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伊東純也は嫌疑不十分で不起訴確定!弁護士「書いたもん勝ち」の週刊誌に警鐘 日本代表イナズマ復帰もある!?

伊東純也 嫌疑不十分で不起訴

フランス1部スタッド・ランスの元日本代表MF伊東純也(31)が女性2人に同意なく性行為に及んだなどととして刑事告訴された問題で、大阪地検は9日に嫌疑不十分で不起訴処分とした。

伊東は日本代表としてアジアカップに出場していた1月末に『デイリー新潮』で女性に対する性加害が報道され、代表を離脱。

それ以降はクラブでのプレーは続けているが、代表には招集されていない。今回の問題では女性の訴えは事実に反しているとして伊東側も逆告訴しており、府警は双方を書類送検していた。

そしてこの日、伊東とともに、女性2人も嫌疑不十分により不起訴の判断を下した。

[via:東スポ]
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/312681

伊東純也 スタッド・ランスvsジュビロ磐田
伊東純也 スタッド・ランスvsジュビロ磐田[2024/07/24]

仏リーグ、スタッド・ランスに所属する伊東純也が、準強制性交等罪などで刑事告訴されたのは、1月18日のこと。

それから7カ月、大阪地検は8月9日付で、伊東を不起訴(嫌疑不十分)とした。地検は理由について「起訴するに足りる証拠を収集できなかった」と報じられている。

本誌(FLASH)は、これまでに訴状や関係者の証言、記録映像などを通じて、事件の検証を重ねてきた。

「“事件”が起きたのは、2023年6月21日に大阪でおこなわれた代表戦後のことでした。タレントのA子さんとB子さんは、ホテルで泥酔させられたうえ、伊東と彼の専属トレーナーから、性加害を受けたと主張したのです。

一方の伊東側は断固否定し、女性2人の告訴は虚偽であると逆告訴したうえ、民事でも損害賠償を求めています。アジアカップの最中に『週刊新潮』がこの事件を報じ、伊東は代表を離脱させられました」(社会部記者)

その後、実際に警察は捜査を開始したわけだが、その内容は伊東を“被害者”と見立てたものだったという。

「じつは、伊東が警察の事情聴取を受けたのは1回だけなんですよ」

と明かすのは、伊東から委任を受けた加藤博太郎弁護士だ。

「伊東への事情聴取は、2日間にわたりました。帰国して、空港から捜査関係者の案内で、事情聴取を受ける場所に直行し、聴取の終了後も、空港に直行して離日しました。

しかし、警察から聞かれたのは、虚偽告訴に関する“被害者”としての聴取がほとんどだったんです。しかし、事情聴取を受けたとなれば、また騒動が大きくなるため、公表していませんでした」(加藤弁護士)

なぜ、警察は伊東を“被害者”として事情聴取したのか。それは、伊東に有利な証拠があまりにそろっていたからだった。

「『週刊新潮』の記事もそうですが、被害を訴える女性たちの話のほとんどが、B子さんの証言で構成されていました。A子さんは泥酔していたため、ほとんど当日の記憶がないという主張でしたからね。

しかしB子さんは、事件後の所属事務所の社長からの聞き取りに対し『やってない、やってない』、『ぐっすり眠っていただけ』と答えていたのです。

このやり取りを録音した音声データが、やはり決定的だったと思います。B子さんに事件の認識そのものがなかったわけですから」(同前)

さらに、B子の音声データを裏づけたのが、本誌も報じた事件当日の午前4時ごろに撮影された、動画の存在だ。動画は伊東のマネジャーが撮影したもので、A子とB子がホテルの伊東の部屋で、ジャージー姿のまま寝ている姿が撮影されていた。

「当時、伊東のマネジャーを務めていたX氏が撮影した動画です。A子さんとB子さんは伊東の部屋に行く前に、マネジャーの部屋で、私服からジャージーに着換えていたわけです。

しかしB子さんは、伊東の部屋で胸までワンピースをたくし上げられた、と証言していました。明らかに虚偽の証言だったと思います」(同前)

さらに事件後のA子と所属事務所社長の間では、こんなラインのやり取りもあったのだという。

「A子さんは後日、所属事務所社長に対し、部屋での酒盛りを『純也さんにいい思いさせてあげる会なのかな』という認識だったと明かし、『Xさんが部屋からでっていったのでむしろ任せた!って捉えたところもありました』(ママ)と言っています」(同前)

また、A子とB子が被害を受けたと主張する日から、実際に刑事告訴にいたるまで、半年近くかかっている。

この半年の間にも、“被害女性”側には不可解な行動があった。X氏が、A子のスポンサーを名乗る男性との“話し合い”をさせられていたのだ。X氏は本誌にこう証言している。

「その男性から『親切にしとんのに、その態度はなんや』『どうなっても知らんで』と、関西弁でまくしたてられ、恐怖を感じました。

長髪、上下そろいのスウェット姿、ブランドもののリュックという出で立ち。以前、A子さんの所属事務所社長が『芸能界はトラブルも多い。だから、一種の暴力装置を用意している』と話していたので、そのことが頭をよぎりました」

こうした一連の行動は、警察に“不信感”をいだかせるのに十分な証拠となったと、加藤弁護士は語る。

「最初は、いわゆる“営業”目的で伊東やX氏に近づいてきたのでしょう。

しかし、大阪での一夜があってから、伊東を“加害者”として巻き込むことで、さらに大きな金銭を得られると、A子さんの関係者らが考え、『週刊新潮』に持ち込んだというのが、今回の事件の真相だと推測しています」

女性2人の代理人弁護士は、検察審議会の付託を公表している。つまり、事件はまだ終わっていない。さらに、伊東側も事件を報じた「週刊新潮」を刑事告訴している状況だ。最後に加藤弁護士が現状をこう総括した。

「伊東を信じてくださった多くのサッカーファンには感謝しかありません。伊東も今回の不起訴を受けて『ほっとした』と言っています。

これまでも、とくにスポーツ選手が大きなイベントの前に、身に覚えのない件で、多額の金銭を要求されるケースがあったことがあると聞いています。なかには、面倒を避けるため、要求に応じてしまう例もあったようです。

今回、伊東がそうならなかったのは、理不尽な要求は断固として戦う、という伊東の精神力と、信頼してくれたファンの後押しだったと思います」

日本サッカー界を揺るがせた大事件も、ついに終幕へ向かおうとしているーー。

[via:FLASH]
https://smart-flash.jp/sports/300746/

加藤博太郎弁護士
伊東の代理人を務める加藤博太郎弁護士[2024/07/24]

週刊誌全体に警鐘

日本代表のスター選手である伊東に降りかかった大騒動はこれで一つの区切りを迎えたが、一方で今回の問題では週刊誌報道の〝功罪〟も大きな注目を集めた。

伊東の代理人を務める加藤博太郎弁護士は以前から、今回の件を報じた新潮社を含めて、週刊誌全体に対して警鐘を鳴らしている。

「二度とこういったこと、特に週刊誌がこういった報道をして、いろんな大事な大会がだめになってしまう。日本サッカー協会にとっても非常に大きな損失だと思う。

そういったことが二度と行われないように、しっかりと強い処罰意識を伝えていきたい」という加藤弁護士。そしてこう強調する。

「週刊誌に書かれてしまったら、社会的に抹殺されてしまう。不同意性交の告訴は簡単に受理されて、特に証拠がなくても『されました』というものを持っていけば、それで受理されてしまう。

それを週刊誌に書かれてしまえば、それでもう終わり。社会的に抹殺されてしまう。それが今の実態であって、そこはなんとかしなければならない」。“書いたもん勝ち”の現状に強い危機感を示している。

さらに「伊東選手もそういう強い気持ちでいる。本当に週刊誌というのは非常に強い権力を持っていて、1つの大会とか選手生命を抹殺してしまうのは簡単なことなので、そうはならないようにという強い気持ちを持っている」

と繰り返し週刊誌報道の危うさを強調。現状を変えるべく、徹底した対応の必要性を説く。

今回の伊東をめぐる騒動は、昨今の週刊誌報道に一石を投じることになりそうだ。

[via:東スポ]
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/312681

伊東純也 スタッド・ランスvs清水エスパルス
伊東純也 スタッド・ランスvs清水エスパルス[2024/07/27]

代表に電撃復帰もある?

そんな中、8月末には9月に開幕するW杯アジア最終予選に向けたメンバー発表が行われるが…。

「森保一監督は伊東の招集を熱望していました。ところが、日本サッカー協会(JFA)はスポンサーの意向を忖度したのか、監督に招集を断念させています。

しかし、不起訴になったことで状況は一変しました。電撃的な招集もあり得るかもしれません」(夕刊紙記者)

ファンが待ち望んだ伊東の代表復帰。伊東の弁護士は「(不起訴により)代表復帰を妨げるものはなくなった」と語ったが、JFAがどのような判断をするのか、注目されるのである。

[via:アサ芸ビズ]
https://asagei.biz/excerpt/79251

伊東純也 アジア杯イラク戦
日本代表は2月2日付で離脱している伊東純也 アジア杯イラク戦[2024/01/19]

ネットの反応

・これは良かった。
・だとしたらこの加害者の女性含む関係者は重罪にすべき。
 >新潮も
・不起訴を受けて、民事がどうなるか、見物。
・民事での賠償請求が通るかどうかだね
・これが週刊誌への警鐘になれば良い。
・虚偽告訴とか、こんな卑怯なことをする奴らが儲け得をする世の中であっては絶対にいけない。
・新潮はどう責任をとるのか?
・そもそもホテルに連れ込んでるのがなあ
・不起訴にはなったのは良かった。しかし真実は当事者にしかわからないなぁ。
・不起訴=無罪じゃない、起訴するだけの証拠がなかっただけ
・双方不起訴なのに一方的に大勝利みたいな宣言するのはどうなのか
・どちらも確たる証拠が出なかったので振り出しに戻る
・でも今まで通りに応援は無理だな。
・週刊誌に記事が出たぐらいで代表から降ろしたサッカー協会の判断が誤っていた。きちっと結果が出てから処遇きめればいいのに。
・海外は推定無罪を貫き、日本は性加害被告として扱った。
・選手を守れないサッカー協会。

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