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【体操】塚原夫妻 態度が一転ムーンサルトw謝罪文で沈静化狙い!?池谷氏は激怒森末氏「はあ?」

日本協会の塚原千恵子・女子強化本部長(71)と夫の光男副会長(70)が2日、代理人弁護士を通じ直筆の署名入りでコメントを発表。

パワーハラスメント受けていたと告発した体操女子の宮川紗江(18)に対し「直接謝罪させて頂きたい」とした。以下、ファクス全文。

 宮川紗江選手に対する謝罪

 前回の私たちのプレスリリースにより、一部報道では、私たちの「反撃」「反論」や「徹底抗戦」という報道がされました。しかしながら、信じて頂けないかもしれませんが、私たちには、そういった意図は一切ございません。

 もっとも、私たちのプレスリリースにより、さらに宮川紗江選手を傷つけ、誤解を与え、恐怖心を抱かせ、不信感、不快感を与えてしまったのであれば、全ては私たちの責任であり、本当に申し訳なく思っております。

私たちもプレスリリース後に、宮川紗江選手がテレビ番組に出演し、発言をされている姿を拝見しておりましたが、私たちの配慮不足や自分たちの名誉を少しでも回復したいという私たちの勝手な考え等のため、さらに宮川紗江選手を深く傷つけたと知り、大変申し訳なく思っております。

 私たちは、体操協会の副会長及び強化本部長という立場であり、一人一人の選手に敬意を持たなければならない立場にあります。

 また、何よりも「一人の大人」として、私たちの落ち度も認め、私たちの正当性を訴えることよりもまずは宮川紗江選手に誠実に謝罪し、向き合うことが大事であるにもかかわらず、宮川紗江選手を深く傷つけてしまったことに対して、重ねてお詫び申し上げます。

 また、多くの番組において、司会者の方々やコメンテーターの方々から私たちのプレスリリースに対するご意見等をいただいておりますが、私たちはそのようなご意見等も全て真摯に受け止めております。

 ところで、一部の報道にありますとおり、塚原千恵子の「黙ってないわ」など、塚原光男の「全部うそ」などの私たちの感情に任せた自分勝手な発言等により、私たちが宮川紗江選手と対立姿勢にあるとの印象を与えてしまいました。

 このような発言につきましても宮川紗江選手や宮川紗江選手のご家族に対して、恐怖心や不快感等を与えてしまったと思っており、本当に申し訳なく思っております。

 今回の一連の報道につきましては、その過程はどうであれ、私たちの落ち度が大きな原因と考えております。

 そして、私たちは、今回の一連の件につきまして、宮川紗江選手に対して直接謝罪をさせて頂きたいと考えております。もちろん、宮川紗江選手は私たちに会いたくないかもしれません。

 まだ18歳という年齢であり、さらに将来を期待されている宮川紗江選手に対して、私たち二人の大人が与えてしまった影響は計り知れず、宮川紗江選手を深く傷つけてしまったことは許されるものではないと思っております。それは、取り返しのつかないことかもしれません。

 しかしながら、もし、私たちに、直接謝罪をお伝えできる機会を頂けるのであれば、宮川紗江選手に対して直接謝罪をさせて頂ければと思っております。

 そして、今後、私たちは、前回のプレスリリースでお伝えしたとおり、私たちの宮川紗江選手に対するハラスメント問題につきましては、日本体操協会が立ち上げる第三者委員会の調査活動に全面的に協力し、その判断を待ちたいと思っております。

 そして、このプレスリリースの内容に関しましても、私たちの配慮や想像力不足等により、さらに宮川紗江選手を傷つけてしまうかもしれず、また多くのご批判又は厳しいご意見、そしてまだまだご納得いただけないこともあるかと思いますが、その点につきましても真摯に受け止めたいと思っております。

 加えて、今年の10月25日から11月3日までカタール・ドーハで開催される、東京オリンピックの出場権のかかった第48回世界体操競技選手権大会を控え、さらには、その大会に向けた9月24日から9月30日まで及び10月7日から10月13日まで の2回の合宿を控え、現在、とても大事な時期にある日本代表候補選手の皆様に対し、この度の一連の問題で、落ち着いて練習できない状況を招き多大なるご迷惑をおかけしていることについて、深くお詫び申し上げます。

 最後に、国民の皆様に対しても、2020年の東京オリンピックを控え、多くのスポーツ選手や関係者たちが頑張っており、日本全体で盛り上げていかなければならないこの時期に私たちが未熟であったため、このような騒ぎになってしまったことを深くお詫び申し上げます。

 私たちが言う立場ではないかもしれませんが、どうか日本のスポーツ、日本の体操、そして日本の誇りといえる各選手を応援して頂ければと思っております。

以上

塚原光男
塚原千恵子

[via:スポニチ]
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180902-00000148-spnannex-spo

「何を」の説明不足で“沈静化”疑惑

パワハラ行為について認めるコメントはなく、何に対して、どう直接謝罪したいのかという重要な点についても明確にされていない曖昧で不透明な直接謝罪表明だった。

現時点で宮川選手が、直接の謝罪を受け入れることは難しい内容で、事態の沈静化を目的とした“火消し謝罪”への疑惑が浮かんだ。

[via:the pages]
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180903-00000001-wordleafs-spo

森末氏「はあ?」

3日に放送されたTBS系「ビビット」では、一連の問題でメディアに出続けていた森末慎二氏と池谷幸雄氏が“共演”。突然の謝罪文にそれぞれの思いを語った。

体操協会のパワハラ問題が発覚して以降、テレビなどメディアに出ずっぱりだった2人がついにテレビで初共演。

2人を紹介した国分太一が「豪華過ぎないですか?」と驚くと、森末氏も「初めてです」、池谷氏も「今回この話題では先輩とは初めてです」と少し緊張気味。

国分から「アジア大会の話題とかでお二人に来て頂いて話すなら分かりますが、ちょっと残念な話題で…」と話を振ると2人は大きくうなずいた。

改めて今回の塚原夫妻の謝罪文について聞かれた森末氏は「見た瞬間は『はあ?』という感じ。今更何を急にこんなに180度変わる訳ですか?と。完全に周りが炎上したことで何か収めようとして出したという感じ」とあきれた表情。

池谷氏も「まずこの謝罪文を出す前に、自分の言葉で会見開いて謝ってほしかった。宮川選手があれだけの会見開いて発言してくれたのだから、それに対して紙で謝るのはどうなの?と」と自分の言葉で説明すべきだったと主張。

森末氏も「子供は会見で、大人は紙っていうのはどうなんでしょう」と話していた。

[via:デイリースポーツ]
http://news.livedoor.com/article/detail/15249408/

池谷氏、激怒

池谷氏は「すごく気になるのが…」と言い、謝罪文の一文を指摘。

それは10月に行われるカタール・ドーハでの世界選手権に向けて「その大会に向けた9月24日から9月30日まで、及び10月7日から10月13日までの2回の合宿を控え」と、今後の合宿日程にまで触れられていた部分だった。

 池谷氏は「なんでこんなこと書くんですか?」と切り出し、「紗江選手はここに行けない。一番行きたいのは紗江選手なのに、こんな事書くって、紗江選手の気持ち考えているのかって話ですよ」と訴え。

 「謝罪文で、なんでここに行けない、その気持ちがある悔しい思いしている紗江選手の謝罪文でこれが書けるのかって。その神経はちょっと分からない。これに対しては本当に腹が立つ」と激怒した。

敢えて世界選手権、合宿日程を記していることは「そこの世界選手権に、謝罪したからちゃんと本部長として行きますよと言っていると思うんですけど。一般的に見て(パワハラの)張本人が世界選手権に行っていいのか?っていう話ですよね」ともコメント。

森末氏も「これを書いていること自体、世界選手権に行く、2020オリンピックに行くということが言いたいわけですね」と、池谷氏の訴えに同調していた。

[via:デイリースポーツ]
http://news.livedoor.com/article/detail/15249631/

塚原夫妻とコーチ、確執の原点

体操女子で16年リオ五輪代表の宮川紗江(18)の代理人を務める山口政貴弁護士が3日放送の日本テレビ系情報番組「スッキリ」に生出演し、宮川からパワハラを指摘された日本協会の塚原千恵子・強化本部長と、夫の塚原光男副会長と、暴力が発覚し協会から無期限の登録抹消などの処分を受けた速見佑斗コーチとの確執の原点を明かした。

山口氏によると約5年前に塚原氏から宮川と速見氏に対し朝日生命体操クラブへの勧誘があったという。

「一番最初は、コーチと宮川選手、セットで来てくれという話だったようなんです」と明かしこの勧誘を「コーチの方は指導方針の違いとかお断りしたんですね。何度か誘われていたようなんですけど、すべてお断りした」という。

さらに山口氏は「塚原さんが強化本部長になってから、強化本部にも入らないかっていう話もあったんですね」と明かし、「ところが速見コーチが断り続けたところから確執が生まれていったんではないかと思うんですね」と塚原夫妻と速見コーチとの確執の根っこを指摘していた。

[via:スポーツ報知]
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180903-OHT1T50109.html

ネットの反応

・なんという心無い謝罪 絶対本人たちこう思ってないだろwww
・謝ったというアリバイ作りしようとしてるだけだよな
・第二の内田、栄、ドン山根にならないよう、考えてはきたな
・カメラの前で口にした 汚い言葉は取り消せないよ
・最初から謝罪すれば少しは違ったのに。
・モラハラを自白しても役員を居座るつもりか。
・なんでまた、アメフト日大をなぞってるの?
>私たちの落ち度も認め、私たちの正当性を訴えることよりもまずは
・「も」が気になる
 >落ち度もあるけど正当で押し通すつもり
・謝罪と言いつつも、私たちの正当性もありますって言ってるじゃんw
・言葉の節々から「チッ、うっせーな。すいませーん」みたいな雰囲気が出てて不快感しかない
・謝ってはいるけど一切認めてないやつ
・これは、居座るためのアリバイづくり
・明るみになった後の対応に関する謝罪って事だろうな
・黙ってこの文章をFAXで発表しろと 朝日生命に怒鳴られました とさ
・子供相手に大人げない対応してゴメンね?それだけじゃん
・散々暗黒面を曝した挙句 形勢不利と見るや一転謝罪の構えで批判を躱そうとする傲慢夫婦
・塚原判定や有力選手引き抜きの前科もあるし誰も擁護する奴なんて現れないだろ
・グーグルで「朝日生命」って入れると変換候補に「朝日生命解約」って出るね
・急に態度を改めたのは、夫妻の公金不正流用がばれそうになってきたからではないか。
・直接謝罪という名のパワハラ
・この夫婦が即辞めることが最大の謝罪だ。
・レスリリースだ謝罪だのって記者会見から逃げまくってるよね
・権力にしがみつくことの醜さを教えてくれてるね、さっさとやめちまえ
・第三者委員会設置の目的は、塚原夫婦の若手選手に対するパワハラ調査 報告を楽しみにしておこう
・塚原夫妻と朝日生命体操クラブ引抜についてビビットでの会話
 森末氏「いい所だけ持ってく」
 池谷氏「指導者は夢砕かれる」
 国分氏「いつから引抜?」
 森末氏「全日本で10位以内に入ったら危ない」
 池谷氏「小学生でも中学生でも伸びそうな子は(引抜)有るし、代表選手入ってからも有る」
 堀尾氏「お二人協会入って下さいよ」
 池谷幸雄氏「僕らは弾かれましたから」
 森末慎二氏「クビ切られました」、
 池谷氏「僕らは理事会で凄い物言ってきたから」
・今朝のビビットは池谷・森末と二人揃っていて白熱しているw

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コメント

  1. 1
    名無しさん 2018/09/05 13:46

    今テレビに出てる池谷の発言を聞いていると疑問に感じる事だらけで正義だと思えない。
    単なる感情論で論理的な視点で物を言ってない。
    こんな事で世論が動くのはとっても危険だ。
    “18歳のか弱き女性が勇気を持って会見した”
    などという浪花節に流されて同情してるだけでは盲目的に鵜呑みにして一方的な見方で極端な偏った意見になって、片方を無闇に悪者扱いしてしまう。
    これは恐ろしい社会現象だ。
    メディアによる責任と、メディアを鵜呑みにする思考停止の大衆の責任。

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