろ?
・海老蔵と清宮で愛のキャッチボールやっとけ
・しかし何十校あるなかでのくじ引き宣誓がたまたま清宮ってのもおかしな確率だよな
・この記事で、清宮や海老蔵を叩いているのは、
 世の中を斜めに見すぎなのでは
・野球選手に「お前年収いくら?俺は60まで2億もらえる」
 と言ってたくせによくもまあ感動とかw

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コメント

  1. 1
    名無しさん 2017/07/12 8:39

    ゲイ?

  2. 2
    ななしちゃん 2017/07/12 22:19

    サンシャイン池崎かな?

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