28日のポーランド戦に向けた公式練習を終えた日本代表の選手たちはテレビ画面に釘付けになった。
カザンで行われたF組最終節。前回王者のドイツが後半アディショナルタイムの2失点で韓国に敗れ、グループリーグで姿を消す光景が映し出されていた。
試合終了から数分後、日本の選手たちが取材エリアに現れた。
ブンデスリーガでプレーするMF香川真司(ドルトムント)は「最後は見ていました」と明かし、「(チームメイトの)マルコ・ロイスもいるので、(対戦を)非常に楽しみにしていた。彼もずっとケガをしていて、苦労していたのを少なからず見ていたので」と、寂しそうな表情を見せた。
これで3大会連続で前回大会の優勝国がグループリーグで敗退することになった。
「もっと勝ち上がってほしかったけど、これがW杯というか、難しさなのかなと」。香川は同時に「韓国も、敗退がほぼ決まりかけていた中でああいう姿勢を見せるというのは、少なからず僕たちも刺激を受ける」と指摘。
開幕2連敗で自力でのグループリーグ突破が消滅し、2点差以上での勝利が絶対条件で、かつ他会場の結果次第という崖っ縁の状況の中、前回王者を2点差で破ったアジアのライバルを率直に称えた。
DF植田直通(鹿島)も「ドイツを見て、明日は我が身だと思った」と表情を引き締めた。「自分たちも(グループリーグ突破が)決まっているわけではない。油断したらああいうふうになると思うので気を引き締めたい」。
DF昌子源(鹿島)は「前回王者が(敗退する)、ということで何があるか分からない。僕らもそういうことがないよう、必ず勝ち点3を取りたい」と、W杯の怖さを感じ取っている。
25日のB組最終節でも、開幕2連敗ですでにグループリーグ敗退の決まっていたモロッコがスペインを苦しめ、2-2で引き分けた。後半アディショナルタイムの失点で追いつかれるまでは大金星も目前だった。
「韓国も何かしてやろうという気持ちがあったから、こういう結果になったと思う。昨日もモロッコがそうだった」。日本が対戦するポーランドも開幕2連敗でグループリーグ敗退が決定。失うものがないチームと対戦する難しさは、他の試合が証明している。
一方で昌子は別の見方も。「アジアと欧州でくくると、アジアが欧州に勝っている。僕らもアジア。アジアが欧州に挑んで勝つというのは、アジアにとってすごく良いことだと思う」と、韓国の勝利を同じアジア勢としてプラスにも捉えていた。
[via:ゲキサカ]
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180628-01655645-gekisaka-socc
ポーランド戦を前に記者会見に臨む西野監督とGK川島…先発確定w
決勝Tへ先発6人代え!?
日本代表の西野朗監督(63)が今日28日の1次リーグ突破がかかるポーランド戦に、超サプライズ布陣を送り出す。
3戦目で初めて先発を入れ替えるが、何と過半数6人も変更する可能性が浮上。初戦、2戦目で得点した4人を引っ込めFW岡崎慎司(32)、FW武藤嘉紀(25)の2トップを採用する見込みだ。
引き分け以上で突破が決まる大一番。ここまで采配ズバリの勝負師が、大バクチに打って出る。《中略》
1次リーグ突破のかかるポーランド戦。引き分け以上で2大会8年ぶりの決勝トーナメント進出が決まる。もう1試合の結果次第で、敗れても可能性は残る。
ある程度、守りを重視し、引き分け狙いの選択肢もあるが、セネガル戦同様、それはしない。それどころか激しく動く。思い切って1、2戦不動だった先発を6人も入れ替え超アグレッシブにいく。描くプランは次の通りだ。
最前線にずっと温めていた岡崎と武藤を2トップで並べる。この形は、セネガル戦の終盤に陣形を変えて、テスト済み。大黒柱の大迫はベンチに置く。
4-4-2の両サイドは、これまでの左に乾、右に原口ではなく、左に申し子の宇佐美、右には何と酒井高を配するウルトラC。
宇佐美はセネガル戦でデビューさせている。酒井高の起用は、最後まで見極めるとみられるが、交代も含めどの手を打っても当たるほど神懸かっている。ただの思いつきではなく、確たる根拠、自信がありそうだ。
26日にすでに心に決めていたGK川島の起用とMF長谷部のベンチスタートは、間違いないところで、まさしく総力戦になる。
就任以来、一貫して「W杯、代表というのはバックアッパー(控え選手)たちの充実度、コンディションがすべて」と言い続けてきた。この勝負どころで、控えだった選手たちの気持ちと思いにかける。
この短期間でチームをまとめ決勝トーナメントに導けば、任期はW杯までだが、続投の流れも急加速しそうだ。
同時刻のセネガル―コロンビア戦の状況は、今大会から導入された通信機器で得られるが「あまり、他会場も気にしたくはないですし、選手にも伝えるつもりはない。デリケートな3戦目になってくるので、ベンチワークも非常に重要になってくるんじゃないかなと思います」。
指揮官の思いは、目の前で、自力で決める―。思いを劇的先発変更に込める。
[via:日刊スポーツ]
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180628-00251813-nksports-socc
ネットの反応
・ありえねえだろこんなのw
・せっかくい感じで来てるのに無意味に変えるなや
・リスク高いよなあ
・ちょっと待て いくらなんでも舐めすぎでは
・先取点取られたらアタフタしそう
・6人はやりすぎ ドイツみたいにならなきゃいいが
・11人代えで完全ターンオーバー希望
・宇佐美はせめてリードしてからにしてくれ
・いやいや武藤はいいけど宇佐美はいらないっす
・やるならセネガル戦だったなw
・いやこれでいい 負け覚悟でリスク負わないとベスト8は狙えない
・川島変えてくれたら後はくじ引きでもいい
・前半の走り負けだけはしてはいけないという考えは変わらないのな
・宇佐美なんて使いもんになんねえだろ?アホかよ?
・で、この馬鹿みたいな妄想スタメン予想してる記者の名前は?
・ここで嘘つくのが情報戦じゃい
・そんな舐めプしてる余裕ねえだろ
・これ主力温存てこと?ならまず負けるわ。
流れ的に3戦目で意地見せる国多いからな今回
・川島すら代えられなかったのに大一番でこんな大博打するわけねーだろ
・ポーランドは後半必ずバテる
どんな選手起用でも構わんが、後半勝負の戦略で行けば最悪でも勝ち点は取れるはず
韓国の番狂わせに
メキシコが半狂乱w
ドイツ、韓国を連破して意気揚々とグループリーグ最終戦、スウェーデン戦に臨んだメキシコ代表だったが、結果はまさかの0-3完敗。
裏カードでドイツと韓国の一戦が行なわれ、前者が勝利すれば敗退決定となるところだった。74分に3点目を奪われた際には、スタンドで涙するサポーターもいたほどだ。
ところが、朗報が舞い込む。なんと猛攻を仕掛けていたドイツが逆に被弾し、0-2の敗北を喫したのである。スタンドには「コリア!コリア!」の大合唱がこだました。《中略》
ヴォルゴグラードの韓国人サポーターがメキシコ人から神扱いの胴上げ(笑)
サポーターにしてみれば、死地から生還したような想いだろう。喜びを隠せない彼らはKFA(大韓サッカー協会)のツイッターに大量の投稿を開始。
ドイツ戦で歴史的勝利を挙げた韓国のサポーターよりもその数は多く、スペイン語で埋め尽くされたのだ。
「グラシアス(ありがとう)!」
「韓国の兄弟よ!君たちはメキシコ人だ!」
「これから三日間は韓国レストランに通い続けるぜ」
「感謝してもし切れない!」
「この恩は一生忘れないよ」
「ありたっけのテキーラを韓国に!」
など、おびただしい数のメッセージが寄せられている。
スウェーデンに敗れて2位突破となったメキシコ。その代償はやはり大きかった。決勝トーナメント1回戦で、グループEを首位通過したブラジルと戦う羽目になったのである。
[via:サッカーダイジェストWeb]
http://news.livedoor.com/article/detail/14929846/
釣り目ジェスチャで「グラシアス!」
ドイツ敗退に海外に反応
・一体何なんだ、このワールドカップは<ユナイテッドサポ>
・言葉を失ったわ<レアルサポ>
・韓国が本当に気の毒に思えてきた、うちがカスだ<メキシコ>
・俺の残りの人生でこの日のことを忘れたいわ。まじで酷かった。<ドイツ>
・W杯の呪いはまじで存在するわ<ドイツ>
・韓国は敗退するなら道連れにするぞ!みたいな感じだった<マンチェスター>
・この試合の本物のMVPは韓国のキーパーだよ<オランダ>
・くっそワロタw嫌韓だけど、韓国おめでとう<日本>