5月18日発売の写真週刊誌「FRIDAY」で、福岡・中洲のクラブホステスとの女性問題が報じられた西武のエース、涌井秀章投手(25)。球団方針で同月22日、1軍の出場選手登録を抹消され、事実上の謹慎処分となっていたが、ここにきて、ようやく事態が動いた。
涌井秀章 フライデー
6月15日、飯田則昭専務が涌井に厳重注意を与え、反省の色が強いことから謹慎を解除。涌井は翌16日に、「プライベートでも西武のエースとして自覚を持って行動したい」とコメントを残した。
これを受けて、渡辺久信監督は2軍戦で2試合ほど調整登板させ、交流戦明けとなる22日に1軍復帰させる意向を示した。涌井の2軍降格後、西武では抑えのポジションが不在で、先発ではなく再び抑え役を担うことになりそうだ。
ところで、今回の涌井の件は1カ月も干されるほどの問題だったのだろうか。スポーツジャーナリストのA氏は「涌井は法に触れたわけではないし、独身ですから女性との交際も自由。ただ、遊び方がヘタだったというだけのこと。
この程度のことなら、最短10日で復帰させても良かったのでないかと思います。1カ月は重すぎでは?球団側に別の意図を感じてしまいます」と語る。
涌井と球団の間に亀裂が入ったのは10年オフのこと。同年、涌井は前年(09年)の16勝6敗から14勝8敗と、成績がやや落ちた。しかし、5年連続2ケタ勝利を挙げており、チームには大きく貢献していた。
ところが、球団から提示された年俸は現状維持の2億2000万円。契約更改交渉は不調に終わり、涌井は希望額2億7000万円で年俸調停を申請。NPB(日本野球機構)は球団の主張を「現状維持に合理性がない」と却下。
希望額には届かなかったものの、涌井は15%アップの2億5300万円を勝ち取った。結果的に調停では球団が負ける形になり、赤っ恥をかかされた格好となった。
球団としては、調停に持ち込まれるだけでも不本意であるうえ、球団の主張が通らなかったとあって、涌井との間に溝ができたというのだ。前出のA氏は「昨季は右ヒジの故障もあり、9勝止まり。今季は5年連続開幕投手を務めながら3連敗で2軍降格。そして、今回の女性問題で、球団も堪忍袋の緒が切れたようです。
2軍で干しておけば、FA権の資格取得も遅くなります。謹慎期間が長かったのも、それをあえて狙ったのではといわれても仕方ありません。涌井が今後、文句の付けようのない成績でも残さない限りは、信頼回復は難しいのではないでしょうか」と語る。
もはや、修復できないところまできているという涌井と球団の関係。ヘタをすれば、オフにはエースがトレード要員になっているかもしれない。
[リアルライブ]
http://npn.co.jp/article/detail/61574890/
うんまぁ、良かったね
いっそ辞めてしまえばいい。
結局自分らの査定ミスが明るみになった恨みをぶつける子供じみた事しかできないから、チームにも影響して成熟できないチームになってるわけか
巨人においで。
即エース、望み通りの年俸と裏金、再就職先まで用意されてるよ。
俺達は安定期で涌井を干してる場合じゃないはずなのに…
しかも外国人補強は野手のオーティズ。
先日のおかわりの負傷で結果的にはオーティズ必要となったが
優先順位は中継ぎが最初だよな。
帆足の移籍は今のところ、両者(帆足とライオンズ)痛いよな。
西武はもともとケチでしょ?松坂のときも松坂がポスティングを希望しても3年位たって認めた位だから筋金入りのケチ。