2011年1月1日付の日刊スポーツ記者コラム「これだけは言っておきたい」
八反誠
「もっと聞きたい選手の”生声”」
最近はスポーツ選手の多くが事務所に所属している。11月、フィギュアスケートの浅田真央選手を中部国際空港で待った。
不振の浅田選手を見つけ社名を名乗り話が聞きたいと切り出した。すると隣の小塚崇彦選手に申し訳なさそうに遮られた。「事務所から(しゃべるのは)駄目だと言われてますんで・・・」。
浅田選手は立ち尽くす私に気を使ったのだろう。「頑張ってきま~す!」とニコニコ笑った。
立ち入り禁止のロッカールームではない。空港は公共の場だ。
(中略)
超一流の小塚選手に付き人のようなことはしてほしくない。「事務所」という便利な逃げ口上で切り抜けないでほしい。
生身の人間同士として向き合うことになった時、その時には何でもいい、自らの思いを発してもらいたい。浅田選手は自分の頭で考えて発言できる選手だ。
何度か取材した会見では、いつ、どんな時でもこちらの質問に必死で答えてくれた。だからあえて書く。
(中略)
ただ、現場に出ている人間として、もっと選手個々と向き合いたい。事務所でなく、あなたはどう思っているのですか?と。
私は、ここに書いた通りに、こう思っています―。
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と、日刊スポーツ記者コラムに掲載されていましたが・・・
まぁ、どうみても愚痴です。
公共の場だとなんで話をしないといけないの?
話を聞きたいのはマスコミの都合でしょ?
それに移動中とあいえプライベートな時間でしょ?
プライベートで何を話そうが
別に無視されたわけじゃないし
いちいちうるさいよ