靴職人でアーティストの花田優一氏(25)が、2月1日に配信された「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)の記事で、父で大相撲・元貴乃花親方の貴乃花光司氏(48)との関係について語った。
記事によると、花田氏はこれまでメディアで父について言及することは避けてきたが、貴乃花が1月22日に行われたセキュリティー会社のオンライン会見で“息子を完全に勘当している”と発言したことから考えが一変。
自身が靴職人やアーティストとして活動する中、貴乃花の発言によって自身の関係先に迷惑がかかることを恐れ、今回真相を明かすことにしたという。
貴乃花は2018年10月に元フジテレビアナウンサーの河野景子さん(56)と離婚したが、優一氏いわく離婚前は酒に溺れており、河野さんに強く当たったり、人格を否定するような言葉を浴びせたりしていたそうだ。
母や妹の心身を案じた優一氏は、ひとり暮らしをするワンルームに母と妹を匿い、貴乃花と話し合いをしようと試みたが、電話で怒鳴られ、話し合いができる状態ではなかったとのこと。
さらに、しびれを切らした貴乃花が優一氏の自宅へやってきたので、外で対応しようとしたところ、1時間半ほどつかみ合って殴られたとも明かした。
その後、貴乃花は家族に謝罪して断酒すると約束したが、自宅に帰ってこない日が増え、酔った様子で電話をしてきて暴言を吐くこともあったという。
また、昨年11月には優一氏が貴乃花所有のオートバイを盗み出して勝手に売却したと一部で報じられていたが、これは事実ではないとして否定した。
幼いころから父に憧れを抱いていたという優一氏だが、‟今の父がやっていることは逃げているだけ”と貴乃花に対する不信感から今回の告白に至ったというのだが、長男として今後は円満な関係に戻れるよう願っているとも話しており、ややちぐはぐな印象が否めない。
また、今回の件について貴乃花の元妻である河野さんは‟正直、この件については何もお答えしたくない”とだんまりしつつも、河野さんも親子の関係修復を願っていると胸の内を明かしている。
「今回、優一氏の告白ということで本来なら貴乃花側に批判が集中しそうなものですが、優一氏はこれまでに靴の納期遅れでトラブルが勃発していたことや、優一氏に弟子入りした吉岡里帆の弟に、花田に対する顧客からのクレーム処理をやらせていたことなどがたびたび報じられてきたこともあり、ネット上では‟典型的なドラ息子ね”‟何を言っても虚言に聞こえる”といった優一氏を非難する声の方が目立っている状況です。
‟本業を大事にしたいなら一切しゃべらない方がいいと思う”といった苦言も相次いでいますね」(芸能ライタ―)
騒動が絶えない花田家だが、優一氏と貴乃花の親子関係が修復できる日は来るのだろうか……。
[via:日刊大衆]
https://taishu.jp/articles/-/92073
貴乃花が文春で初告白
ハーレー無断売却騒動
「週刊女性」(2月2日発売号)で長男の花田優一氏に「モラハラ」や「暴力」を受けたと“告白”された元横綱・貴乃花光司氏が、「週刊文春」の取材に応じ、優一氏の“勘当”に至る経緯を明かした。
優一氏は「週刊女性」の記事で、貴乃花が所有する大型バイク・ハーレーダビッドソンを“無断売却”したと昨年10月に報じられたことについて「事実ではない」と反論している。
貴乃花は2018年10月に河野景子さんと離婚したことに伴い、品川区の自宅を処分しようと家財道具の片づけを進めていた。同記事内で優一氏は、家族の退去に際し、貴乃花の関係者2人が立ち会ったとしてこう説明する。
〈“査定してもらって売れるなら、その代金を引っ越し費用に充てさせてもらいたいんですが、いいですか?”と関係者の方々にお話ししました。すると“それでいいと思いますよ”と〉
優一氏が無断売却した貴乃花の愛車ハーレー
だが、貴乃花は真相について次のように明かす。
「ハーレーが自宅の車庫からなくなっていると知ったのは、2020年の3月頃のことでした。片付けにきた友人の業者が気付いて、私に連絡をしてきたのです」
泥棒に入られたと思った貴乃花は、警察関係の知人に連絡を取った。
「盗難届を出したいと伝えたところ、優一のことも知っているその方は『ご子息が持ってったんじゃないのか。本人に直接聞いてみるよ』と。彼が連絡をすると、優一は『僕が売りました』と話したというのです。『お父さんのものを勝手に売ったらダメじゃないか』と諭したら、息子は『母から売れるものは何でも売っていいんじゃないと言われた』と」
しかし、優一氏の言う貴乃花の関係者2人は、以前に自宅で優一氏に会ったことはあるが、その際にハーレーの話題すら出なかったと証言。
告白記事を読んで「本人(貴乃花)に相談もせず、自分たちが勝手に『売ってもいい』なんて言うわけがない」と憤慨している。
1996年大阪場所の優勝を家族で喜ぶ©共同通信社
貴乃花もこう憤る。
「家族とはいえ、人の所有物を本人の許可なく売るなんて、考えられません。しかも、名義登録のあるバイクを本人の委任状もなく、どうやって売却したのでしょうか」
優一氏を自宅で直撃すると、「答えることないんで」と家の中に消えた。その後、メールで「取材をお受けするつもりはありません」と連絡があった。
2月10日(水)発売の「週刊文春」では、貴乃花が最も許せなかったという優一氏の元妻に対するモラハラや裏切り行為、靴製作や芸能活動におけるトラブル、父に吐いた暴言、さらに優一氏を溺愛した元夫人・景子さんとの離婚の真相など、5時間にわたる告白を掲載する。
[via:文春オンライン]
https://bunshun.jp/articles/-/43355
文春オンラインの記事では、ハーレーの無断売却騒動についての記事しか公開されておらず、全文は有料記事で確認することになる。
文春の記事を受け、2月10日放送の各局ワイドショーで特集として取り上げられたので、貴乃花の反論部分を補足する記事をまとめた。
1時間半路上でもみ合い
花田光司氏は優一の告発を「それらの内容は、自分に都合の悪い事実が伏せられて、巧妙な嘘で塗り固められている。このまま“黙して語らず”というわけにはいかない。世間様からすれば、親子なんだから直接話し合えばいいじゃないかと思われるかもしれません。しかし、話し合って解決できる段階は、もうとっくに通り越しています」と否定し、反論した。
優一は週刊女性の記事の中で、光司氏が毎晩ワインのボトルを3~4本空けるような飲み方をするようになり、元妻の景子さんに厳しく当たるようになったと話していたが、光司氏は「たまに自宅に帰ってお酒を飲むが、記事のような暴飲はしない」と打ち消した。
また「見た事がない異様な形相で突然つかみかかってきた」という告白にも、「息子ともみ合いになったのは事実。電話で口論になりマンションに向かったところ、下で待ち受けていた息子が取り乱しながら私に蹴りかかってきたのです」などと説明した。
[via:『バイキングMORE』デイリー]
https://www.daily.co.jp/gossip/2021/02/10/0014069667.shtml
芸能リポーターの駒井千佳子さん(55)は2人が路上で1時間半に渡ってもみ合いになったという優一の主張について
「貴乃花さんの話ですが、1時間半ももみ合っていて、本気でやったら、横綱ですし、大ケガや死んでしまうことにつながるから、さすがにそんなことはしないと話していました。近所の目があるから、髪の毛はつかんで、自宅に連れ帰って説教したと言っていました」
と説明。
[via:『ミヤネ屋』スポーツ報知]
https://hochi.news/articles/20210210-OHT1T50088.html
断髪式で父の髷にはさみを入れる優一氏©共同通信社
マゲ事件
光司氏はさらに、新たに“マゲ事件”にも言及。
昨年、自身と父・初代貴ノ花のマゲが気になり友人に自宅への確認を頼むと、優一が「僕が自宅に持って行った」と返答。友人が「お父さんの大事なものだから、すぐ返してほしい」と言って返却されたという。
優一はバイキングの取材に「マゲや神棚を持って帰ったのは事実だが、貴乃花の家は出入りが多く放置するのは心配だったため、保管していた」と説明した。
[via:『バイキングMORE』デイリー]
https://www.daily.co.jp/gossip/2021/02/10/0014069876.shtml
貴乃花がフィレンツェに息子を訪ねたときの1枚[花田優一ブログより]
優一の尻拭いで事務所に所属
約5時間にわたる文春のインタビューでは、優一の告白をことごとく否定。
靴職人という本業を疎かにする姿勢や、18年に離婚した陣幕親方の長女に対するひどい扱いを明かしたうえ、さらに息子を甘やかす元妻・河野景子を批判した。
「息子は私を中傷する身勝手な発言を繰り返している。それらの内容は、自分に都合の悪い事実が伏せられて、巧妙な嘘で塗り固められています」と斬り捨てた。
公の場で「息子は完全に勘当しておりますので」と断言するように、親子断絶状態だが、約2年前の時点では息子の〝後始末〟をしていた。貴乃花は現在、優一が解雇となった芸能事務所に所属し、活動している。
その理由として、優一が前所属事務所と金銭問題を抱えており、それを解決するために自らが所属となったと言われている。
「貴乃花は、少なくとも事務所と契約した直後くらいの2019年の春先あたりのころには、息子の尻ぬぐいを必死にしていた。
選挙への出馬の可能性もちょうどメディアに取り上げられた時期だったので、かなり大変だったと思う」と芸能プロ関係者。
兄の花田虎上(元横綱若乃花)、母の藤田紀子に続いて、長男、元妻とも絶縁状態となった貴乃花。優一のさらなる反撃いかんでは、日本中を巻き込む親子ゲンカに発展しそうだ。
[via:東スポ]
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2733369/
確執の裏に「おカネの問題も」
リモート出演した芸能リポーターの駒井千佳子(55)は
「(優一が作る)靴の問題に関して、クレームが多かった。おカネを払ったけど届かないという人が多くて、それが貴乃花さんの後援会とかお知り合いの方が親方の息子さんだからとお願いしたことが多かった。
例えば30万円支払っても、いくら待っても靴が来ないんで、どうなっているんだというもめ事などがいくつもあったそうです」と続けた。
その上で「(週刊文春に)貴乃花さんが話していない部分で言うと、おカネの問題もある。
優一さんが最初に入っていた事務所はあくまで靴職人として扱っていた。それは親方と(優一を)預かる時の事務所との約束だった。
ところが、海外のアート展みたいなものに出す際に数千万円の損害を被ってしまったと。それで世話ができないと親方に訴えて、親方も『解雇してもらって結構です』という話になった。辞めた代わりに親方が尻ぬぐいで、その事務所に入ったんです。お金を返すために」
と話した。
番組では、この日午前に優一を直撃取材。優一が「事実と違うのは大前提だけど、ただただ悲しい」と話したと伝えた。
[via:『ミヤネ屋』スポーツ報知]
https://hochi.news/articles/20210210-OHT1T50082.html
コメンテーターの見解
カンニング竹山「文春の勝ち」
全く食い違う親子の言い分に、スタジオのカンニング竹山は「客観的に個人として見る限りは、文春さんの方が勝ちじゃねえかなと言う気はしますけどね。ちゃんと記事も理論立ててるというか。週刊女性さんの方だと衝撃はあるけど、疑問符もいっぱい浮かぶんですよ」と印象を口にした。
「個人的な考えになりますけど、僕別に真ん中取らなくていいと思うんですよ。両方の言い分全部聞いてると、真ん中取るほどバランスの悪いことはこの事件なくて」と、見解を披露。
「マゲのことで言っても、マゲって大事って、おまえそこで育ってるんなら知ってるだろうと。それを危ないから保管するんだったら、親父に1本電話なりして言うのが筋。
バイクも、母親が売っていいと言っても誰のもんだといったら親父でしょ、聞かなきゃダメでしょってなる。それを全部筋立てをやってないから…。
それで、お互いどうですかねえってやっても、結論出すことはないと思うんだけど、息子が悪いでしょうって話になりません?ちゃんとしてるのが親父じゃないですか、今までの流れだと。怒ってる内容が、そりゃ怒りますわなっていう」と、光司氏の怒りに理解を示していた。
[via:『バイキングMORE』デイリー]
https://www.daily.co.jp/gossip/2021/02/10/0014069876.shtml
おぎやはぎ矢作「耳を持たない2人」
矢作はこれらの言い分を検討しながら
「今までの貴乃花さんが曲がったことが嫌いで、そういう嘘をつく人じゃないなっていうことだけはわかってるじゃない。酔っぱらった時だけはわかんないけど」
と、光司氏の言い分に信頼が置けると主張。続けて、親子の共通点に踏み込んだ。
「お互いすごいよね、ホント聞く耳を持たない2人じゃないですか。すごい似てるんですよ。だから話が絶対合わないの。お父さんはすげーまともなこと言ってるけど、優一さん聞く耳持たないでしょ。貴乃花さんも今までいろんな人とトラブルを起こして…。それは聞く耳を一切持たないからうまくいかないんだからね」
と独特の視点で“解説”した。
[via:『バイキングMORE』デイリー]
https://www.daily.co.jp/gossip/2021/02/10/0014069744.shtml
おぎやはぎ小木「ライアーモンスター」
おぎやはぎの小木博明は、「優一さんはライアーモンスターじゃないか。父親の貴乃花は口ベタで、いろいろバッシングされている時も何も言い訳しなかった。それを見て自分は口で行かなきゃ、と思って育ったのでは」
と私見を述べると、MCの坂上忍は苦笑。 一方、矢作兼は「そこまで悪くないと思う」と擁護していた。
[via:『バイキングMORE』東スポ]
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2735100/
優一「真実が捻じ曲げられる」
花田優一は、10日にブログを更新。「今日はワイドショーでひどい内容放送するらいしいから気をつけて 再三お伝えするがメディアを信じちゃダメだよ」と訴えた。
前日にはインスタグラムで「権力とメディアで真実が捻じ曲げられる瞬間をしっかりと感じてほしい」と意味深に投稿している。
2/9投稿の花田優一インスタより
ネットの反応
・不毛な争いですねえ。
・真実なら捻じ曲げることはだれにもできません
・自分は虐待だなんだと週刊誌にしゃべってるのに都合の悪いことはノーコメントかよw
・真実は真摯な行動のみ証明可能 言うは易く行うは難し
・所詮は、マスゴミのいいおもちゃになるだけ
・自分がメディアで主張した貴乃花の醜聞も信じちゃダメってことになるが
・路上で1時間の暴行を受けた件を文春が貴乃花に直撃したら、1回殴ったことはあると発言したようだ。口論になって優一が足を蹴ってきたから殴ったと。
・事実→優一が貴乃花の足を蹴ったら、髪の毛掴まれて、家に引きずり込まれ説教された。
・自分が正しいと思うならマスコミを土俵で争わず法廷で闘え
・バイキング見てたけど、優一の悪口のオンパレードだったな
>ライアーモンスターとかいうパワーワードw
「成功した靴職人の俺」「格好いいアーティストな俺」とか、理想にいきなり行こうとして、努力や下積みをすっ飛ばしてる気がする。
・何か言う前にまずは黙って何か一つでもやり遂げて結果を出しなさいよ
・長男はお父さんの名前があったから好きな事やってテレビにも出れてる事をもう少し理解した方がいい。
・貴乃花の息子であること利用するのやめたら?
・やっぱり優一を芸能界に入れたのが間違いかな。
・思考が幼稚だから相手の考えや、なぜそうなったかも理解せず自分は被害者で相手が悪いと一方的に言ってるだけ。
・そんな大げさなことかよ。家庭内の単なるゴタゴタだろう(´・ω・`)
・家族喧嘩の真相は家族にしかわからない。
・ハーレーの件は委任状を本人にことわりなく記入し印鑑証明を勝手に取って売却したなら立派な犯罪ですよ。家族間とは言え貴乃花が訴えたら終わり。
・イタリアのアカデミアリアチという専門学校に通っただけなのに、教師を師匠って呼んで、専門学校を工房とか言う意味が未だに分からん。
・親のバイクを勝手に売るクズ
・貴乃花自体もおかしいかもしれないけど、バカ息子はもっとおかしい
・この一族って、おかしな奴らばかりじゃねw
・若乃花が1番まともだったとは、15年前の自分に言っても信じないだろうな
・親子としてのしっかりした会話がない。これに尽きる。
若乃花も突然、家族いらない鬱陶しいと捨てておいて、しかも養育費も払わなかったのに、あっさり若い女と結婚して娘可愛いってやってる人だから、決してまともな人とは思ってない。
相撲で勝った方を信用してやる
>>1
子供のためでは無く元嫁が自分のために使ってた
若貴揃って最初の嫁が…! 兄弟仲良く女を見る目無し。後援会からマトモな女を紹介して貰えば違う人生だったのに惜しい。
親方は、占いの大殺界と言われる3年間で
すべて失ってるんだよな。
それと合わせて、家庭的な人ではない
運勢の人じゃなかった?
どちらにしろ、週刊誌に話すのを
親子ともどもやめないと、
また世間のどうでもいいネタにされるだけ。
息子がクビになった芸能事務所に今は親父が所属しているという事実が全てを物語っていると思うよ
歩合制だったらそう簡単にはクビにならないし
俺の凄いところは河野景子はまだ抱けることだ