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井上尚弥が参戦しているWBSS消滅危機だった!?ギャラ未払い解消で続行と朗報w

ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦予定となっているWBA王者・井上尚弥(大橋)。

米ボクシング専門誌「リング」は出場選手へのギャラ未払いなどで、3階級の準決勝6試合の中止危機を報じて大きな波紋を広げたが、第一報を報じたコラムニストが主催者側の状況改善についてレポート。


井上尚弥と次戦の対戦相手エマヌエル・ロドリゲス

ボクシング界最強王者を決する一大イベントは最悪の事態を乗り越えようとしている。WBSS中止危機のニュースをリング誌で報じたマイク・コッピンガー記者は自身のツイッターで

「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズの主催者たちが水面下で問題解決のために動き、大会を軌道修正しようとしている。ボクシングにとっての偉大なニュースだ」

シーズン2を迎えたWBSSが危機的状況を回避し、継続の方向に動き出したことをレポートしている。

10月に超満員の横浜アリーナで華々しく幕を開けた今大会。バンタム級の開幕戦では、井上が開始わずか70秒で元WBAスーパー王者のフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)相手にノックアウト勝ちを収め、世界中に大きなニュースを発信した。

しかし、今月に入ってリング誌は大会の株主同士が出資比率を巡り、対立を深めた結果、打ち切りの危機に直面し、出場24選手のうち、12選手に対してギャラ未払いにあると報じていた。

同氏は「準決勝計画には依然として多くの調整事項は残されているが、今ではファイターに給与が支払われ、会場が確定する望みが存在する」とツイッターで続報している。

井上とロドリゲスという若き無敗王者対決は来年必見のメガマッチと期待されている。WBSS続行となれば、ボクシングファンにとって何よりの朗報になりそうだ

[via:THE ANSWER]
http://news.livedoor.com/article/detail/15740002/

ネットの反応

・もうRIZINに主催してもらおう
・この大会が終わってから消滅で良いよ
・このせいでフジがショボいカードしかできなくなったじゃないか
・払うもの払っただけで偉大
・WBAとWBCだけあったらええ 他はいらん
・出資比率で揉めたとあるが、新興の興行師は潰されるよな
・出資者・利権者に旨味がなけりゃこんなモン マフィアあるある
・世界の誰も注目してない大会だしな 採算取れんだろ
・アイデアはいいのに運用に無理があるのか
・格闘技ってギャラ未払い問題なんでこんな多いのw
・う~ん、そもそも赤字覚悟の法外なギャラを設定しないと成立しない大会だからな

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