ロンドン五輪に出場するサッカー男女日本代表のメンバー発表には、大きなサプライズはなかった。それでも、舞台裏はてんやわんやだった。
都内ホテルで2日に行われたメンバー発表会見に集まった報道陣は、300人超。やはり注目は33歳のMF沢穂希(INAC神戸)だった。佐々木則夫監督が名前を読み上げ、会場もホッと一安心という空気が流れたのだが、直前までドタバタしていた。
握手を交わす男子の関塚隆監督と女子の佐々木則夫監督
なでしこの多くが所属する神戸が「クラブはオフ、所用の選手もいる」と発表後の記者会見を拒否。最終的に神戸市内のホテルで行うことになったが、今度は「欠席する選手がいる」。それが沢だったのだ。
実は、某民放局がギャラを払って囲い込み、沢の”運命の1日”を独占インタビューで撮ろうとしていたというのが真相。結局、発表会見の前に同じホテル内に待機していることが”発覚”し、事なきを得た。
しかし、その沢の会見は「男子のメンバー発表のあとに10分だけ」という制限がついたことで、いい位置を確保しようとカメラマンは男子の発表そっちのけで会場を飛び出していったのだった。
沢は「ホッとしています。不安でした」と繰り返したが、周囲が特別扱いするあまりかえって精神的負担をかけているようにもみえる。
一方の男子は完全な”骨抜き”だ。FW大迫勇也(鹿島)が外れ、杉本健勇(東京V)が選ばれたのはサプライズだが、この世代のエース香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)はもちろん、都内でコメントを出す準備までしていた19歳の宮市亮(アーセナル)は、やはり外れた。
香川真司|宮市亮
実は、選手選考に関塚隆監督の意向が100%は反映されてはいない。この日、原博実技術委員長も「予備登録の際と、香川(招集の可否)は協会(の意向)が入った」と認めた。香川も宮市も所属クラブが供出に抵抗しており、日本協会の”弱腰外交”の結果、五輪出場は消滅した。
かつては「メダルが目標」と言い続けてきた関塚監督。しかし、この日は最後までメダルの”メ”の字も出なかった。
[zakzak]
http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20120703/soc1207031210000-n1.htm
サッカーよく分からんが、なでしこの岩渕は頑張れ
とにかく原口容疑者がいなくてよかった
比嘉さんが外れるとはw
イギリス国内でのオリンピックなんだから香川と宮市は選んでほしかったな。
クラブ関係者も毎日状態を把握できるだろうし…
4年後にオーバーエイジあってもクラブ側はもっと厳しいよな。
はじめから期待してませんから〜五輪、残念!!
状態確認よりも怪我だろ、クラブの心配は。クラブは五輪に価値ナシと判断してんだから仕方ない。数〜十数億の補償を請求されるから、協会は選べないのも仕方ない。
プレミアのドリブル馬鹿なんか不要だろ
五輪に対してクラブチームに強制力無いんだよね。
保障云々とかそんなもん分かった上で香川と宮市見たかったってことでしょ?
2人がいれば期待も応援も増えるよね。
宮市、香川は予選でてないから分かるけど原口と大迫と濱田はかわいそうだな比嘉はへただからいいけど
北京の時の柏木を思い出す山村要らないし村松もいらない
予選敗退。
写真集なんかだしてんじゃねーよ。
糞うちだ