プロボクシング・ダブル世界戦
▽WBA世界バンタム級(53・5キロ以下)王座決定戦 亀田興毅―アレクサンデル・ムニョス ▽WBA世界フライ級(50・8キロ以下)タイトルマッチ 王者・亀田大毅―挑戦者・シルビオ・オルティーヌ(26日・さいたまスーパーアリーナ)
えらいこっちゃ、亀田兄弟の”偽装ボディー”や! ダブル世界戦の予備検診が20日、都内で行われ、前回の世界戦と比較した胸囲について、長男でWBA世界バンタム級2位の興毅が6センチ増、次男でWBA世界フライ級王者の大毅は逆に7センチ減を記録した。
だが実際の数値は少々違うようで、2人とも狙いすまして体の力の入れ具合を変え、驚きの結果を演出した。
周囲を巻き込み、あの手この手で幻惑。
兄弟同時Vに意気込みを見せた。
もう何でもありの祭り状態だ。
検診のトップバッターの大毅の胸囲が9月の初防衛戦から7センチダウンの83センチを記録した。
あまりの減り幅に報道陣はどよめいた。
約12キロに及ぶ減量の影響と思いきや、本人はニタッと笑い「測る時に減らしたんや」と胸を張った。
2番手の興毅も続いた。
弟とは逆に3月のフライ級王座のV1戦から6センチ増の胸囲99センチと判明。
フライから2階級上のバンタム級転向とあって「元々、胸の筋肉はある方。階級を上げて余裕で調整できている」と話した。
だが兄弟のボディーには裏があった。
検診した佐藤順ドクター(37)は「興毅は検診時に深呼吸し、息を止め、筋肉にも力を入れていた。大毅は体の力を抜いて息を吐き出した状態で測った」と種明かしをした。
普通は体がリラックスした状態で計測する。
佐藤氏は「大毅には『いいのか?』と確認して測った。
彼なりの考え方があったと思うが、興毅は体を大きく見せたがっていた」と推察。
「2人の顔つやはいい。毅は筋肉量が増えたのでは?」と状態の良さを強調した。
謎の行動に出た大毅は「減量がきついから筋トレを控えてきたけど、普通は7センチも減らんよ」と涼しげ。
この日来日したオルティーヌに対し、減量苦を装いつつ、計測数値も”過小申告”し、幻惑したと考えられる。
スピード勝負を明言している興毅も、ムニョスに力強さを植え付けるためにカムフラージュを図った可能性がある。
「体は作ってきた。パンチはムニョスとは種類が違うけど、当たったら倒れるよ」と自信。
「勝つにしろ、負けるにしろ、KO決着になると思う」と決意を口にした。
兄弟にとって”偽りのボディー”が吉と出るか、凶と出るか。
[スポーツ報知]
こいつらがいるとボクシングがプロレスに近づいていく
こいつらのせいでボクシングのイメージは最悪だよな…
何かと亀田兄弟を応援してたけど内藤戦の「プロレスごっこ」で幻滅したわ。あの行為は前代未聞や。別にさ「PRIDE」に転向したいんならしたらエエねんで。まぁ軽量すぎて即死や。ボクサーとしての自覚も無い。何より普段はビックマウスな癖に自分らの反則行為にはのらりくらりと逃げる。都合の悪い時でもキッパリとした態度なら立派やけど今でも言い訳に終始してる。最低な一家や。
バキバキにやられて欲しい