フィギュアスケートの平昌五輪代表に選出されたアイスダンスの村元哉中がインスタグラムを更新。
全日本選手権で出場決定した際に代表メンバーとリンク上で行った記念撮影に、負傷で参加できなかった羽生結弦(ANA)を合成させた“代表9ショット”を公開。粋な計らいにファンに感動を呼んでいる。
㊧村元哉中 ㊨浅田真央
村元は26日にインスタグラムを更新。掲載したのは、24日の全日本選手権のリンクで平昌五輪メンバー9人が発表された際の1枚の写真だ。
「JAPAN」の白いジャージをまとい、宮原知子、坂本花織ら8人が並んでポーズを取っておどけている。しかし、中央で肩を組んだ宇野昌磨と田中刑事の上あたりに人の姿が……。
本来、その場にいないはずの羽生だった。くしゃくしゃにした笑顔で日の丸を持った王者の写真を合成させ、“代表9ショット”を完成させている。なんとも、雰囲気のいい1枚だ。
羽生は右足の負傷で全日本選手権を欠場。代表発表も会場に不在だったが、村元は「2018 Winter Olympics Figure Skating TEAM JAPAN !!!!!!!! + Yuzuru !!!」と記し、思いやっている。
さらに「今は言葉に表せないほどの嬉しさでいっぱいです。たくさんの応援メッセージありがとうございました!!!」と感謝をつづった。
誰もが見たかったはずの9人のチームJAPAN。コメント欄では村元・リード組の五輪選出を祝福する声とともに、“代表9ショット”を完成させた粋な計らいに対し、ファンも「羽生君も写真に入れてくれて嬉しいです」「日の丸背負ってる羽生選手が嬉しいです」と感激。
早くも結ばれている絆を武器に平昌五輪で、日本は躍進を狙う。
[via:https://the-ans.jp/news/14890/2/]
アイスダンスの村元哉中&クリス・リード