フットサル日本代表候補の三浦知良(45)=横浜FC=が2日、ミゲル・ロドリゴ監督(42)にエース教育を施された。静岡合宿(1~3日)で、午前・午後の2部練習に参加し、セットプレーでシュートまでの動きをたたき込まれた。監督の構想では16日に始まる直前合宿のメンバーに入っており、正代表入りも当確。W杯(11月1日開幕、タイ)へ調子が上がってきた。なお、3日はチームの練習に戻るため、合宿を離脱した。
ミゲル・ロドリゴ監督|三浦知良
点取り屋の本能を呼び起こされた。FKやCKの練習のたびにロドリゴ監督に呼び止められ、シュートまでの動きを教え込まれた。「味方がブロックした後ろに入れ!」「この時はそのまま前で!」。さまざまな要求に応えてシュートを連発した三浦。GKに防がれたが、ダイビングボレーを放つ場面もあった。
午前だけの予定を変更して午後の練習にも参加した三浦は、「いろいろ教えてもらった。(監督に)失敗しながら学んでほしいと言われた。1日丸々、みっちりみんなとトレーニングできたのは良かった」と充実感たっぷり。
監督も「カズに期待するのはフィニッシュ(シュート)」と、得点源として考えている。
前回の合宿で渡されたフットサルの動画をパソコンで見られないトラブルに見舞われたが、実戦形式でばん回するのがカズらしいところ。すでに監督は「カズがフットサルに100%集中できるタイミングは、16日からのキャンプになると思う」と直前合宿の招集を示唆。14人が選ばれる代表入りは、ほぼ確実だ。
16日には、試合用の青地のユニホームを着てチームの写真撮影が行われる予定で、ついに”青いカズ”が12年ぶりに復活する。三浦は次回の合宿へ「もう切り替えてはいますけど、(さらに)フットサルモードに切り替えてやるつもり」と宣言した。
[デイリースポーツ]
http://news.livedoor.com/article/detail/7009323/
サルって何だよ?
退き際がわからない身障だろコイツ。キングカスさん