ハラスメント行為でクビになった安楽智大投手
楽天は30日、後輩選手へのパワハラ疑惑で無期限での契約更改延期と自宅待機となっていた、安楽智大投手(27)について、自由契約とする方針を発表した。
森井誠之球団社長(49)が30日、楽天モバイルパークで会見した。
会見には球団の顧問弁護士・稲垣勝之氏も同席。30日はNPBに提出する保留者名簿の提出期限となっていたが、安楽は名簿に記載せず、自由契約となった。
安楽本人には昨日、自由契約とする方針が伝えられた。
森井社長は
「昨日私の方から本人に伝えさせてもらった。まず本人の謝罪があった。その上で我々の決断として、明日をもって、保留者名簿から外させてもらいます。これによって自由契約となりますという話をさせてもらいました」
と明かし、安楽は
「かしこまりました。自分としてはとにかく謝罪をしたい。社長も含めて皆様にはご迷惑をおかけしました。被害を与えてしまった選手たちに直接謝罪をしたい」
と何度も謝罪の意思を示していたという。
[via:デイリー]
https://www.daily.co.jp/baseball/2023/11/30/0017082679.shtml
事実認定されたハラスメント
・ロッカールームで選手に逆立ちを強要し下半身を露出させて靴下を被せて笑いものに。
・食事を断った選手への執拗な電話や罰金。
・「バカ」「アホ」といった暴言。
・身体的に押したという行為。
・「アホ」「バカ」など、日常的な後輩選手への暴言や人格否定。
・後輩選手を食事へ誘う際、1か月先の予定を聞いて何度も参加を強要する行為。
・食事会の参加を断る選手には態度を豹変させ、深夜に執拗に電話をかけ、翌日にあいさつを無視する。「罰金」と称して金銭を強要する行為。
・ロッカールームにて、若手選手を逆立ちさせて身動きが取れない状態にし、ズボンとパンツを脱がせ、露出した陰部に靴下を被せて笑いものにする行為
否定されたハラスメント
・平手打ち
(元所属選手は2021年の春季キャンプ中に「頭部を平手打ちされて、むち打ちみたいになった」と証言)
森井誠之球団社長
被害者は約10人 目撃した選手は40人
森井社長は「今月の25日から監督、コーチ、選手へアンケートを行いました。アンケート結果と本人のヒアリングを重ね、専門家と協議を重ね、安楽選手についてほぼ事実と認識しました。
球団として重大な事態と受け止め、保留選手名簿への記載をしないと決断に至りました」と説明した。
137名へアンケート配布を行い、回答率は92パーセント。約10名の選手が被害を訴え、目撃したことがある選手は40名いた。
[via:スポーツ報知]
https://hochi.news/articles/20231130-OHT1T51145.html
この度は皆様にご心配をおかけし、申し訳ございません。
ハラスメントは許されないことです。球団のみならず、 自分もチームの年長者として、もっと後輩たちの様子に気を配り、気軽に相談され、問題があれば率先して注意すべきであった、意識が甘かったと反省しています。…— 田中将大🦂/MASAHIRO TANAKA (@t_masahiro18) December 1, 2023
田中将大が初言及
「意識が甘かった」
安楽智大投手のパワハラ問題について、楽天の田中将大投手(35)がX(旧Twitter)で「意識が甘かった」と謝罪した。
田中のコメント全文は以下の通り。
「この度は皆様にご心配をおかけし、申し訳ございません。ハラスメントは許されないことです。
球団のみならず、自分もチームの年長者として、もっと後輩たちの様子に気を配り、気軽に相談され、問題があれば率先して注意すべきであった、意識が甘かったと反省しています。
今回の問題については各選手と球団がしっかり話をしていると聞いていますが、自分としてはもう一度チーム一丸となってペナントレースを戦っていくことのできるよう、また、ファンの皆さんに安心して応援していただくことのできるよう、できる限りの力を尽くしていく覚悟です」
[via:X(旧Twitter)]
https://twitter.com/t_masahiro18/status/1730466917289545820
田中将大のことを安樂は兄貴分のように慕っていた
マー君のお気に入り
田中は後輩の面倒見がよいことで知られているが、2021年に8年ぶりに楽天復帰してから特に可愛がっていた後輩が安楽だったという。
「田中さんは楽天復帰後、若手選手との距離感や接し方などに悩んでいたのですが、そこに近づいてきたのが安楽さんだと聞いています。
田中さんにとって、安楽さんは若手と対話するための橋渡し的な存在で、田中さんがメシ会を開くときに、安楽さんが若手に声をかけて選手を集めていた。
それからというもの田中さんは安楽さんと自主トレを一緒にするなど、彼のことを信頼するようになった。
しかし、その安楽さんが裏で若手にパワハラを繰り返していたわけです。チームの柱で、顔でもある田中さんに『安楽さんのパワハラをやめさせてほしい』とは言いづらいわけですよ。
その田中さんも好不調の波が強く、成績も思ったようにいかなかないこともあり、若手も気を使っていた。
ほかのベテラン選手に安楽さんを注意してもらおうと思っても、楽天には群れることを好まない人が多い……今回、告発を決めた選手のなかには『ほかの中心選手に助けてほしかった』という思いもあるはず。
安楽さんの処分も決まり、今後は選手全員で意識を改善していく必要があるのではないでしょうか」(現役選手A)
一連の報道を当人である安楽はどう受け止めているのか。安楽が住む仙台市内のマンションを訪れた。安楽は球団から自宅謹慎を命じられているため、在宅しているはずだがインターフォンを鳴らすも応答はなかった。
[via:NEWSポストセブン]
https://www.news-postseven.com/archives/20231130_1924187.html
【動画】安楽が選手を蹴り飛ばす瞬間。マー君は肘打ち…周囲で苦笑いする選手たち
パワハラ疑惑で騒がれている楽天の安楽智大投手が他選手に蹴りをいれる動画。撮影の為か前後3列に並んでいる際、後方の安楽が前方選手の背中を足蹴にする内容。。。。
pic.twitter.com/7YepLjPZxM— 進撃のJapan (@roketdan2) November 27, 2023
マー君の威を借る安楽
8年ぶりに復帰した楽天には見知った選手が減り、心細さもあった田中将の懐にうまく入り込んだ安楽は親密になるにつれ、「田中さんの後ろ盾があることで相当強気になっていた」という。
練習中に後輩に高圧的に絡んでから「そうですよね、将大さん?」と巻き込み、一緒になってイジるのが定番に。
「去年あたりから安楽と田中さんを〝セット〟で敬遠する後輩が激増した」。〝マー君の威〟を借るパワハラモンスターは、チーム内で誰も止められない存在になっていった。
次は女性問題?
安楽のパワハラ疑惑が一斉報道で発覚したことを受け、楽天の選手間では「すぐに第2弾が出るぞ」とのウワサで持ちきりだという。
ある中堅選手は「女性問題ですね」と断言。
「いろんな話が定期的に出てくる。仙台の街中の飲食店の従業員をナンパしてるなんて話はしょっちゅう聞いたし、遠征先への移動中にやらかしたなんて情報も球団内に出回っていた。被害女性が週刊誌に告発すればアウトでしょう」
食事の誘いを断った後輩に対し深夜まで執拗に電話を掛けた行為が問題視されているが、同様の被害は球団外の女性にも及んでいた。
ある報道関係者は「取材で接するメディア関係の女性にも、夜中までしつこいほど連絡を寄越して困らせていた。誘いを断ると、次に球場で挨拶しても無視されるとか」と明かす。
叩けばホコリが出て止まらないようだ。
[via:ZAKZAK]
https://www.zakzak.co.jp/article/20231128-TPFU46RI3FKA7JXWGWW6ECE7V4/2/
練習中の田中将大と安樂智大
「何年も耐えてきた」
「大きな騒ぎになるのはわかっていました。それでも“あの人”と野球をするのはもう限界だった。だから、マスコミもファンも巻き込んだ手段をとるしかなかったんです」
──言葉を選びながらも悲痛な気持ちを口にするのは楽天の現役選手Aだ。“あの人”とは11月25日、複数のスポーツ紙にハラスメント行為が報じられた安楽智大のことである。
渦中の選手たちは何を思い、告発という手段をとったのか。「若手選手たちは何年も耐えてきた。その苦しみを知ってほしい」──冒頭の現役選手Aは取材に応じた理由をこう口にする。
「安楽さんが後輩に強くあたるようになったのは3年ほど前からです。入団後、先発投手としてはあまり活躍できていませんでしたが、中継ぎに転向してから一軍に定着し、チームでも中心選手になりました。
ただ安楽さんはそこから急に自分の“派閥作り”をはじめた。ターゲットになったのは、若手選手たちでした」(現役選手A。以下同)
スポーツ紙など各社が報じたのは、安楽がロッカールーム内で若手選手を逆立ちさせ、下着を脱がせて陰部を露出させるといった“いじめ”とも受けとれる行為だ。
このほか、過去に同球団に在籍した選手も告発しており、キャンプ中に頭部を平手でたたかれ「むち打ちみたいになった」と被害にあったことを明かしていた。
遠征先で「女を呼べ!」
「安楽さんと一緒にいると、常に持ち上げられることが求められます。
昼夜問わず届くLINEへの“即レス”は必須ですし、コロナ明けともなると彼との飲みは毎日のように開かれていた。
朝の3~4時まで飲むのはザラで、罰ゲームと称して後輩に無茶な飲み方をさせることもあった。
また、遠征先で『女を呼べ!』と言われた後輩が、無理して女性を集めていたこともあります。
飲み会を断った後輩には、飲みの場から電話をかけ、『なんで来ないんだよ』と電話越しに大声で説教をしたこともあります」
横柄な態度は選手以外にも
そして選手だけではなく、関係者らにも“ハラスメント行為”が及んでいたという。
「こうした横柄な態度は選手にかぎらず、球団外の人にもとっていました。たとえば飲食店などの店員の方や、お気に入りの女性記者などに対してです。
これまでも安楽さんの言動について職員や関係者に訴えている選手はいたようです。そもそも球団職員や関係者がいる前でも行なわれていたので、ある程度は知られていた話なんです。
でも、誰も真剣に注意をすることなく、一方の安楽さんは活躍を重ね、どんどんパワハラは酷くなっていった」
現役選手らが決意の告白
選手たちが立ち上がることを決めたのは今年の夏ごろだという。
別の現役選手Bは「安楽さんから頻繁に“可愛がり”を受けていた選手が『もう耐えられない』と同僚に打ち明けたことで、ほかの選手が『俺もパワハラを受けていた』『協力する』と仲間が増えていきました」と明かす。
クライマックス・シリーズ(CS)に進出できずシーズンを終えると、選手たちは本格的に相談をはじめた。契約更改のタイミングで球団に訴えることなど、告発の段取りを決めていったのだという。
「メディアに告発することを決めたのも選手たちです。楽天の担当記者、いわゆる“楽天番”の中でも信頼がおけるスポーツ紙の記者に、複数の選手が自身が受けたハラスメント内容を伝えました。
球団の上層部もここまで多くの選手が一斉に訴えたこと、さらに複数のスポーツ紙から問い合わせを受けたことで、選手たちの強い覚悟を知ったのでしょう」
[via:NEWSポストセブン]
https://www.news-postseven.com/archives/20231130_1924178.html
済美高時代の安楽
甲子園のヒーローが…
「暴言や人格を否定する発言に加え、食事の誘いを断ると、その日の深夜に何度も電話をかけたりしたこともあったそうです。頭部を平手打ちされて、むち打ちに似た症状を発症した選手もいます。
また、逆立ちさせて、下着を脱がせて下半身を露出させ、性器に靴下をかぶせて笑いものにしたりと、とにかく悪質です。チーム内の被害者は10人を超えるとみられています」(スポーツ紙記者)
安樂は高校野球の名門・済美高校(愛媛)出身。2年生エースとして春のセンバツでチームを準優勝に導き、同年の夏の甲子園にも出場するなど、甲子園のヒーローだった。
その実績を引っさげて、高校卒業後即プロ入り。だが、その裏で陰湿ないじめを繰り返していたようだ。《中略》
スポーツ報知はウェブ版で、前述した「下半身露出」の現場に《田中将も居合わせていたという証言もある》と報じた。だが、安樂の行きすぎた行為はこれだけにとどまらなかった。球団関係者が話す。
ナンパでも悪評
「安樂のナンパ癖は有名で、遠征などに行くたびに、宿舎近くで女性に声をかけ、トラブルになることも少なくなかった。
春季キャンプなどもそうですが、宿舎近くには“プロ野球選手の追っかけ”のような女性が結構いる。
そういった女性の中には、選手から声をかけられると舞い上がってしまう人もいますから、ナンパのハードルが低いと思っていたのかもしれません」
嫌がっても執拗に
地方在住の21才の女性Aさんは、2021年8月、北海道・札幌市内にあるコンビニで安樂から声をかけられた。Aさんの友人が明かす。
「最初、Aは安樂さんから声をかけられ、それを嫌がって別のコンビニに逃げたら、そこまで執拗についてきたんだそうです。根負けして連絡先を教えたら、頻繁にメッセージが届くようになりました」
安樂がAさんに送ったメッセージは次のようなものだ。
《LINEつきあってーな》
《男嫌いやないんや笑笑》
《女の子らしい、格好しないよね?笑笑》
未成年と知っていても…
安樂の誘いはエスカレートしていく。
「当時、Aは未成年だったんですが、それを知っているのに安樂さんは“飲みに行こう”と誘っていました。Aは誘いを頑なに断っていましたけど……」(前出・Aさんの友人)
Aさんの不信感を決定的にしたのが、安樂からのテレビ電話だった。
「自宅か宿舎かわかりませんが、ベッドに横になっている様子の安樂さんから“ラブホ行ける?”って突然言われたことがあったそうです。
“ハァ、ハァ”と電話の息づかいも荒くて、Aは、“性的なターゲットにされている”と恐怖心に襲われたと言っていました」(前出・Aさんの友人)
[via:女性セブン]
https://www.news-postseven.com/archives/20231129_1923600.html
安楽智大 プロフィール
(あんらく ともひろ)
出身地:愛媛県松山市
生年月日:1996年11月4日
身長:186 cm
体重:87 kg
選手情報
投球・打席:右投左打
ポジション:投手
プロ入り:2014年 ドラフト1位
初出場:2015年10月5日
経歴
済美高等学校
東北楽天ゴールデンイーグルス (2015-2023)
安楽は愛媛・済美高2年時に春夏連続で甲子園大会に出場。選抜大会では5試合で計772球を投げ、準優勝に導いた。
当時2年生の甲子園最速となる152km/hを記録。夏の甲子園・愛媛大会の準決勝で自己最速となる157km/hを、全国大会初戦では甲子園最速となる155km/hを記録した。
2015年にドラフト1位で楽天入団。契約金1億円、推定年俸1200万円という条件で入団に合意した。背番号は20。
今季は3年連続50試合以上となる57試合に登板し、3勝2敗、10ホールド、防御率3.04。救援陣の中心として活躍した。
[via:https://ja.wikipedia.org/wiki/安樂智大]
ネットの反応
・マー君気付かなかったスタンス?
・知ってたか知らなかったかを微妙に分かり辛くしてるなw
・言い訳してこれで許されるならジャニーズや宝塚となんも変わらんだろ
・見過ごしてきた石井マー浅村岸炭谷則本らも同罪
・あらゆる記事が田中にも原因があることを示唆しているように見えてしまう
・田中の指導者の道は消えたな
・使えないメジャー帰りw
・イキれるほどの成績でもないやつがなんでそんなでかい態度できんの?
・調子に乗りまくってたところから真っ逆さまだな
・こんな人望のない野球選手も珍しい
・こんなやつを擁護する人間もいるとか戦慄したわ。
・野球と暴力ってセットだと思ってるから意外性もなんもないけど
・野球界の隠蔽体質が出てるわ
・これはどこのチームでも起こり得るな
・いわゆる懲戒解雇にあたるそういうな制度はないのかな
・引退した人間やトレードに出された人間にもアンケートとったほうが良くないか
・安楽に寄り添うおれかっこいいみたいな会見が寒かったわ
・メジャー行ってサイヤング賞でもとれば掌返しですよ
・楽天チンコソックスという汚名を残して逝ったか
商魂こもった球団が持ってきそうだなw
プロ野球選手と女子アナが結婚すると女子アナを叩く世の中。
スポーツに打ち込む真面目で純真な青年をチャラチャラした女子アナが金目当てに誘惑したという筋書きだ。
それがどれほど馬鹿げた妬みだという事を世の中のアホは気付けない。
プロ野球選手は高校球児ではない。
プロ野球選手になって高額な年俸を稼いで遊びまくっている。
全てのプロ野球選手が遊んでる訳では無いと反論するのならば、女子アナだって全てチャラチャラしてる訳では無い。
女性アナウンサーを妬み嫉み僻みで叩くマヌケな世の中に反吐が出る