ボクシングの井岡ジムは9日、大阪市内で記者会見を行い、同ジムに所属する井岡一翔(28)が5度防衛したWBA世界フライ級王座を同日付で返上したことを発表した。
2011年から恒例となっている大みそかも試合はせず、同会長は一翔がこのまま引退する可能性があることも示唆。日本最速での世界王座獲得など数々の栄光を打ち立てた王者にいったい何が起こったのか――。
会見には一翔の父でもある井岡一法会長(50)だけが出席した。
重苦しいムードが漂う中で同会長は「結婚以降、東京に生活の拠点を移して(大阪の)ジムにコンスタントに来ていない。東京の練習を見ていないし、スパーリングもしていない。
一翔本人も『準備が大みそかに間に合わない』と言っているので1週間ぐらい前に王座返上を決めた」と経緯を話した。
2011年以来、大みそかの一翔戦は関西の暮れの定番となっていた。にもかかわらず、この日まで何もアナウンスがないというのは、7年連続の開催を心待ちにしているファンに対して失礼になる。
WBAからはランク1位アルテム・ダラキアン(30=ウクライナ)との対戦指令が8月に出ており「相手(ダラキアン)もあまり待たせられない」(一法会長)こともあって、このタイミングでの発表となった。
一翔は11年2月に、当時の世界王座獲得日本最速記録となる7戦目でWBC世界ミニマム級タイトルを奪取。
翌年6月には当時のWBA同級王者の八重樫東(34=大橋)と、日本初の団体間による王座統一戦を行って判定勝ちした。
その後12年大みそかにWBA世界ライトフライ級王座、15年4月に同フライ級タイトルを獲得して3階級制覇を達成。輝かしい経歴を誇る。
今年4月22日にはノクノイ・シットプラサート(30=タイ)を判定で下して同王座V5を達成。その直後の5月には歌手の谷村奈南(30)と結婚したが、ここが大きな分岐点になった。
一法会長は「結婚生活がいろいろとある中で、今までみたいに切磋琢磨、コンスタントに練習ができていない」と、プライベートの変化が今回の結論につながったと説明する。
一部では父子の不仲も取り沙汰されているが「東京でも会ってるし、ここ(井岡ジム)にも来てる。大みそかに間に合わない、ということも本人と何回か話した」とコミュニケーションは取れているという。
気になる今後について同会長は「二つに一つ。やる気があるなら教えるし、モチベーションがないならやめるしかない。身を引くとなれば、きちんと『引退式』をやる」とし、一翔がこのままリングを去る可能性まで言及した。
もちろん、一法会長は現役続行を信じている。
「週に3~4回は走ってるし、ウエートも絞ってる。やる気がないならトレーニングしないと思う。進退については本人の意思を尊重するけど、またやるんちゃうか、というのはある」
その上で「スイッチが入れば早い。その時はジムとしても応援していく」と全面サポートを約束。
ただし再びリングに上がるためには「仮住まい、単身赴任でもいいから、こっち(大阪)で練習に集中できる環境をつくること」を条件に挙げた。
引退や階級変更を前提としない王座返上は極めて異例のこと。4月の試合以降、公の場に姿を見せていない一翔は去就を含めてどんな決断をするのか。本人による意思表示が待たれるところだ。
[via:東スポ]
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/824581/
井岡一翔に引退の危機[2017年8月31日]
WBAフライ級TKO勝ちで4度目の防衛[2016/12/31]
プロボクシングで世界タイトルを3階級制覇している現WBAフライ級王者の井岡一翔に“引退危機”がささやかれている。これを最初に伝えたのは、8月10日付の夕刊フジである。
その後に一部週刊誌が後追いしているが、所属の井岡ジム関係者が6~7月に「前回4月の試合以降、ジムに顔を出しておらず、最悪このまま引退」と話していたのである。
さらに新たに聞こえてきた話では「別のジム関係者が井岡の獲得に意欲を見せているらしい」というのである。もし、井岡がこのジムに移籍した場合、今後の試合は、これまで試合を中継放送してきたTBSではない別の局になるという。
「ただ、ジムやテレビの移籍が絡むとボクシング界はかなりモメる。よほど円満に話が進まないと、実現は難しいと思う」と、事情を知る業界関係者。
井岡が所属するのは父親、一法氏が会長を務める井岡ジム。本来ならファミリー運営でもめる要素などないはずだったが、その父親との関係が悪化したと関係者は話す。
「父親が谷村奈南との結婚に反対したという話もありますが、どうもそれだけではなくて、金銭問題も聞こえてきています。ただ、親子の話なので、何が一番の原因かはハッキリつかめない。
どうであれ、一法会長はかなりのワンマン。たとえ愛息であっても口を挟めなかった部分があって、亀裂が深まった感じですね」(同)
一法氏は昨年、週刊誌に脱税や療養費詐欺といった疑惑を報じられている。これらが立件されたわけではないが、このイメージダウンを一翔本人が不快に思っていたという話もある。
また、一法氏は元世界2階級制覇の弟、井岡弘樹ジムの弘樹会長とも数年前にジム分裂で距離ができ、絶縁に近い状態に陥っている。何かとトラブルがささやかれる人物だ。
「ジムには息子以外にも元世界ランカーの人気選手もいたんですが、彼もまた一法会長の振る舞いに疲れてジムを去ってリタイヤ状態です。選手を育てる手腕は高いんですがね……」(同)
井岡はアマチュアで活躍後、2011年にWBCミニマム級、12年にWBAライトフライ級、15年に同フライ級王座を獲得し、プロ3階級制覇を達成。今年4月の試合で5度目の防衛に成功し、その翌月には結婚を発表していた。
今のところ最後の試合 5度目の防衛[2017/04/23]
公私ともに順調に見えたが、それが一転して、次戦の予定が立たない状況だ。ならば、ほかのジムに移籍すればと考える人もいるだろうが、関係者が話すように、ボクシング界では移籍が非常に難しい制度になっている。
「選手の意向だけでは自由になれない。芸能プロダクションの奴隷制度とそっくりで、所属ジムの了承なしに移籍ができない。
勝手に移籍しようと思えば高額な移籍金を出せと言われ、それが出せないと所属のまま試合も組まれない“飼い殺し状態”にされる。若いボクサーの全盛期は限られるから、それが怖くてみんなジムの会長には逆らえない」(同)
その縛りは、移籍だけにとどまらない。
ある元選手は世界チャンピオン時代、海外でのビッグマッチを望んでいたが、ジム側が日本で細々と興行をやっていたほうが儲かると判断して、延々と格下や無名外国人との消化試合をやらせていた。
選手は後援者にそのことを愚痴っていたことが漏れ伝わっており、結局、モチベーションの低下が引退にもつながった。
井岡が移籍するには父親の協力が不可欠であるが、現在は対話のない状況だというしかし、7月末にWBAからランキング1位のアルテム・ダラキャン(アゼルバイジャン)と防衛戦を行うよう指示が出ており、これに応じなければベルトははく奪となる。
このままであれば、11年から6年連続で開催されてきた恒例の「大みそかマッチ」が途絶えることにもなり、その進退が注目される。
[via:http://news.livedoor.com/article/detail/13547784/]
谷村奈南と高級ブランドペアルック
井岡は今年5月17日、歌手の谷村奈南(30)と結婚。谷村は推定Gカップのナイスバディーの持ち主でも知られる。15年3月の交際スタート後は、井岡の試合を堂々と応援に駆けつけるなど、ラブラブぶりは有名だった。
谷村のブログやSNSには井岡とのラブラブな2ショット写真がたびたびアップされている。
10月30日のブログでは、「木枯らし1号に吹かれすぎて???笑 寒すぎた もうダウン着たい これから急いで帰ります笑」と書き込み、井岡が自撮りしたペアルックの2ショットを公開していた。
二人は高級ブランド「アレクサンダー・ワン」のバーコード柄の白Tシャツを着て、谷村がグレーのカーディガン、井岡がグレーのパーカー姿。このTシャツは3万円以上する高級品。
今年9月10日の谷村の30歳の誕生日にはハワイで挙式。ブログにはラブラブ写真が多数投稿されており、バースデーケーキには「I LOVE YOU」の文字もあった。
[via:デイリースポーツ]
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171109-00000108-dal-fight
ネットの反応
・ヤフコメでも酷評で吹いたわ
・やる気なくなったんか…
・後輩の比嘉が戦いたいと挑発したのに逃げんのかよ、パイズリ王子w
・引退はやすぎだろ 華がない選手だったな
・勝てる相手がいなくなったんだろw
相手ばっかり選んでんじゃねぇよ
・嫁エロいからな
・嫁のおっぱいには勝てない
・抱いても抱いても飽きないだろうな
・おっぱいとベルトどっちがいい? 答え出たな
・引退して惜しい選手でもないよな 困るのはTBSだけだし
・ロマゴンから逃げてから全てが狂った
あれ以来何をやっても評価されなくなった
・軽量級は井上と比嘉がいるからコイツはもう需要ない
・あえて負ける試合をする必要もないしな
・まあボクサーは命け削って試合してるからなあ、お疲れさん。
・座間9人殺害の白石と井上尚弥の関係性
ジム側、父親側にもにもかなり問題がありそう…