テレビのバレーボール中継をつい見てしまうのは、男も女も「昔、金メダルを取った」というノスタルジーもあるからだろう。昔は昔、今は今。1日から始まった五輪男子世界最終予選では、いきなりセルビアにストレート負けした。
欧州ナンバーワンを相手にサーブ機会60回のうち、20本もサーブミスが出ては勝てるはずもない。前回の北京五輪最終予選は初戦に負けた後、怒涛(どとう)の6連勝でキップを取ったが、今回はかなり厳しそうだ。
女子は前週、最終戦でセルビアに2-3で敗れたものの、勝ち点で並んだタイをセット率で上回り4位でキップを手にした。まずはめでたしだが、なんとも締まらない結末だった。セルビア戦に先立って行われたタイ-キューバ戦では、タイが勝って日本と並び勝ち点12。日本が上回るには、セルビアから2セット取る必要があった。期待通り2セット取って2-1とリードしたが、安心したのか、第4セットからは別人のように2セット連取され負けた。
セルビアのテルジッチ監督の「日本は(第3セット)で五輪の出場権を手にしてから、士気が下がった気がした」との談話が、この試合のすべてを物語っていた。
タイとしては日本が勝ってくれれば日本3位、タイ4位で五輪に行ける可能性があった。日本は一昨年の世界選手権で32年ぶりに銅メダルを獲得し、昨年のW杯では世界ランク1位のブラジル、2位の米国をともにストレートで撃破。「今大会は1位通過」と豪語していた。その日本なら、セルビアに勝てるだろうと期待して当然だ。
日本の新聞ではまったく報じられなかったが、タイではインターネット上で「日本-セルビア戦は八百長だった」と大騒ぎになったという。国際バレーボール連盟も調査したが、「事実はなし」と発表した。とんでもないいいがかりだが、現実に勝ちきれなかったからこんな話が出てくる。
男女とも自国開催で大観衆に後押しされ、全試合、ゴールデンタイムにテレビ中継される。選手は、他競技にはない競技環境に甘え過ぎてはいないのか。大いに反省すべきだろう。この際、国際連盟にも一言いいたい。サッカーのまねか、最近導入した勝ち点制はよく分からない。3-0、3-1が勝ち点3で、フルセット勝ちは2、フルセット負けが1。しかしフルセット勝ちには2セット先取され、猛烈な追い上げで大逆転というケースもある。それでも2はおかしい。こんな不公平なルールはすぐに撤廃すべきだ。
[zakzak]
http://www.zakzak.co.jp/sports/etc_sports/news/20120605/spo1206050743001-n1.htm
なんで?
八百長とかを言う前に、タイも自力で勝ってたら何の問題もなかっただろ!日本女子は自力でオリンピック出場を決めただけマシ。
バレボー。ホームばっかだし、面白くないし、露出ないし、つまんない。
世界でマイナースポーツのバレーは当然ながら資金力がある国が強い有利は当たり前
テレビのバックアップで多大なる資金力があるから他国も少しは利益にあやかれるしね
嫌なら見なきゃいい だから侍は不公平で応援が北朝鮮みたいで気持ち悪いバレーは見ないよん
放送しなくていいよ。
バレーの大会って気のせいか日本でばっかりやってるように思う
日本女子は世界ランク3位らしいが、FIFAランクもそうだがああいうのはあてにならないな
あたかもアイドルになったかのような立ち振舞いやめろ。あくまで日本を代表するスポーツ選手なわけだからその辺は考え直すべき。まわりもちやほやしすぎ。だから中田久美さんが生放送でキレるんだよ