阪神の城島健司捕手(36)が先月28日、今季限りでの引退を表明した。「2年続けて活躍できなければユニホームを脱ぐ」と決めていた城島は去年の出場が僅か38試合だったため、「春先から『今年で辞めるかもしれない』と周囲に漏らしていた」(阪神担当記者)という。そして、5月に腰椎椎間板ヘルニアの除去手術を受けて今季中の捕手としての復帰のメドが立たなくなった時点で決断した。
6月の本社の株主総会で、名指しで「不良債権」と言われて話題になったが、本人も「4億円泥棒と言われるのは嫌だ」と口にしていたそうで、「来年の給料は今の身体の状態では貰えない。自分ができる精一杯のケジメです」と、残り1年ある年俸4億円の契約を自ら放棄した。
「同じ引退でも、金本知憲とは表情が全然違いました」とベテラン記者は言う。
「金本は星野仙一前SDが獲得した選手です。03年、星野監督が行った大幅な戦力の入れ替えでチームは18年ぶりに優勝しましたが、金本はその象徴でした」(同前)
その後、07年に南信男氏が球団社長に就任する。
「南社長は星野色からの脱皮を図り、社長主導で獲得したのが城島です。そのため、金本は社長に肩を叩かれて引退に追い込まれ、城島は逆に社長に引き留められた。社長は城島獲得が失敗だと言われないため、復活して欲しかったのでしょう。でも、城島は自分の意思を通した」(同前)
鳴尾浜球場で行われた29日の2軍戦の引退試合は、”3番・捕手”として1イニング限定でスタメン出場。最後の打席で中前適時打した城島に代走が送られると、藤川球児が音頭を取って試合中としては異例の胴上げが始まり、宙を7回舞った。
胴上げされる城島健司捕手
「城島はマリナーズとの契約が残っていたのに09年に阪神に移りました。投手たちとそりが合わなくなりホサれていたからです。日本人で面倒くさい奴はイチロー1人で十分、というチームの空気もありました。それだけに引退試合後に『(胴上げで)試合は止めたくなかったんですけど、皆の気持ちが嬉しい。阪神に来て間違いではなかった』と話していたのが感慨深かった」(球団関係者)
3人の子供たちの前で、最後は笑顔で18年の現役生活を終えた。
[週刊文春]
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/1867
今年は有名選手の引退が多いように感じるけど気のせい?
脱皮?こういう場合脱却じゃない?
このポンコツも金本と同じ虎を衰退させた不良債権であり、金の亡者。クビにしてもらい助かったし、プロ野球界にとってもホンマに良かった。
あとポンコツ西岡もポンコツ福留もいらないよ。大リーグ帰りにろくなのおらへんがな。
福岡に帰ってれば
活躍できなくても華々しく引退しただろうに‥
阪神を選ばなきゃ引退後の人生も違ったんじゃないかな‥
城島はホークスに帰ってきそう。
今のコーチ陣は元城島の同僚だからね。
二軍のコーチで戻って来るんじゃない?
3の人が言ってるのは完璧な間違い。
阪神を衰退させたのはフロント側の問題。
それに衰退も何も星野の時にたまたま運良く優勝出来ただけの巨人の劣化コピー球団。
>>1
一時代の終わりを意味する年であったと思う。