2012年のプロ野球セ・リーグは巨人が3年ぶり34度目の優勝を飾った。勝率6割8分1厘、貯金43、2位中日に11ゲーム差のぶっちぎりゴール。勝因は大金で選手をかき集めた「小切手野球」。盛り上がらない理由だ。
巨人 リーグ優勝
総額7億6500万円の新加入主力選手がおおむね活躍
優勝コメントを用意していたのだろう。いつになく原辰徳監督は感動的な言葉を羅列した。「選手は冷静に、高ぶらず、平常心で戦ってくれた」と。
7月1日に首位に立つと、以後は首位の座を一度も明け渡すことはなかった。「スタートでつまずき苦しみを味わった」と、原監督は楽勝ではなかったことを強調したものの、だれもそうは見ていない。「断トツ優勝」とメディアは一斉に評した。
周囲の声は白けている。「あの戦力だもの、勝って当たり前だろ」「あれで負けたら原はクビだよ」etc…。
そう、あの戦力は他チームではそろえられない。とりわけ投手陣。杉内俊哉、デニス・ホールトンの加入が大きかった。ともにソフトバンクから獲得した。昨年、杉内は8勝、ホールトンは19勝(最多勝)。二人とも予想通り2桁勝利を挙げた。杉内はノーヒットノーランも達成している。
杉内俊哉|デニス・ホールトン
打者では昨年20本塁打の村田修一をDeNAから獲得した。好不調の波はあったものの、一時は4番を打ち、三塁の座を守り切った。
巨人はどのくらい資金を使ったのか。3選手とも高給取りである。今季の年俸は杉内が3億5000万円、ホールトンは1億9500万円、村田は2億2000万円。しめて7億6500万円-。優勝を小切手で買った、といわれるゆえんだ。
巨人は勝つために大金をつぎ込む。これまでその繰り返しで、他チームの大物選手を取っては優勝を手に入れている。今もそのやり方は変わっていない。親会社、関連会社がマスメディアということもあって、負けるイメージを恐れる意識は他球団と比較にならないほど強い。補強のすごさは素晴らしい企業努力なのだが、それが度を超すと今シーズンのようにバランスを崩してしまう。
あまりの独走は球界全体を「白け」させる危険をはらむ
「小切手野球」とは大リーグで言い始めた表現だ。その代表的な球団がヤンキース。ペナント奪回のためFA制度を利用、大金を積んで大物選手を集めてチャンピオンに返り咲いた。そのやり方を「いずれ球界はダメになる」と見てドジャースなどの優良経営者が球団を手放した。
その予言通り、大型契約を勝ち取るため選手会はストライキを打ち、スター選手が育ったチームから平気で出て行った。球界全体に白けたムードが漂った。そしてエクスポズが破綻、カナダから消えた。
つまり地元のスター選手が日替わりならぬ「年替わり」になってしまうため、ファンとの間に溝ができてしまうのだ。大リーグのチーム名は「都市+ニックネーム」で、日本のように「企業名+ニックネーム」ではない。本拠地とファンの結びつきは強いのだが、小切手野球によってそれが阻害された。現在はその反省によって運営されている。
巨人の独走は怖い要素を含んでいる。
[j-cast]
http://news.livedoor.com/article/detail/6979952/
ハラタツの愛と欲望にまみれた不倫愛のケジメはどうした?読売いやゴミ売十八番の“圧力うやむやもみ消しの術”か?
オレンジのワケの分からんタオル降ってリーグ優勝と浮かれとる場合じゃないでしょう?何でも“クリーン”にやりましょうよ
東京ドームとか狭いからホームランよく入るんだろ?
日本プロ野球界の癌ナベツネは早くくたばれ
まだこんな事言ってんだなw
杉内、ホールトンはともかく村田なんて大して活躍してねーじゃんw
補強した選手よりも生え抜きの方が活躍してるだろw
糞読売は生え抜きで頑張ったから優勝出来たなんて言ってるゴミ共!
金に物を言わせて補給した選手が活躍してるうちに、二軍でじっくり育てれたから今があるんだろ!
他のチームはそんな余裕なんて無いんだよ。せっかく育てて主力になったら糞読売が人拐いしやがって。
アンチ巨人の自分から見ても、この記事はないわ
この記者、金注ぎ込んでも勝てないチームのファンなのかね?
それとも高校野球以下の試合しかできないチームのファン?
巨人はつまらんが、讀賣の原発推進キャンペーンはいつ読んでも笑える
一心不乱過ぎw
巨人消滅ネガウ
読売新聞、勧誘ウザすぎ、卑怯すぎ