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衣料通販サイト「ZOZOTOWN」などを運営する「スタートトゥデイ」の前澤友作社長が7月17日、プロ野球界参入への意欲を示した。
同日にはホリエモンこと堀江貴文氏がこの件についてコメントし、かつての球界再編を思い起こさせる動きが出始めているが、若き実業家の野望は実現するのか?
前澤社長がプロ野球に関心を寄せたのは、今回が初めてではない。
前澤氏は2016年、自身の出身地である千葉県の千葉ロッテマリーンズの本拠地のネーミングライツを買収。千葉マリンスタジアムは現在「ZOZOマリンスタジアム」となっている。週刊誌記者が語る。
「剛力彩芽との交際が報じられた前澤氏は、高級車や芸術品など、欲しいものには金に糸目を付けないことで知られています。
1億円以上する高級車をこれまで何台も購入しているほか、17年には現代アートの巨匠・バスキアの作品を1億1,000万ドル(約123億円)で購入しました。
前澤氏の総資産は3,000億円以上と言われており、スタートトゥデイの売り上げも右肩上がりですから、前澤氏にとってはプロ野球球団など安い買い物でしょう」
プロ野球球団といえば、かつては老舗の大企業が経営するものだったが、今や楽天やDeNAなど、平成に入って生まれた会社が球団を持つ時代。
さらにこの話に絡んできたのが、04年の球界再編のキーマンとなった堀江氏だ。堀江氏は17日、Twitterで「ひっそりと動いている16球団化のキーマンを前澤さんに紹介しときましたよ」とツイートした。
果たして前澤氏の球界参入は叶うのか? それとももっと大きな動きがシーズンオフにあるのか? フリーのスポーツライターが語る。
「前澤氏のスタートトゥデイは、他のチームのオーナー企業と比べると、企業規模としては小粒ですが、DeNAと大差ないので、その点は問題ないでしょう。ただ問題は売るチームがあるのかということです。
候補の筆頭になるのは、当然ネーミングライツを持っているロッテ。
オーナー一族にゴタゴタが続いている上、前監督の伊東勤氏がつい最近、『監督続投要請を受けた時に、球団にいくつもの条件を突きつけたのに、1つも実現しなかった』と、日本経済新聞のコラムでフロントへの不満をぶちまけたばかりです。
ファンの熱心さは12球団一とも言われるロッテですが、入場者数は12球団で最下位ですし、変化の時期に来ているのかもしれません。
前澤氏の発言を受けて球団はすぐに『売る気は全くない』というコメントを発表しましたが、シーズン中に売る気があると言うわけがありません。ただ、ロッテの企業規模と広告効果を考えれば、わざわざ人に譲る理由はまったくないでしょう」
では、新規に球団を立ち上げる可能性はどうだろうか?
「一方の球団増構想ですが、こちらには安倍晋三首相という、とんでもない隠し玉があります。
安倍首相が掲げる成長戦略の1つが地方創生ですが、自民党は14年、地方創生の一環として16球団構想について言及しており、地方振興の目玉としたい考えを持っています。
04年にホリエモンが新規参入を狙った際には、巨人の渡辺恒雄オーナー(当時)らの反発を招き、失敗に終わりましたが、秋の総裁選で安倍首相の三選が実現すれば、効果の見えにくい地方創生の目玉として、政府与党から強烈な援護射撃が加わる可能性もあります」
それなら前澤氏の希望は叶う可能性が高いということなのか?
「そうなると候補地として挙がるのは、静岡・新潟・南九州・北関東・四国などでしょうが、プロ野球の市場規模を考えると、16チームはやはり厳しいと言わざるを得ないと思います。
識者の中には『Jリーグは(もっと多いチーム数で)成功している』との声もありますが、年間100試合以上行うプロ野球とJリーグは比較対象になりません。
週1のサッカーに1~2万人しか入らない地域でプロ野球を年間70試合やって、毎試合何万人も観客が入るわけがありません。既存球団にとっては既得権益が確実に失われるわけですし、選手は移動が増えて負担が増えます。
そもそも野球人口が急激に減っているのに、チームを増やせば一気にレベルが低下しかねません。レベル低下を防ぐ唯一の方法は外国人枠の撤廃ですが、そんなことをしたらファンはごっそり離れるでしょう」
受け皿が広がれば、野球人口も増加に転じるかもしれないが、何より現場の反発が予想されるのが厳しいところ。
車、芸術品、そして彼女と、欲しいものはすべて手に入れてきた前澤氏だが、果たして球団も手に入れることができるのか、プロ野球ファンならずとも目が離せない展開になりそうだ。
[via:日刊サイゾー]
http://www.cyzo.com/2018/07/post_169925_entry.html
ロッテファンは大歓迎!?
プロ野球参入に当たっては既存球団を買収するほか、新規球団の設立という手もあり、一部では4チーム増の16球団制を予測する声もある。
そんな中、あるチームのファンからは「前澤様、早く買ってください!」との声が聞こえてくるというのだ。スポーツライターが耳打ちする。
「千葉ロッテマリーンズファンの間では、前澤氏に球団買収されるのはもはや既定路線として語られています。ZOZOTOWNの本社は、千葉マリンスタジアム(現・ZOZOマリンスタジアム)から目と鼻の先。
千葉県出身の前澤氏は地域貢献に力を入れており、同スタジアムの命名権を買ったのもその一環でしょう。そしてマリーンズファンには現在の親会社であるロッテに対する不満が渦巻いており、どこでもいいから球団を買ってくれという声が小さくないのです」
1971年にオリオンズ(当時)を買収したロッテは、パリーグ6球団では最も古参のオーナー企業だが、92年の千葉移転以降、26シーズンでBクラス19回と成績は低迷している。
そのロッテではお家騒動が勃発したうえ、グループトップの重光昭夫副会長が韓国で実刑判決を受けるなど、もはや球団経営どころではない状況だ。
その余波を受けたのか、マリーンズも近年は大型補強がなく、ファンからも「球団経営に熱意がない」と批判されているという。
「ファンとしては何より、球団が千葉に残ってほしいもの。それゆえ地元の千葉にこだわる前澤氏は最高のオーナー候補なのです。
また、ZOZOTOWNでは10月1日から会社名をスタートトゥデイから株式会社ZOZOに変更しますが、これは『球団名に入れていいのは社名だけ』という条件をクリアするためと言われています。
もはやファンの間では『千葉ZOZOマリーンズ』の誕生は既定路線となっており、何かとヤユされがちな前澤氏と剛力彩芽の交際についても『剛力に始球式を務めてほしい』と前向きに捉えているようですね」(前出・スポーツライター)
IT企業関連ではソフトバンク、楽天、そしてDeNAがすでにプロ野球球団を保有しており、ソフトバンクと楽天はすでに日本一を達成。買収7年目のDeNAも昨季、日本シリーズに進出している。
そんな晴れの場を夢見るマリーンズファンは、1日でも早い球団買収に期待を高めているようだ。
[via:アサ芸プラス]
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12104-108553/
ネットの反応
・身売りしそうな球団あるの?
・ロッテの反応からするとどうもロッテとは話が通っておらず世間を巻き込んでの敵対的買収のようだな
・しかし剛力使ってW杯で話題にしてこれっていうのは話題作りはほんと上手いな
・今どきプロ野球とかwww こんなんがトップとか終わってんな
・剛力監督誕生か
・ZOZOTOWNゴーリキーズ誕生へ
・どこも売る気はないから球団増設を狙ってるんだろうね
一旦増設になれば他のIT系でも名乗り上げるとこがでるはず
・堀江貴文「ひっそりと動いている16球団化のキーマンを前澤さんに紹介しときましたよ。四国アイランドリーグベースに一球団、BCリーグベースに北信越に一球団、静岡に一球団、沖縄に台湾と米軍連携で一球団っていいと思う」と発信していた
・ホリエモンがまた偉そうに絡んできてるw
・近い将来に千葉ZOZOマリーンズ誕生かな
・先ずは日本16球団にしてそこに韓国4球団台湾2球団混ぜる。将来中国12球団混ぜて34球団でアジアリーグを設立
・これ以上雑魚球団増やすのは勘弁な
・野球見るような層が客になるのかね?
・これからオーダーメイドスーツに進出するらしいから、おっさん向けのコンテンツであるプロ野球は絶好の宣伝ツールなんだろう。
・ロッテは韓国側が相当ゴタゴタしてるのが若干気になるところだが、いま身売りしそうなところってロッテしか考えつかないのは事実なんだよな
・ユニフォームサプライヤーになればいいのに
今のユニフォームてMLBのパクリか非常にダサいのか二択しかない
・中日を買ってくれ
・ベイスターズもホークスもIT企業になってからファンサービスも良くなったし強くなったからスワローズもサイバーあたりに買収してほしい
・日本はプロチーム少なすぎだよなあ
・損金扱いでガッツリ入れて裏金作り放題だからそりゃ欲しいわな
・シーズン全敗でも降格も無しのぬるま湯だから敵は既得権益老害球団
・出る杭は財政界に叩かれる
・堀江のピーク地よりもあるし地に足はついてるぞ
・NPBよりBCリーグまるごと買い取って活性化させるほうがかっこいいのに
バスキアの件もそうだけど、ほんと前澤ってただの成金だよな
ロッテを買うならサイコー。
でも、新球団設立なら絶対反対!