ESPNの記者は「大谷はトミー・ジョン手術を受けることになる」と発言し、エンゼルスGMが報道を否定する事態になった。
GMがコメントする前にSporting NewsのJason Fosterが記した記事を紹介しよう。大谷の肘の状態は3週間後にはっきりするが、仮に長期離脱となれば米球界にも大きな影響をもたらすとFosterは示唆している。
野球界最高のストーリーは突如として最も望まない形で終わりを迎えた。
二刀流スター選手の大谷翔平が内側側副靭帯損傷により、残りのシーズンから離脱することになり、トミー・ジョン手術が必要になれば、2019年シーズンの復帰も難しいというニュースが駆け巡ったのだ。
単に大谷やエンゼルスにとってだけではなく、大谷のルーキーイヤーでの歴史に残る活躍を楽しみ、驚嘆していた世界中の野球ファンにとっての悪いニュースになった。
驚異的な大谷の活躍はしばらくの間お預けになるだろう。2018年の間は、大谷の圧巻の登板も、目を見張るほどのホームランも見ることはできなくなる。
来月のオールスター戦において、米国中の観客が見守る中、大谷が出場するという心躍る期待も打ち砕かれてしまった。たとえ短期間のことであったとしても、これは野球界にとって大きな衝撃であることは間違いない。
[via:https://www.businessinsider.jp/post-169009]
GM「手術せずに治療可能」
「MLB.com」では、今回の大谷の離脱を受け、チームメイトのトラウトによるコメントを掲載している。
「我々は全員がっかりしている。このチームにとって厳しい損失。知っての通り、彼は打って投げているのだから、二重の損失だ」。
そして、「このゲームで最も重要なのは、健康でい続けること。それが最も難しい部分なんだ」と、改めてツーウェイスター離脱によるショックの大きさを伝えている。
トラウトの言葉にもあるように、健康面の維持に重きを置いた球団は、ここ数週間、大谷の登板間隔を空けるなどして、コンディション調整に気を配ってきたが、それでも残念なことに、今回は右肘の不安が顕在化してしまう形となった。
とは言え、エプラーGMは大谷の症状を楽観的にとらえているようで、MLB.comによると現地金曜に記者との電話会見の場にて、「我々は(大谷がトミー・ジョン手術を回避できると)楽観している」。
「これはドクターの勧めた生物学的処方により、完全に治療可能な負傷だ」と述べたとのこと。
今は球団首脳陣の楽観的な見立てに狂いがないことを祈るばかりである。
[via:https://www.jsports.co.jp/press/article/N2018061101072101.html]
いずれはTJ手術が必要
大谷の怪我はどのくらい深刻なのかは、誰もが気になるところ。米経済誌「フォーブス」では、メッツでアシスタント・チームドクターを務めるジョシュア・ダインズ医師に解説を依頼。
ダインズ医師は「いずれはトミー・ジョン手術が必要になる可能性は高い。公正を期すために加えると、手術は今年ではないかもしれないが、今年であっても驚きはしない」という見解を示した。
[via:https://news.nifty.com/article/sports/baseball/12133-136901/]
最悪の事態から救った捕手
エンゼルス大谷翔平投手(23)を最悪の事態から救ったのは、女房役のリスクマネジメントだった。
7日(日本時間8日)に右肘内側側副靱帯(じんたい)を痛め、故障者リスト(DL)入りしたが、それがなければ、もっとひどいことになっていたかもしれない。
マルドナド捕手は6日(同7日)のロイヤルズ戦で、大谷の投球練習中に異変を感じ、キャッチャーミットでベンチの首脳陣に向かって何度も「来てくれ」と合図を送った。
その間も、投げ続けていた大谷は、ソーシア監督とトレーナーが駆け付けても「大丈夫」といった口ぶりで、続投を志願している様子だった。
結果的に交代したが、マルドナドからのSOSが出されていなければ、間違いなく大谷は何食わぬ顔で投げていただろう。
今回は「グレード2」で、靱帯(じんたい)の損傷か、もしくは部分断裂。ひとまず手術は回避したが、そのまま投げ続けていれば、右手のマメをかばいながらで、肘にも負担がかかったはず。完全断裂という最悪のケースもあり得た。
[via:https://www.nikkansports.com/baseball/column/bankisha/news/201806110000085.html]
ネットの反応
・俺たちの大谷が><
・頑張って復活してほしいな
・どっちだよ
・情報が錯綜してんな
・どちらも仮定の話で正式な話ではない
・GMは手術させたくないってだけ
・まあそう言う情報が漏れると言う事は、そう言う方向なんだろうなと言う事だよ
・結局手術だよ、グレード2だから
・将来するだろうけど今は最善を探ってるとこ
・年俸分しか稼働しなかったかんじになってしまったな
・最近スランプだから2軍に落としたくても、契約で難しいんじゃ?
休養中に苦手のアウト高めや、色々な選手の研究して、チームもスランプ大谷外せてWINWIN
・トミージョンで元通り以上な成績を上げた選手いないし、手術回避した田中が今はあんなだしね
>今そこそこ活躍してる
・勝手に終わらすなw
・当初、3週間と言っていたのが今季再登板を期待するまでトーンダウンしている時点でお察し
・今後ずっと、だましだましの投球になりそうだね
・手術しないとマー化 手術するとダル化 どっちもオワコン
・損傷具合によるわな。
・軽症なら放っていおいても治癒する。完全に断裂したら手術しないとどうしようもない。
前半絶望的と期限切ってるから、それ程深刻ではないのだろう。
・情報が錯綜しとるが、とりあえず3週間様子を見るのが答えだろう
・手術は一人の記者の考えであって まだ注射して結果も出てない時点で手術するはずもない
・ただの肘靱帯損傷だから注射と休養で治療
何度も言うけど靱帯損傷=捻挫だからね。
包茎手術の間違いであってくれ!